歩くこと、そして神奈川県がアホみたいに好きです。
by akrkak
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神奈川一周の旅[第14日]#3

2019.04.03.wed


 大観山で一休み。大パノラマを堪能しました。そして椿ラインも面白いのです。



第203回・神奈川徒歩々旅
神奈川一周の旅[第14日]#3





画素情報
 レストランやみやげ物店がある「アネスト岩田 スカイラウンジ」。20年以上前にクルマで来たことがありますが、どんなルートでここまで来たのかがさっぱり思い出せません。


画素情報
 大観山の展望所に到着しました。箱根関所南交差点から1時間26分かかりました。
 標高1011mとありますが、これは大観山山頂の標高ですよね? 山頂は立入禁止で、ここよりだいぶ高いところにあり、地形図によれば1012m。なのでここが1011mのはずはないのです。


画素情報
 芦ノ湖には遊覧船。あそこから登ってきたのだなあ。ここに来てまた天気が……。積乱雲っぽい雲も見えるし……


画素情報
 雲が切れるのをなんとか待ちました。箱根町とはこれでお別れです。長いこと楽しませて(苦しませて)もらいました。


画素情報
 皮肉なもので椿ラインに戻るとこの日差し。


画素情報
 そして視界が開けると雲に覆われ……
 奥のピークは岩戸山かな? 「晴」一点張りの天気予報と私の山座同定は当たらないという定説。


画素情報
 おお、椿ラインがあんなに下に見えます。ぐる~と回ってあそこまで歩かなきゃならないのですねえ。


画素情報
 こちらは箱根航空路監視レーダー局のレーダーだそうです。箱根レーダー局前というバス停もありました。


画素情報
 遠くにチャリダーが見えたのでパチリ。チャリダーの後方はるか高いところにカードレールが見えます。こりゃ大変だ。
 すれ違い様にこんにちはとごあいさつ。平日のこの日は一言も発せずに旅を終えるのだろうなあと思っていたのですが、大観山手前で出会ったご夫婦やチャリダーと言葉を交わすことに。


画素情報
 スゴい擁壁。これは大迫力でした。


画素情報
 擁壁前からはレーダー局がだいぶ高く、遠くに見えました。たった6分でこの高低差。チャリダー、よくがんばった。


画素情報
 目を転じれば初島と大島。この辺りから見る海がこの日のベスト・オーシャン・ビューでした。


画素情報
 カーブで弧を描く度にぐいぐいと高度を下げる椿ライン。


画素情報
 先ほどの大擁壁があんなところに。7分でこの高低差。チャリダーよ、坂に耐えてよくがんばった、感動した。


画素情報
 天照山バス停に到着しました。ここから旅は次の段階に突入します。



* * *


 雲に泣かされながらも大展望の椿ラインでした。そしてツバキの花の時季であったことは図らずも大正解でした。
 さて、椿ラインとはお別れです。


行程:→大観山→箱根レーダー局前→天照山バス停→〈つづく〉
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by akrk0911 | 2019-04-06 07:00 | 神奈川一周の旅 | Comments(0)
神奈川一周の旅[第14日]#2

2019.04.03.wed



 雲に悩まされる山旅です。でも、素晴らしい眺望に興奮の連続なのです。
 まるで山行。うっかりすると車道歩きであることを忘れてしまいそうな椿ラインです。



第203回・神奈川徒歩々旅
神奈川一周の旅[第14日]#2





画素情報
 大観山に向けて気持ちのいい道を歩きます。右は前項で「恐らく屏風山」と書きましたが、孫助山ですね。左は倉掛山。「多分」間違いない。違うかもしれないけどね。


画素情報
 とにかく素晴らしい眺望なのでした。


画素情報
 自生しているツバキなのかと思っていたのですが、帰宅後に調べると植えられたものだとか。


画素情報
 芦ノ湖が見えてきました。もちろんベターハーフの駒ヶ岳が寄り添います。


画素情報
 雲が落とす影が山を表情豊かに変えます。


画素情報
 展望台の天閣台に到着。


画素情報
 天閣台からの富士山です。う~ん、木の背が伸びて芦ノ湖を隠してしまっていました。でもきれいですけど。


画素情報
 道の反対側からは真鶴半島が見えました。


画素情報
 少し進むとバス停もある富士見峠。今度は初島、さらに大島が見えました。ここからは神奈川県と静岡県、そして東京都が見えるのでした。


画素情報
 道の反対側に戻ると、こちらからは木に邪魔されない眺望が。
 芦ノ湖の形、周囲とのバランスのよさ。恐らくここが椿ラインで見る一番きれいな富士山方面の眺望ではないでしょうか。


画素情報
 ここにはかながわの景勝50選「大観山の展望」の顕彰碑がありました。そうだよね。スゴい景色だよね。


画素情報
 さらに進んだここは展望台でもなんでもない道のカーブのインコース。ここはよかったですねえ。


画素情報
 カーブの外側はクルマを停めるスペースがあります。湯河原からクルマで来たというご夫婦に教わった絶景がこれ。お二人のお気に入りがここだそうです。桜のフレームに富士山。残念ながら花はまだですが、なるほど絶景ですね。
 サクラカラーで撮るか、フジカラーで撮るか、よーく考えてみよう。まあ、それなりにしか撮れませんが。1レか7レか(←これはマニアック)。


画素情報
 丹沢も見えました。相模平野や横浜方面からは高くそびえる大山も、こうしてみると丹沢のほかの山々よりだいぶ低いのですね。


画素情報
 旅は箱根町から湯河原町へ。



* * *


 日が差したり陰ったり、ヤキモキしながらの山旅ですが「スゲー」が勝っています。そこらのハイキングコースよりずっとスゴい景色の連続ではないでしょうか。そんな気がします。
 次は湯河原町です。


行程:→天閣台→富士見峠→〈つづく〉
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by akrk0911 | 2019-04-05 07:00 | 神奈川一周の旅 | Comments(2)
神奈川一周の旅[第14日]#1

2019.04.03.wed



 いま、ふたたびの箱根へ。
 神奈川一周の旅では3回連続での箱根町。東海道中膝車輌単独でも1回来ているので、昨年の11月末から4回目の箱根です。いままでにないこの頻度、恐らくこれからもないでしょう。



第203回・神奈川徒歩々旅
神奈川一周の旅[第14日]#1





画素情報
 小田原駅からバスに揺られること50分ほど(時刻表では60分のはずなのですけどね)、終点の箱根町港(はこねまちこう)バス停で下車。上々の天気なのですが……


画素情報
 椿ラインです。箱根関所南交差点から大観山、湯河原町を目指します。 いい天気なのです。なのにこの陰りよう……。このあと、この雲野郎にはかなり悩まされます。


画素情報
 湯河原24キロの青看板。そうそう、前回はここで挫折したのでした。あのとき進んでいたらどうだったのだろう? 今回歩いてみて結論が出ました。進んでいたら遭難していました!


画素情報
 ご覧の通り駒ヶ岳にはバリバリ日が当たっています。でも私と太陽の対角線上には常にピンポイントで雲の野郎がいるのです。
 メインの被写体の明るさと前景の暗さのコントラストはいかんともしがたい。


画素情報
画素情報
 椿ラインのツバキもなんだか寂しい感じ。


画素情報
 前回は元箱根港バス停からバスに乗り、箱根新道経由で湯本まで下り帰ったのでした。今回は歩いてきたぜ!


画素情報
 県道75号、椿ライン。晴れてりゃこの美しさなのです。


画素情報
 恐らく屏風山。若草色に常緑樹の濃い緑が印象的でした。もう一度言いますが恐らく屏風山。


画素情報
 こんな木が所々で見られました。遠くに見えるのは二子山。


画素情報
 そうだよね、そりゃ見えるよね。でも南アルプスが見えるってことは、山から長いこと離れていた私には想像の外のことでした。
 白い峰は右から悪沢岳、赤石岳、聖岳ですよね。右の稜線は富士山、左の稜線は愛鷹山。


画素情報
 あれ、すっかり晴れていますね。


画素情報
 山の上の丁字路。進むのは左手、大観山方面の県道75号。右はアネスト岩田 ターンパイク、静岡県です。


画素情報
 スンマセン、少し静岡県に入って景色を堪能しました。


画素情報
 伊豆半島が見えました。



* * *


 日が差しているときの写真ばかり並べましたが、ここまでの道中はほぼ雲に日差しを遮られていたのでした。でもまあ仕方のないことです。


行程:箱根町港→箱根関所南交差点→芦ノ湖大観I.C. →アネスト岩田 ターンパイク→〈つづく〉
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by akrk0911 | 2019-04-04 07:00 | 神奈川一周の旅 | Comments(2)
神奈川一周の旅[第13日]#9

2019.01.27.sun



 ここからはいつも通りの一人旅。神奈川一周の旅はまだまだ先が長いのです。湯河原町、真鶴町…… ゴールははるかの彼方なのです。


第190回・神奈川徒歩々旅
神奈川一周の旅[第13日]#9





画素情報
 東海道の旅をつづける喜多(いつの間に弥次と喜多の役割分担をしたんだ?)と別れてしばし湖畔で山を眺めました。
 富士山を隠しているのは三国山。形のいい山です。


画素情報
 なぜか箱根宿と箱根駅伝の説明が一つの説明板に。寒暖計もありますねえ。そうですか、このときの気温は5度。歩いているから寒さは感じません。


画素情報
 さて、先へ進みましょうか。


画素情報
 なんてのんびりしていたわけじゃないんですよ。ご存知でしょうが痛い膝にムチ打って箱根峠まで歩き、同じ道を泣きながら戻ってきたんですよ~。
 箱根峠から戻って箱根関所南交差点を右折して県道75号を一路湯河原へ。


画素情報
 するとすぐに目に飛び込んできたのは……


画素情報
 えーッ。湯河原24キロ! 予想とかなりかけ離れている! ずっとクネクネ道の県道を歩かず、ショートカットするコースを選んでいるのでもっと距離は短いのですが、大観山までも5キロって。



* * *


 断念です。完全に予定が無謀でした。箱根湯本から箱根峠、そして湯河原なんて無理だったのです。昭文社発行の「文庫地図 神奈川」を見ながら、何年も前から「十分歩ける」と思っていたのですが。まさか箱根旧街道が明神ヶ岳越えよりキツいとは……
 思えば朝、ATMを探して未明の戸塚の町をさまよい、乗るべき電車をやり過ごしたことに始まり、湯本では早川や早雲寺で寄り道、箱根関所では資料館に……
 箱根峠の往復も予想以上に時間がかかり、箱根関所南交差点から湯河原へと歩き始めたのは予定より1時間半遅れ。この遅れがなければ湯河原を目指したでしょうね。でも膝がね。ハイクコースを下山する予定だったので途中で遭難したかもしれません。
 なんか夢遊病者のように元箱根港のバス停までフラフラ戻るのでした。断念した地点のすぐ近くの箱根港のバス停でよかったのに。バスのことは全然調べていなかったし、現地で調べるにはスマホのバッテリーが足りず……
 まあ。これもまたいい思い出となるでしょう。


行程:→箱根関所南交差点・駅伝広場→椿ライン→元箱根港バス停
歩行距離:21.41km 歩行時間:6時間37分
交通費:3,626円 箱根関所・箱根関所資料館通行手形:500円




* * *


〈追記〉

 この項の冒頭、駒ヶ岳や三国山、箱根駅伝の説明板の写真は湯河原を断念した後に撮ったものです。箱根峠往復の前後にそんな余裕はありませんでした。

 以下も湯河原断念後に撮影したものです。



画素情報
 この辺りが定番のベストショット生産地でしょう。鳥居、駒ヶ岳と三国山の稜線が重なる向こうに富士山。雪が少ないですねえ。


画素情報
画素情報
 横浜の大さん橋で客船を見慣れている私には驚くほど速い海賊船なのでした。スゴいスピードですね。


画素情報
 朝、旧東海道を歩き始めたころ、徒歩々旅には縁がないなあと思っていた箱根新道を通るバスで箱根湯本まで一気に下ってきました。しかも元箱根港バス停を出たバスは、箱根関所南交差点を左折して県道75号を走るとは……。断念した地点を通過するときは思わず笑っちゃいました。
 しばらく箱根湯本には来ないんだろうなあなんて思っていたのに。


画素情報
 ガランとした、日もまだ差さない朝とは対照的に、光溢れる箱根湯本でした。


 それではまた。


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by akrk0911 | 2019-02-10 07:00 | 神奈川一周の旅 | Comments(1)
東海道中膝車輌[第6日] 箱根宿

2019.01.27.sun




 箱根宿を歩きます。ほとんど宿の面影はありませんが。
 東海道中膝車輌もラストです。



●


【湖水図】 旧街道の箱根峠は写真の右側の坂を上ったところです。残念ながらそこはカヤトとに視界を遮られ何も見えません。
 現代の東海道である国道1号の箱根峠からは、メインの駒ヶ岳はよく見えるものの、芦ノ湖の湖水も富士山も見えません。かえすがえすも残念です。


第190回・神奈川徒歩々旅
東海道中膝車輌[第6日]
小箱根宿




画素情報
 箱根関所南交差点には「駅伝広場」があります。石碑は、おカネはかかっているのでしょうが奇をてらいすぎでかえってチープな印象です。


画素情報
 箱根駅伝の折り返し点です。5区の選手は花火に迎えられて箱根関所南交差点を右折してゴールへ。6区の選手は寒々しい朝の箱根路へ時差スタートで飛び出していきます。


画素情報
 5区の選手は富士山に向かって往路のゴールテープを切るのですね。初めて知りました。


画素情報
 さて、東海道の旅をつづけます。
 箱根宿とは関所の京口御門から箱根峠の間につくられた町です。幕府が箱根に関や宿を置くにあたってはまず、もとからあった集落にと考えたのですが住民による反発があり断念。小田原藩、三島藩から住民を強制的に移住させ宿を新たにつくったのだそうです。後にも地名には「小田原」「三島」の字が残ったそうです。
 ちなみにこの辺りの地名は「箱根」。箱根の宿を拒んだ集落は現在の「元箱根」です。
 旧東海道は箱根関所南交差点の次の信号を右に入ります。県道737号です。


画素情報
 県道歩きはわずかな区間。すぐに旧街道の石畳が現れます。膝が痛くてもうごめんなさいって感じです。
 石畳の入口付近に「芦川の石仏群」があります。箱根で一番古い石仏群とのことですが、一番古い石仏は畑宿にある庚申塔だそうです。もしかしたらここは一番古い石仏「群」なのかもしれません。あるいは箱根とは「箱根町」ではなく、狭義の「箱根」なのかも。


画素情報
 石畳は早速坂道でした。「向坂」です。立ち向かう気力はそれほどありません。


画素情報
 元箱根までの旧街道に比べると荒れています。ほとんど人が歩かないんだろうなあってくらい荒れています。なんとなく寂しい峠道です。なんか怖い感じなのです。追いはぎが出てきそうな雰囲気です。


画素情報
 「赤石坂」「釜石坂」と寂しい峠道に心細くなりながらようやく明るい道に出ました。その直前の「狭石坂」で白旗を掲げようかと思うくらいに膝を酷使しました。


画素情報
 国道1号、箱根新道のI.C. が複雑に入り乱れる歩道のない道を、かなりスピードを上げているクルマと戦いながら最後の東海道です。
 写真では小さくしか見えませんが旧東海道は中央左の坂を進みます。


画素情報
 六郷川の県境から始まった「東海道中膝車輌」もいよいよ最後のときを迎えます。太陽に向かってゆっくりと歩きました。


画素情報
 旧東海道の箱根峠に到着しました。これより伊豆国です。


画素情報
 振り返れば駒ヶ岳。といっても峠からは見えないので少し戻っての眺望ですが。


画素情報
 旧東海道の箱根峠から少し下ると現東海道の箱根峠です。いよいよ県境です。

 箱根八里は馬でも越すが
  越すに越されぬ
  県境


画素情報
 ここからの手形はありません。静岡県の徒歩々な方に襷をお渡しいたします。



* * *


 たかだか六郷川から箱根峠まで歩いただけなのですが感慨深い瞬間でした。車輌(くるま)を膝に代えての街道歩き。最後はその膝が悲鳴を上げました。
 色々なことを知る旅でした。「見附」や「問屋場」なんていう言葉すら知らない無知な状態で始めた旅だったのです。そして楽しい旅でした。
 さて、次はどこの街道を歩きましょうか。


行程:→◎箱根宿〔箱根南交差点・駅伝広場→芦川入口バス停→芦川の石仏群→向坂→赤石坂→釜石坂→狭石坂→箱根峠→箱根峠(国道1号)〕
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by akrk0911 | 2019-02-09 07:00 | 街道歩きの旅 | Comments(2)
神奈川一周の旅[第13日]#8 feat. 東海道中膝車輌

2019.01.27.sun



 ようやくたどり着いた芦ノ湖。箱根の石畳を甘くみていました。足腰に不安を残し、旅人にとって最大の難関へ向かいます。


第190回・神奈川徒歩々旅
神奈川一周の旅[第13日]#8

第190回・神奈川徒歩々旅
東海道中膝車輌[第6日]
小田原宿~箱根宿 #10





画素情報
 いよいよ芦ノ湖です。ここまでの「神奈川一周の旅」史上最大の観光地ではないでしょうか。


画素情報
 芦ノ湖定番の構図ですが、本来は左に寄って富士山をもっと見せないといけません。でも痛む膝がそんなとこまで行くなとアッシを止めるんでやんすよ。


画素情報
 なぜ山賊が出そうな山奥の湖で海賊船なのでしょうか。


画素情報
 東海道に戻り少し歩くと「葭原(あしはら)久保の一里塚」があります。県内、相模国最後の一里塚ですね。でなければ泣いちゃいます。最後だよね。
 ここは江戸から二十四里の一里塚。二十五里の一里塚はなんと存在しないのでした……。よってこれが県内最後の一里塚です。よかったなオレ。でも箱根峠まではまだ数キロあるんだぞ。残念だなオレ。


画素情報
 一里塚のそばから見る富士山は、元箱根港より裾野がよく見えるようになりますが鳥居が遠い。


画素情報
 一里塚からはまた石畳の杉並木が始まります。膝に響きます。


画素情報
 杉並木から国道1号に合流するとすぐに「箱根関所」の案内が現れました。無事に通過できるでしょうか。
 石畳からアスファルトに戻るとホッとするようになりました。この日歩き始めたころはアスファルトにがっかりしていたのに。


画素情報
 関所が見えてきました。「江戸口御門」です。門の前は「江戸口千人溜(だまり)」。ここにたくさんの旅人が列をなしていたのでしょう。


画素情報
 さあ、通行手形を携えて関所へ!


画素情報
 江戸口から入って右側には「大番所・上番休息所」があります。関所役人による関所改めが行われた関所の中心だそうです。


画素情報
 大番所の向かいには「足軽番所」。足軽が控えている番所だそうで、夜間は寝床になっていたようです。
 この展示の人形、役人の身体的特徴、衣服の模様や色がわかっていないので、史実と異なる印象を避けるため「シルエット展示」なのだそうです。でも、この方がいいですね。


画素情報
 足軽番所の裏手に階段があります。芦ノ湖を見おろす素晴らしい展望広場です。膝が痛いのですがここは上らねば後悔する……


画素情報
 展望広場の隣には「遠見番所」があります。足軽が24時間、関所破りはいないかと芦ノ湖や街道沿いを見張っていたそうです。
 でもこの番所、あまりにも絶景なので足軽もうっかり景色に見入り、関所破りを見逃したりしなかったのでしょうか。
 「お前じゃあるまいし」
 ごもっとも。


画素情報
 「京口御門」から無事に関所を出ました。鉄砲も持ってないし連れの女もいないので楽勝でした。「京口千人溜」も大盛況だったのでしょうか。
 だいぶ時間を使いました。通行手形を500円で購入したため、その手形で「箱根関所資料館」も見学しないと損、とばかりにさらに時間がかかったのです。
 後で知ったのですが、通り抜けるだけなら無料だそうです。徒歩々。


画素情報
 箱根駅伝の折り返し点が間近に。ここを順天堂の今井が、東洋の柏原が、青山の神野が駆け抜けたのですね。
 2019年は優勝した東海大の西田、区間新記録を樹立した國學院の浦野が往路優勝した東洋を猛追したのですね。

 遠くに見える青看板はその先にある箱根関所南交差点を案内するもの。右折すれば箱根駅伝の折り返し点です。そこは湯本から二人旅をしてきた「神奈川一周の旅」班(弥次)と「街道歩きの旅」班(喜多)が別れる地点です。
 直進すれば東海道の箱根峠へ。左折すれば湯河原町へ向かう県道75号の「椿ライン」です。



* * *


 関所を出てから箱根関所南交差点までの間の写真は1枚だけなのです。例によってカメラのバッテリーが残り少なく……。二人の涙涙の別れのシーンは残されていません。
 お互いの健闘を祈り別れたのでした。【弥次】
茶番です


行程:→芦ノ湖→葭原久保一里塚→箱根関所→〈つづく〉
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by akrk0911 | 2019-02-08 07:00 | 神奈川一周の旅 | Comments(0)
神奈川一周の旅[第13日]#7 feat. 東海道中膝車輌

2019.01.27.sun



 甘酒茶屋で甘酒を飲むでもなく先を急ぐ徒歩々旅。毎度のことなのですが余裕のない旅です。


第190回・神奈川徒歩々旅
神奈川一周の旅[第13日]#7

第190回・神奈川徒歩々旅
東海道中膝車輌[第6日]
小田原宿~箱根宿 #9





画素情報
 甘酒茶屋を後にするとまたもや坂です。こちらの「於玉坂」、なんと読むのでしょう。「ちんたま」じゃないですよね。


画素情報
 こちらは「白水坂」。白き水が流れていたのでこの名なのだそうですが、温泉?
 1863年、皇女和宮が降嫁する際に改修された石畳だそうです。皇女和宮。私にとってはドラマ「仁」の黒川智花が演じた皇女和宮が印象深いです。


画素情報
 見慣れてきた石畳ですが、まさに林立する杉との見事なコンビネーションに心ひかれます。


画素情報
 ここは「天ヶ石坂(てんがいしざか)」。わざわざここに坂の名前を標した標石があるということは、この岩が「天ヶ石」でしょうかね。


画素情報
 恐らく「天ヶ石」であろう岩を巻くと「箱根の森展望広場」への道標がありました。少し上りますが寄ってみることに。


画素情報
画素情報
 痛む膝を励ましながら1分ほどの坂道に耐えると素晴らしい展望がありました。
 二子山は遠くから見ると二つのコブですが、近くで見るとボコボコボコといくつもの峰の連なりでした。地形図で見ると目の細かい等高線のピークがいくつもあるのがわかります。


画素情報
 ベンチに座ってランチタイム。駒ヶ岳を眺めながら素晴らしいランチでした。かなり長居をしたつもりでしたが、写真の撮影時刻を見ると、たった10分のランチタイムでした。


画素情報
 足が痛いから箱根の森展望広場で一生過ごしていたい、とのアホな願望を振り切り旧東海道へ戻ると「箱根馬子唄の碑」がありました。

 箱根八里は
 馬でも越すが
 こすに越されぬ
 大井川


画素情報
 ああ、と感嘆の声を上げてしまいました。芦ノ湖です。ついに芦ノ湖が見えました。


画素情報
 芦ノ湖への最後の坂は「権現坂」。一歩一歩石畳との残り少ない時間を楽しみました。まあ、これが最後の石畳じゃなかったんですけどね。


画素情報
 権現坂を下り、車道をまたいで写真の右側の土の道へ。


画素情報
 ここには「ケンペル・バーニー碑」があります。世界に箱根の素晴らしさを紹介した人だそうです。


画素情報
 土の道はそのままつづきますが、ガイドブックにはそちらではなく車道を行くように書かれているので従います。素晴らしい杉並木でした。


画素情報
 箱根神社の鳥居、といっても湖上に浮かぶ鳥居ではなく国道1号に建つ鳥居です。ようやくここにたどり着きました。芦ノ湖は目の前です。



* * *


 誰もいない箱根の森展望広場での、湯本のコンビニで買ったクリームパンとおにぎり、缶コーヒーのランチは至福のときでした。本当は芦ノ湖畔で食べようと思っていたのですが、日曜日の賑わう芦ノ湖ではちょっと惨めだったでしょうね。
【弥次】


行程:→於玉坂→白水坂→天ヶ石坂→箱根の森展望広場→箱根馬子唄の碑→権現坂→ケンペル・バーニー碑→〈つづく〉
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by akrk0911 | 2019-02-07 07:00 | 神奈川一周の旅 | Comments(2)
神奈川一周の旅[第13日]#6 feat. 東海道中膝車輌

2019.01.27.sun



 素晴らしい一里塚に感動した後は急登の連続です。東海道最大の難所に挑む弥次喜多徒歩々旅。体に異変も起こり……


第190回・神奈川徒歩々旅
神奈川一周の旅[第13日]#6

第190回・神奈川徒歩々旅
東海道中膝車輌[第6日]
小田原宿~箱根宿 #8





画素情報
 畑宿一里塚からはまた石畳です。スゴい坂です。本当に馬でも越せたのでしょうか。


画素情報
 「西海子坂」。なんて読むのだろう?
 石畳になる前、この辺りは雨や雪の後は旅人の脚が膝まで泥に浸かるような悪路で、竹を敷いていたそうです。毎年その竹を調達する費用や労力が大変だったようです。


画素情報
 ここ「七曲り」は現代の道路でも最大の難所でしょう。県道と箱根新道がくねくねくねくねヘアピンカーブで高度をグイグイ稼ぐ区間です。右が箱根新道で左が県道732号です。


画素情報
 なんでこんなとこ自転車で走ってるんでしょうね、なんて思いたくなる坂に次ぐ坂の連続です。


画素情報
 こちらは「橿木坂(かしのきざか)」。橿の木があったそうです。この坂にはこんな歌が残されています。

  橿の木の
 さかをこゆれば
  くるしくて
 どんぐりほどの
   涙こぼる

 東海道最大の難所。大の男が苦しくてどんぐりほどの大きさの涙をこぼすほどの難所だったのです。


画素情報
 現世の東海道は階段でこの難所を切り抜けます。それでも確かに苦しい坂です。この辺りから実は左膝に違和感を覚え始めたのでした。


画素情報
 「見晴橋」で最大の難所も一段落。少しホッとしました。


画素情報
 恐らくハコネダケなのでしょう。完全にハイキングです。


画素情報
 「甘酒橋」とは近くの甘酒茶屋に因んだ名前でしょうか。先ほどの見晴橋も見晴茶屋由来の橋なのかな?


画素情報
 「猿滑坂」は読んで字のごとく、猿が滑るくらいの急坂です。階段を上ると膝が悲鳴を上げるようになりました。


画素情報
 スゴいヘアピンカーブです。これは見ているだけで疲れる光景でした。歩行者は右上に見えるフェンスの直下にある道を歩きます。そこまでは階段……。
 ここの階段で少し膝をマッサージしてみたのですが、これがよくなかった。何か触ってはいけないところを刺激してしまったようで……
。石畳と階段でかなりダメージがあるようです。


画素情報
 外国人も歩いていました。この人たち、橿木坂辺りから後ろを歩いていたのですが、追い付かれまいと歩くスピードを上げたのも脚に負担をかけたようです。前を歩かれちゃうと写真を撮りづらいですからね。
 でもこの人たち、歩くのが速いので早いとこ先に行ってもらった方が正解でした。


画素情報
 「追込坂(ふっこみざか)」。なんだかスゴそうな坂が現れましたがキツい坂ではありませんでした。


画素情報
画素情報
 甘酒と力餅が名物の「甘酒茶屋」。創業350年とのこと。隣には休憩できるスペースもあったようですが気づきませんでした。箱根旧街道はこの建物の裏を通っているので。



* * *


 膝が痛くなりました。予想以上に時間もかかっています。ペースを上げようにも少し無理があるような状態。ピンチですよ。


行程:→西海子坂→橿木坂→見晴橋→甘酒橋→追込坂→甘酒茶屋→〈つづく〉
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by akrk0911 | 2019-02-06 07:00 | 神奈川一周の旅 | Comments(2)
神奈川一周の旅[第13日]#5 feat. 東海道中膝車輌

2019.01.27.sun



 車道歩きがメインだった箱根街道の旅も本格的に旧街道の世界へとステージが変わります。楽しさと息切れが交錯します。


第190回・神奈川徒歩々旅
神奈川一周の旅[第13日]#5

第190回・神奈川徒歩々旅
東海道中膝車輌[第6日]
小田原宿~箱根宿 #7





画素情報
 「女転ばし坂」を上りきりあっけらかんとした杉並木にホッとしました。


画素情報
 先ほどは回避した「須雲川自然探勝歩道」。こちらは旧東海道なので歩きます。
 坂の名前は割石坂。曽我兄弟が仇討ちへ向かう際、試し斬りをした大石があるからなのだそうですが、左側にある石ですかねえ。スパッと斬られているように見えます。


画素情報
 「これより江戸時代の石畳」。ってことはこれまでは?
 ここを暴れん坊のお庭番(隼人)や三匹が斬りながら歩いたのでしょうねえ。隼人は走ったのかな。


画素情報
 江戸時代と書いてあるだけでありがたく感じてしまう軽薄な旅人。


画素情報
 素晴らしい石畳もすぐにアスファルトの県道に合流します。


画素情報
 でもすぐに旧街道へ。さて、ここからが大変でした。箱根旧街道の本領発揮です。


画素情報
 せっかく上ってきたのにぐぐぐんと高度を下げます。


画素情報
 下りきるときれいな小川、「大沢川」が流れていました。すぐ先は堰堤でしたが。


画素情報
 下ったから上ります。ええ、マジでここを駕籠を担いで上り下りしてたの? ゴム底の靴も履かずに?


画素情報
 かなりキツい石畳の上りに息を切らせて県道へ。久しぶりの集落です。かつては間ノ村として栄え、茶屋が並んでいたそうです。


画素情報
 箱根細工の故郷、畑宿集落です。箱根細工は小田原北条の時代からあったそうです。
 ここは本陣跡で、屋号は「茗荷屋(めうがや)」。建物は大正時代に焼けてしまったそうですが小規模ながら庭園が残っているそうです。どこから庭園に入れるのかわからず見ることができませんでした。


画素情報
 高価そうな寄木細工を横目に鑑賞し旧街道へ。


画素情報
 マジ感動したわ! こんなにもスゴい一里塚が残っているなんて。ここは「畑宿一里塚」です。全然知らなかったぞ!
 国指定史跡「箱根旧街道」のハイライトでしょうか。


画素情報
 しかも街道の両側に二基。ここまでの道中、保土ヶ谷宿と戸塚宿の間の品濃一里塚や茅ヶ崎の一里塚がそこそこ趣がありましたが、これはモノホンの本物ですね。


画素情報
 一里塚の傍らに何やらお触書が。
 「これより先は、国指定史跡箱根旧街道の石畳が残っていますので、車輌の進入を禁止します」
 おお、東海道膝「車輌」ピンチ。



* * *


 上り下りの隅田川ならぬ東海道。車輌進入禁止のお触れにおののく膝車輌。「お前、それはないだろう」とたじろぐオレ(ら)。さてさて。
【喜多】


行程:→須雲川自然探勝歩道→畑宿→畑宿一里塚→〈つづく〉
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by akrk0911 | 2019-02-05 07:00 | 神奈川一周の旅 | Comments(1)
神奈川一周の旅[第13日]#4 feat. 東海道中膝車輌

2019.01.27.sun


 山間の街道を延々と歩きます。曽我兄弟のような仇討ちにまつわるお寺をお詣りします。そして色々と下調べはしてきたのですが、不思議な世界に迷い込んだりもします。



第190回・神奈川徒歩々旅
神奈川一周の旅[第13日]#4

第190回・神奈川徒歩々旅
東海道中膝車輌[第6日]
小田原宿~箱根宿 #6





画素情報
 ここまで、ほんの少し石畳の道を歩いた以外は県道歩きが続いています。


画素情報
 この辺りは「葛原坂」。いまもクズの葉が生い茂っているそうですが、どれがそうなのでしょうか? はたまた季節的にないのかな?


画素情報
 なんでしょう、突然きらびやかな山門が現れました。「天聖院」という寺院とのことですが、神社の別院ともあります。後で調べてみるとどうやら新宗教のようです。うっかり賽銭を……
 門の向こう側は撮影禁止。向こう側はさらに異様なキンピカの世界。なんとも言い知れない雰囲気に早々に退散する弥次喜多なのでした。


画素情報
 東海道といえばこれまで松並木でしたが、箱根は杉並木なんですよね。


画素情報
 こちらは箱根新道の須雲川インターです。


画素情報
 この辺りは須雲川(すくもがわ)集落。江戸の初期に作られた集落だそうです。街道を往来する人々のためや街道の維持管理のために、一定間隔に集落を置く必要があったのだそうです。


画素情報
 鎖雲寺(さうんじ)に立ち寄りました。「霊水の瀧」とあります。後で画像を検索してみるとかなりの水量のようですが、近ごろ雨降りませんものねえ。
 このお寺にまつわる滝は別にあります。


画素情報
 こちらは鎖雲寺の手前5分くらいのところに建つ石碑、「初花の滝碑」です。須雲川の対岸の山腹に「初花ノ滝」が見えるそうなのですが、見えませんでした。地形図にも滝の表記があります。


画素情報
 鎖雲寺の境内に建つ「初花堂」です。浄瑠璃や歌舞伎の演目「箱根霊験躄仇討(はこねれいげんいざりのあだうち)」の主人公、飯沼勝五郎と妻の初花を奉ったお堂です。
 同じ者に兄を殺された勝五郎、父を殺された初花夫妻。仇討ちを狙うも勝五郎は足を負傷します。初花は箱根権現を信仰し、滝にうたれ仇討ちの成功と病平癒を祈願。初花は返り討ちにあってしまいますが、初花の亡霊と箱根権現の霊験により勝五郎の足は治り、仇討ちを成功させたのだそうです。
 初花がうたれた滝が「初花ノ滝」なのでしょう。


画素情報
 境内には夫妻の墓「飯沼勝五郎 初花ノ墓」があります、小振りですがバランスのいい五輪塔が双体道祖神のように寄り添っていました。


画素情報
 霊水の瀧のそばには分厚い氷がありました。わりと強く叩いてみたのですが割れませんでした。むしろ手が痛いのでした。


画素情報
 こにらはいかにも旧街道をと思わせる雰囲気の「須雲川自然探勝歩道」の入口ですが、ガイドブックにはそちらへは行くなとのこと。


画素情報
 そのまま橋を渡り県道を行けとのこと。


画素情報
 橋から須雲川を見てみると、とてもきれいな渓谷でした。
 須雲川は箱根町指定天然記念物の「ハコネサンショウウオ」の棲息地なのですが、この辺りにいるのかはわかりません。


画素情報
 坂の名前は「女転ばし坂」。旅の女性が落馬してなくなったそうで。当時の道は関東大震災で崩壊したそうです。
 見えてきた赤い鳥居は「大天狗山神社」の鳥居です。先ほどの天聖院はこの神社の別院のようです。どのような神社なのかこの時点では知らなかったのですが、本能的に素通りする弥次喜多なのでした。



* * *


 曽我兄弟、飯沼勝五郎・初花夫妻。仇討ちが江戸時代の人々にとってはエンタテインメントのコンテンツなのですね。まあ、現代では映画でもドラマでも犯罪がコンテンツのひとつですが。
 なんだか受け入れがたい光を放つ施設もあり、色々です。
【弥次】


行程:→葛原坂→天聖院→鎖雲寺→須雲川自然探勝歩道入口→須雲川橋→〈つづく〉
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by akrk0911 | 2019-02-04 07:00 | 神奈川一周の旅 | Comments(2)