歩くこと、そして神奈川県がアホみたいに好きです。
by akrkak
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鎌倉市・玉縄城址を廻る旅 #4

2019.03.09.sat



 計画段階ではこんなに濃い旅になるとは思ってもみませんでした。地方のちょっとした城だと思っていたので。うれしくも頭が疲れる誤算です。


第198回・神奈川徒歩々旅
鎌倉市
玉縄城址を廻る旅 #4





①
 藤沢市から鎌倉市に戻るとすぐに「久成寺(くじょうじ)」があります。


②
 久成寺は後北条氏の家臣が自らの土地を寄進して開かれたお寺。のちに小田原攻めの際に家康が立ち寄った折り、3石の寺領が与えられたそうです。


③
 というわけで三葉葵の紋です。


④
 久成寺には上杉謙信(長尾景虎)の先祖、源実朝を討った公暁を倒した「長尾定景の墓」があります。北条、徳川、上杉ですか。なんかスゴいことになってますねえ。歴史にはそれほど強くない私の頭は混線状態です。


⑤
 こちらにも玉縄桜がありました。この日が初対面でしたが、すっかり虜になりました。


⑥
 久成寺の前の県道302号をさらに進みます。そのまま行けば陣屋坂の下へ通じていますがすぐに左折します。左折する角には道標があり「従是鎌倉道」とあります。


⑦
 道はこの日でもっともキツい坂、「ふわん坂」です。ここも切通です。これは玉縄城の時代の切通なのですかねえ。


⑧
 転んだらコロコロ下まで転げそうで不安です。ラッタッターでは上れないのではないかな? ラッタッター? 古い?


⑨
 ハアハアいいながらふわん坂を攻略し、平坦な道となり一息。突き当たりを左折します。右折すれば陣屋坂の上、大手門址、七曲坂です。


⑩
⑪
 このあたりは城宿(しろじゅく)という地区らしいですがどんな意味なのでしょうか。バス停でのみその名称を見ました。
 一帯には入母屋造りの立派な家がいくつもありました。畳店の先を右折します。


⑫
⑬
 町並みはのどかな風景に変わりました。


⑭
 のどかな道の先に長屋門が現れました。少し遠くから「アレッ、長屋門じゃねえ?」と気づき、恐る恐る(なぜ?)近づきました。当ブログではわざわざ「長屋門」のタグをつけるほど長屋門が大好物の私。ドキドキです。


⑮
 鎌倉市景観重要建築物等に指定されている「平井家住宅・長屋門」の長屋門でした。鎌倉市景観重要建築物等は少し調べが甘かったことを思い出しました。調べてまとめようと思いながらなかなかできず……。これまでも見落としがあったのだろうなあ。
 主屋もチラッと見えましたがあまりにもチラッとでしたので写真は長屋門だけです。



* * *


 北条、徳川、上杉……。次から次へと現れるビッグネームに頭が追いつきません。なんだかふわんになりますですです。長屋門はごちそうさまでした。
 城廻、まだつづいちゃいます。


行程:→久成寺→ふわん坂→平井家住宅→〈つづく〉
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by akrk0911 | 2019-03-15 07:00 | 鎌倉市の旅 | Comments(1)
鎌倉市・玉縄城址を廻る旅 #2

2019.03.09.sat



 玉縄ふるさと館のジオラマでイメージを膨らませた玉縄城址の世界に足を踏み入れます。


第198回・神奈川徒歩々旅
鎌倉市
玉縄城址を廻る旅 #2





①
 龍宝寺の前の県道402号を横断歩道で渡り住宅街に入っていくと長屋門が現れます。個人宅の長屋門で玉縄城との関連はないでしょうが、これから玉縄城の核心部方面に入っていく旅人の気分を高めます。


②
③
 いよいよ冠木門をくぐって玉縄城の遺構へ。七曲坂は大手門へ通じる道。ここから正面突破するのは難しいでしょうね。


④
 坂の途中にある「七曲坂武者だまり址」。どんな猛者もここでは押し黙ってしまいます…… ではなく、下から攻めあげてくる敵から玉縄城の核心部を防御する武者が詰めていた場所だそうです。
 上杉、武田、里見が落とせなかった玉縄城の堅い守りのひとつだそうです。


⑤
 見晴らしがいいですね。ここから見張られ、これだけの坂道(当時は階段なんてなかったでしょう)では攻め込めないですよね。


⑥
 七曲坂は認定こども園の敷地に沿っています。その、こども園に段になった平場があるのですが往時の人工的な地形でしょうか? だとしたら素晴らしい遺構なのですが。


⑦
 坂を上りきると住宅街です。住宅街から一段高く「植木1号市民緑地」があります。ここは玉縄城の「太鼓櫓址」。太鼓櫓とは時報の太鼓を打ち鳴らす場所だそうです。


⑧
 太鼓櫓址から見下ろすと平場があります。ここは「焔硝蔵址」。鉄砲の弾薬を保管する蔵があったと考えられているそうです。


⑨
 周囲は普通の住宅街です。世が世ならここを兵たちが歩いていたのでしょうね。


⑩
 「大手門址」です。なんというか、なんつうか、なんだろうなあ。いまでも現役の「門」であることを喜ぶべきなのでしょう。よかったよかった。


⑪
 そのまま道なりに進み左折すると「陣屋坂」です。


⑫
 陣屋坂を下る前に、擁壁に造られた階段を上ります。


⑬
 そこには「玉縄城址の碑」があります。狭いところなのでこんな写真しかありません。北条早雲が築城したことから廃城までが書かれていました。


⑭
 陣屋坂であることを示すものはありませんし案内もありません。バス停の名称が「陣屋坂上」「陣屋坂」でした。


⑮
 こちらは「陣屋坂公園」。「相模陣」という地名が残っていることからそれに因んだ名称なのでしょう。相模陣は玉縄城の南側を防御する陣屋があったそうです。



* * *


 大手門址は見た瞬間に「おいしいブログネタ」、と笑ってしまいました。
 坂の上り下りを繰り返し、自然の要害を感じながら城廻りをつづけます。


行程:→小坂家の長屋門→七曲坂→植木1号市民緑地(太鼓櫓址)→大手門址→玉縄城址の碑→陣屋坂→陣屋坂公園→〈つづく〉
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by akrk0911 | 2019-03-13 03:25 | 鎌倉市の旅 | Comments(0)
東海道中膝車輌[第5日] 大磯宿~小田原宿 #5

2019.01.18.fri



 歩けどもなお遠し 
 小田原の宿はまだかと寒風に問う




第189回・神奈川徒歩々旅
東海道中膝車輌[第5日]
大磯宿~小田原宿 #5





①
 「酒匂」の文字にピクりと反応。酒匂川、そして小田原宿は近いぜよ。でも川の水が多くて渡れなかったらどうしよう……


②
 酒匂川の前に「大見寺」へ。


③
④
 大見寺には小田原市指定重要文化財「小嶋家の宝篋印塔・五輪塔」があります。
 小嶋家は鎌倉時代に興った酒匂の旧家。小代官、名主、組頭役などを務めてきた家系だそうです。
 こちらは宝篋印塔。


⑤
 そして五輪塔。
 宝篋印塔の内、写真上が特に古いものです。1308年の銘がある小嶋家の祖先、左衛門入道のお墓だそうです。この一基が先行して文化財指定をされています。
 宝篋印塔の写真下は1552年銘の小嶋家中興の祖、小嶋行西(ゆきにし)の墓、五輪塔は1574年銘の、行西の息子、左衛門太郎正吉の墓と考えられているそうです。
 個人のものとしては年代のわかる小田原市内最古の墓とのことです。


⑥
 ガイドブックによるとここは「川辺本陣跡」。立派な長屋門です。現在は社福法人の児童養護施設です。
 門だけではなく建物は残っているようですが、史跡を含めた文化財指定はないようです。説明板やらなんらかのものも見当たりませんでした。


⑦
 いよいよ酒匂川です。水が多くて渡れなかったらどうしようかと心配でしたが橋がありました。よかったね。


⑧
 江戸時代、ここには架橋も渡船も許されませんでした。酒匂川を渡るには歩くか人足の力を借りるしか渡る術はありませんでした。
 川を見てみると、けっこう深くて流れが速い。


⑨
 現在は大展望を楽しみながら橋で悠々と渡れます。富士山、箱根、振り返れば丹沢の峰々。
 こちらは丹沢方面。右端に大山が見えます。こうして見ると大山はかなり主脈から外れているのですね。


⑩
 酒匂橋を渡ってすぐ、右折して細道に分け入ります。ここは暗渠ですね。ここ自体は旧東海道ではありませんが、突き当たりを右へ、一旦酒匂川方面へ戻ります。


⑪
 酒匂川を渡った旅人はこの辺りで上陸したようです。冬は寒かったでしょうね。焚き火とかあったのでしょうか。
 現代の弥次喜多は右に見える酒匂橋を温かい格好で歩きます。


⑫
 酒匂川の畔に「二宮金治郎を表彰の地碑」が建っています。働き者12人が藩主よりこの河原で表彰されたのだそうです。その内の一人が二宮金治郎(後に金次郎→尊徳)で、これを機にかどうかは定かではありませんが、その手腕を全国に広げたようです。時に金治郎32歳。


⑬
 さて、河原から上陸した体で旧東海道の旅を再開です。


⑭
 ちょっとはしょりますが、河原から歩き始め、土木センター入口交差点で国道1号と交差した先から、少し旧東海道を離れて住宅街の奥へ入っていくと「新田義貞の首塚」があります。
 越前国で討死し、足利尊氏によって首を晒されていた新田義貞。家臣(後の小田原城主の祖先)がその首を義貞の故郷である上野国(群馬県)に持ち帰ろうとした際、この辺りで病に倒れやむなく義貞の首を埋葬したそうです。
 新田義貞ですねえ。頼朝の祈願所である真楽寺を焼き払った新田義貞です。


⑮
 新田義貞の首塚から旧東海道に戻るとすぐに国道1号に合流します。


⑯
 ようやく小田原宿に着いたようです。もうヘトヘトなのです。



* * *


 両足の小指にマメができているのがわかります。左足の指の付け根が腫れているのもわかります。ようやく着いた小田原宿です。少しホッとしました。


行程:→大見寺→川辺本陣跡→酒匂橋→二宮金治郎を表彰の地→新田義貞の首塚→〈つづく〉
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by akrk0911 | 2019-01-24 07:00 | 街道歩きの旅 | Comments(2)
横浜市旭区、古民家と古戦場を巡る旅 [3]
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 今度こそ古民家の連続です。サプライズの建築物もありラッキーなのです。


〈第168回〉神奈川徒歩々旅
◇横浜市旭区、古民家と古戦場を巡る旅 [3]
◇2018年9月9日(日)


 ***


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▲今宿南町
 すっかりと下界に下りてきました。先ほどの畑もここも今宿南町です。


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▲見えてきた古民家
 ようやく茅葺き屋根が見えてきました。


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▲新川家住宅
 「新川家住宅主屋」は横浜市認定歴史的建造物です。1889年(頃)築の現役民家です。
 素晴らしいです。


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▲帷子川? と県営今宿団地
 新川家のすぐそばを流れる川です。この川のすぐそばにも川があり、そちらには「帷子(かたびら)川」の銘板を掲げた橋があったのですが、こちらも帷子川ですよねえ。恐らく新たに造られた現在の本流なのだと思います。
 素晴らしい県営団地が見えます。UFO も見えます。


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▲県営の団地と桜並木
 その帷子川とおぼしき川のほとりは桜並木です。味のある団地と共に絵になる風景です。


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▲国道16号
 帷子川と別れて少しだけ国道16号を横浜方面へ歩きました(この写真は相模原方面)。


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鈴木家長屋門
 今宿南町入口交差点から国道16号を歩き、クリエイト(ドラッグストア)の角を左折。立派な長屋門があります。こちらの「鈴木家長屋門」も横浜市認定歴史的建造物です。


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▲江戸期の長屋門
 先ほどの新川家住宅主屋より古い江戸時代末期の建築。素晴らしい建造物である上に素晴らしい保存状態です。こちらも現役の民家です。


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▲再び国道16号
 国道16号に戻りさらに少し横浜方面へ。


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▲蔵のある民家
 今宿西町交差点にまたまた予備知識ゼロの歴史のありそうな民家が現れました。


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▲表門の奥の主屋も魅力的
 チラリとしか見えませんが、主屋も立派そうでした。時代はそう古くはないのでしょうがいい感じです。


 ***


 横浜市認定歴史的建造物2連発とそれに匹敵するような見事な民家にウハウハでした。何気に県営今宿団地も味わい深く、建造物を満喫する時間でした。


◇行程 →新川家住宅→鈴木家→今宿西町交差点→〈つづく〉

by akrk0911 | 2018-09-12 07:00 | 横浜市の旅 | Comments(0)
厚木市依知地区の旅 ~4~
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 趣のある道の連続です。大都会の本厚木駅周辺からは考えられない厚木の町並みなのです。


〈第167回〉神奈川徒歩々旅
◇厚木市依知地区の旅 ~4~
◇2018年8月25日(土)


 ***


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▲天然記念物級?
 日枝神社から元の道に戻り歩いていると大きな木がありました。これは天然記念物でもおかしくないような気がします。
 ところでこの木なんの木?


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▲昭和音楽大学
 この木は昭和音楽大学の敷地にありました。それにしても派手な大学ですなあ。


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▲厚木市関口から山際へ
 この辺りの住居表示は関口。懐かしいヤマザキパンの看板のある辺りは山際です。
 いい感じの道です。古くからある道なのでしょう。


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▲依知村役場跡
 「依知村役場跡」です。山際村、中依知村、上依知村、下依知村、金田村、関口村、猿ヶ島村が合併し依知村となったのは1889年。以来1955年に厚木市に編入されるまでここが依知の中心だったのですね。
 となればこの道は村のメインストリートだったのでしょう。
 ちなみに、緑色の網のフェンスが、手前は関口、向こう山際の境です。


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▲大山道道標
 そんなメインであったであろうストリートに歴史を感じる道標がありました。「右大山道」とあります。


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▲大山道と厚木道の追分?
 反対面には「左厚木道」と標示されています。私はその厚木道を歩いてきたようです(左奥の赤いポストの辺りが依知村役場跡)。
 このまま直進するのですが、ここからは大山道を歩くことになるのでしょう。やはり歴史的な道でしたか。


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▲立派な長屋門
 すると今度は長屋門が現れました。次から次へと知らない「名所」が目の前に現れます。


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▲スゴい道でした
 依知村役場跡が目当てでこの道を選択したのですが、スゴいところでした。こんなに普通の道なのに。


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▲山際漢学研究所跡
 こちらも同じ道にある史跡、「山際漢学研究所跡」です。
 1891年に依知村の村長も努めた中丸重郎兵衛が開設した漢学を学ぶ塾の跡地だそうです。


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▲山際交差点
 大山道(推測)と別れ、国道129号を山際交差点で交差し一路西へ。


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▲大山を望む
 山際交差点にあるセブンイレブンの駐車場から大山がよく見えました。


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▲丹沢主脈
 丹沢主脈は雲の中。この日はずっとこの調子。縦走中の皆さま、お気の毒です。


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▲大山と丹沢を眺めながらの旅
 しばらくは大山と丹沢を眺めながら歩きました。


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▲日影がない
 しかしこれが太陽を正面に見る道のりでして、暑いことこの上ないのでした。
 この道はいつか来た道。ああそうだよ、海老名駅から愛川町へ行くときにバスで通った道だ。多分ね。


 ***


 次から次へと現れる史跡に興奮しました。SDカードの残り容量が乏しい状態なので少し呆れもしましたが。
 依知の旅はまだ続いちゃいます。


◇行程 →昭和音楽大学→依知村役場跡→大山道道標→長屋門→山際漢学研究所跡→山際交差点→〈つづく〉

by akrk0911 | 2018-08-29 07:00 | 県央の旅 | Comments(2)
厚木市依知地区の旅 ~2~
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 依知(えち)地区は厚木市の北東部、大体中津川と相模川に挟まれたかつて依知村だった地域です。

〈第167回〉神奈川徒歩々旅
◇厚木市依知地区の旅 ~2~
◇2018年8月25日(土)


 ***


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▲建徳寺山門
 牛久保用水の近くにある建徳寺。門が閉ざされているので入れないのかなと思いましたが、すぐ隣に駐車場があり徒歩の旅人もそこから入るようです。


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▲本堂
 こんな写真しか撮らなかったことを反省中です。


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▲本間氏累代の墓
 こちらには前項で出てきた本間氏の史跡があり、厚木市指定史跡となっています。「本間氏累代の墓」です。
 本間氏は鎌倉時代から室町時代にかけて相模国で勢力を持った武士だったそうです。
 牛久保用水で登場した本間重連は佐渡の領主。佐渡に送られる日蓮聖人の身を依知の館で一旦預かったことを機に日蓮聖人に帰依。その館を寄進し、そこが前項の日蓮宗の妙純寺となったそうです。


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▲石造物28基
 本間氏累代の墓は「石造物28基」として厚木市指定有形文化財(建造物)で、史跡と有形文化財のダブル指定を受けています。
 宝篋印塔と五輪塔が「これでもか!」というくらい並んでいます。


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▲国道129号
 建徳寺をあとに国道129号を北上。下依知交差点を右折します。


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▲下依知吾妻坂古墳
 頑丈そうな擁壁に「下依知吾妻坂古墳」の説明板がありました。唐突な出会いでした。
 こちらには「お吾妻様」が祭られているそうですが、お吾妻様とは?
 

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▲下依知吾妻坂古墳の墳丘
 説明板にはどんな形状の古墳なのか書いていません。円墳なのか方墳なのか、前方後円墳なのか、はたまた横穴古墳なのか……。


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▲順礼道
 吾妻坂古墳からそのまま直進すると道が段々と細くなってきました。
 とある交差点には道祖神などの石造物に並んで「順礼道」の碑がありました。
 坂東三十三観音霊場は相模国、鎌倉の杉本寺を振り出しに関東を巡るのですが、巡礼者が歩く道を順礼道と呼んだそうです。
 この辺りは飯山観音の長谷寺(ちょうこくじ)と座間の星谷寺(しょうこくじ・ほしやでら)を結ぶ道だったのでしょうか。
 それにしてもきれいに整備されていて気持ちいいです。


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▲下依知の水田
 糞暑いんですが季節は確実に秋の装いを見せてくれています。大山がちょこんと写っていました。


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▲静かな道
 すぐそばを圏央道が走っているのがウソのようなのどかな風景。


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▲長屋門
 そんな道に長屋門があります。少し残念な保存状態で、未来永劫保存するつもりはないんだろうなあという感じです。


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▲カシワ
 その長屋門のお宅の庭には厚木市指定天然記念物の「カシワ」があります。
 ところでどれがカシワ?


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▲カシワにズームイン
 ぐぐっとカメラで寄ってみました。おお、柏餅の葉っぱだ!


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▲圏央道
 私がクルマを運転してアチコチ行っていた頃にはなかった道。周辺の雰囲気とかけ離れた真新しい構造物です。


 ***


 地域の歴史上の人物に触れることができました。まあいつもの通り付け焼き刃の、もしかしたら見当違いのにわか知識かも知れませんが。
 古墳、順礼道と予定外の史跡にうれしい悲鳴。美しく実りはじめた水田もありなかなか進めません。


◇行程 →建徳寺→下依知吾妻坂古墳→順礼道→カシワ→〈つづく〉

by akrk0911 | 2018-08-27 07:00 | 県央の旅 | Comments(0)
横浜市都筑区の旅 ~その5~
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 旅の最後は歴史的建造物を中心に見ていきます。国指定重文の迫力は何度見ても圧倒されます。

〈第144回〉神奈川徒歩々旅
◇横浜市都筑区の旅 ~その5~
◇2018年5月5日(土)


 ***


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▲風景は一変
 山田富士公園からしばらく緑道を歩きましたが、緑道が尽きるとぐぐっと懐かしい雰囲気に。


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▲山田神社鳥居
 風情ある道が大通り、中原街道に突き当たると山田神社があります。


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▲長い長い参道
 ここ南山田では横浜市指定無形民俗文化財「南山田の虫送り」 が7月に行われます。松明を手に町を練り歩く虫送り。子どもの災いをはらうのだそうです。山田神社にも松明を手にした行進が訪れます。


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▲社殿(上:拝殿、下:本殿)
 「山田神社本殿」は横浜市指定有形文化財(建造物)です。
 1842年造営のこの本殿。彫刻が素晴らしいらしいのですが、格子と金網で大変見づらいのです。見せ物ではないので仕方ありません。鳥の侵入を防止する金網でしょうか。


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▲中原街道に面した清林寺
 ほぼ正面から日差しを浴びて中原街道を南下。「文化財」あるよ! って感じの大きな案内板に導かれて清林寺へ。


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▲木造菩薩立像の説明板
 「木造菩薩立像」は横浜市指定有形文化財(彫刻)です。本堂の中が見えたのですが、こちらの仏像は厨子の中に納められていて見ることはできないようです。


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▲中原街道
 茅ヶ崎まで34㎞……。ああ茅ヶ崎市か。都筑区の茅ヶ崎ではありません。


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▲関家住宅
 この街道沿いにとても素晴らしい住宅があります。「関家住宅」、国指定重要文化財(建造物)です。主屋、書院、表門が重文指定されています。


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表門の向こうに見える主屋
 現役の住宅なので中には入れませんが、長屋門(表門)から見える主屋も間違いなく立派であることがわかります。
 ネットの写真でしか見たことがありませんが、門の向こうはスゴい世界です。キチンとした人がキチンとした暮らしをつづけるとこんな品のいい文化財になるのですね。


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▲せせらぎ公園
 中原街道とは茅ヶ崎中学入口交差点で別れ、この日最後の目的地、せせらぎ公園へ。


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▲せせらぎ公園古民家
 こちらには「せせらぎ公園古民家(旧内野家住宅主屋)」があります。横浜市認定歴史的建造物です。


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▲池ごしのせせらぎ公園古民家
 旧内野家住宅主屋は江戸中期から後期の建築。緑区荏田から移築されたそうです。
 年に数度、寄贈した内野さんが訪れるそうです。管理が大変だけど愛着のあるわが家を、こういう形で残すのはいいですねえ。


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心地よい風を感じて仲町台駅へ
 せせらぎ公園のせせらぎに沿って地下鉄の仲町台駅まで歩き、今年の大型連休の旅は終わりました。


 ***


 奥深い都筑区です。相模原市立博物館へ行ったばかりだったので今回は見送りましたが歴史博物館もあります。緑道踏破の旅も魅力的です。
 地下鉄一本でアクセスもいいので、都筑区をまだまだ楽しみたいと思います。


◇行程 →山田神社→清林寺→関家住宅→せせらぎ公園→仲町台駅
◇13.94km ◇4時間44分 ◇旅費 689円(交通費)


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by akrk0911 | 2018-06-08 07:00 | 横浜市の旅 | Comments(0)
大和市南部の旅 ~その4~
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 この旅のクライマックスは大好きな建造物祭り。ずっと楽しみにしていたのでワクワクしました。

〈第143回〉神奈川徒歩々旅
◇大和市南部の旅 ~その4~
◇2018年4月30日(月)


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 引地川沿いを歩き新幹線のガードをくぐります。


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 こちらは関水(せきみず)家。きれいな垣根です。


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 立派な長屋門があります。江戸時代末期の建築と推定されています。
 元は茅葺きだったのですが現在はトタン葺き。少し残念ですが、それでも重厚です。若干日も差し逆光だったので、屋根の質感があまり伝わらなかったのもよかったかもしれません。
 関水家は代々名主を努めた農家。現在でも土地の盟主のようです。 


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 関水家の敷地には大和市指定天然記念物の「ケヤキ」があります。赤い屋根の後ろに堂々とそびえていました。


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 こちらは関水家の近くにある蓮慶寺。真言宗のお寺です。


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 木造優婆尊尼座像は大和市指定重要有形文化財(彫刻)。室町時代の作と考えられています。
 ここ福田の地を開拓した男の一人が諸国を方々回るのですがやがて帰ってこなくなりました。怒った妻は山にこもり村人に危害を加えるようになります。困り果てた村人は妻を毒酒で殺害したのですが今度は怨霊に苦しむことに。
 妻の霊を慰めるために鎌倉の建長寺より勧進したのがこの像ということです。


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 高座渋谷駅方面を目指します。まだ駅には行きませんが。


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 国道467号をクロスします。


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 国道を越えてすぐ右折するとこんな道に。大丈夫だろうかと不安になりますが、少し歩くと交通量のやや多い道に出ました。


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 その通りにこれまた立派な長屋門があります。「大津家長屋門」です。
 大津家も名主を努めた家です。


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 こちらは茅葺きから鉄板葺きに屋根が葺き代えられています。瓦屋根かと思いましたが違うようです。
 板張りの外壁は元は土壁だったようです。
 こちらは大和市指定重要有形文化財(建造物)です。


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 大津家の敷地にも大和市指定天然記念物の大きな「ケヤキ」があります。敷地を反時計回りに歩くと現れます。


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 近くで見ることができるのですが電線やら他の木々やらが入り乱れているので鑑賞しづらいケヤキです。
 下和田のケヤキとして親しまれ、神奈川の名木百選に数えられています。


 ◇◇◇


 近世以前の建築物でもとりわけ大好きな長屋門を2棟も見ることができる幸せ。足腰の疲れも吹っ飛びます。
 旅はあと少し。微妙な空模様の下をのんびり歩きます。


◇行程 →関水家→蓮慶寺→大津家→下和田のケヤキ→ 〈つづく〉

by akrk0911 | 2018-06-02 07:00 | 県央の旅 | Comments(0)
本郷台周辺の旅 ~その3~
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 近くても土地勘のない栄区。本郷台周辺の旅のラストでは知られざる遺産にも出くわします。

〈第118回〉神奈川徒歩々旅
◇本郷台周辺の旅 ~その3~
◇2018年2月18日(日)


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 鎌倉街道に戻ります。これは鍛冶ヶ谷市民の森の入り口です。


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 鎌倉街道からそれ、趣のある道を歩きました。


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 たどり着いたのは大誓寺(だいせいじ)。浄土宗のお寺です。


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 こちらの「木造聖徳太子立像」は横浜市の有形文化財に指定されています。墨書きの銘文によると1469年、弘円という仏師の造立だそうです。
 聖徳太子16歳の姿だそうですが、写真で見る限り懐かしの1万円札とは違うなあ、と感じました。


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 大誓寺の近くにある春日神社にも寄ってみました。


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 古くはこの地域の総鎮守だったそうです。創建は平安時代と考えられているようです。
 一番上の写真はこの神社の参道の階段。ネコ(イヌ?)の足跡がくっきり。境内にはネコがたくさんいました。


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 拝殿前からは富士山がよく見えました。


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 名前はわかりませんが大通りに出ました。このまま行けば本郷台駅ですが、もうひとつ寄りたいところがあるので別の道へ。


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 すると、予備知識ゼロの長屋門が目に飛び込んできました。
 調べてみると一般の方のお宅で、築200年ほどの長屋門だそうです。茅葺きの美しい長屋門でした。


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 先を進みこちらは栄第一水再生センター。隣接して史跡があります。


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 「七石山(しちこくやま)横穴古墳群」は横浜市登録地域史跡です。6世紀中頃から8世紀初頭に造られたとのこと。


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 階段があって近づけるようになっているのですが、施錠されていました。崩落しそうな感じですからねえ。
 これがそうなのでしょうか?


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 これも横穴古墳でしょうか?


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 本郷台駅はすぐ近くです。広々広々広々とした駅前。
 根岸線は洋光台、港南台、本郷台と「台」のつく駅がつづきますが、3駅とも雰囲気が違います。


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 個人的にはここが一番しっくりときます。ローソンの看板がアーケードの一部になっていたりして。
 ちょっと昭和チックな広々と明るい町でした。


 ◇◇◇


 なかなか楽しい旅でした。どこへ行っても明るい日差しが降り注ぎ、とても明るい旅でした。
 横浜市内にも知らないところがまだまだたくさんあるので色々計画しようと思います。


◇8.62km ◇3時間04分
◇旅費 319円(交通費)

by akrk0911 | 2018-02-21 05:05 | 横浜市の旅 | Comments(0)
本郷台周辺の旅 ~その2~
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 この日のメインイベントは大好物の歴史的建造物とビックネームの山岳展望。ようやく梅の季節もやって来ました。


〈第118回〉神奈川徒歩々旅
◇本郷台周辺の旅 ~その2~
◇2018年2月18日(日)


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 やって来ました本郷ふじやま公園。文化財の建造物や梅林があるのも楽しみなら「ふじやま」が気になります。


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 いきなりズドンと丹沢。いい眺めです。で、富士山は、見えたのですが木の枝越し過ぎてここからはイマイチ。


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 さて、文化財です。「旧小岩井家住宅」。公園の案内では単に「古民家」と紹介されていますが……


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 「主屋」「表門」は横浜市指定有形文化財です。


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 春の七草……。暦のうえではスプリングですねえ。


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 鍛冶ヶ谷村の名主だった小岩井家。江戸時代末期の建築です。


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 つづいて梅林です。園内の案内には「ウメ園」との標記もありました。


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 紅白の梅に黄色のロウバイ。ロウバイは梅ではないんですがね。


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 小田原市の曽我梅林でも見られる構図の富士山。これは梅林からではなく梅林脇の園路から。
 左側の木にもう少し花があればよかったのですが。


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 なんとも気持ちのいい森林公園。


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 こちらは富士塚です。
 石碑には「参明藤開山」の文字が。「本郷ふじやま公園」のふじやまがひらがななのは、富士山ではなくて藤山だから?


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 園内をハイキング。視界が開けると鎌倉方面の山々が。鎌倉アルプスですかね。


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 見事な竹林もありました。


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 箱根もいい感じに見えました。


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 けっこう裾野を感じられる富士山。「本日の富士山」です。


 ◇◇◇


 横浜市内、神奈川県内の公園をたくさん歩きましたが、ここはかなり上位の公園でした。
 旧小岩井家住宅は見事な保存状態。ハイキング気分を存分に味わえる園内には富士塚もありました。神奈川のツートップ、丹沢、箱根も見えましたし孤高の富士山も。
 本郷台周辺の旅はつづきます。


◇行程 →本郷ふじやま公園→ 〈つづく〉

by akrk0911 | 2018-02-20 00:47 | 横浜市の旅 | Comments(0)