歩くこと、そして神奈川県がアホみたいに好きです。
by akrkak
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東海道中膝車輌[第5日] 大磯宿~箱根宿 みやげ話
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 この日は小田原がメインでしたからかまぼこは外せません。ほかにも魅力的なものがありました。


第189回・神奈川徒歩々旅
東海道中膝車輌[第5日]
大磯宿~箱根宿 みやげ話
2019年1月18日(金)


 ***


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▲箱根登山名産店箱根の市
 箱根湯本駅のみやげ物店で買い物。


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▲曽我の譽
 ワンカップの日本酒。


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▲小田原レモン クラフトチューハイ
 小田原のレモンを使ったチューハイ。


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▲かまぼこ!
 かまぼこで乾杯です。吟醸でも純米でもない普通酒のワンカップですが侮ることなかれ。ウマイです。これはウマイ。
 一口含むと淡麗な印象。すぐにまろやかさの中にピリピリとした辛味を感じます。チープなアルコール感がありません。近所でも販売してほしいなあ。
 つまみは小田原帰りですからもちろん「かまぼこ」。因みに「曽我の譽」、てっきり小田原の酒なのかと思ったのですが、大井町の酒でした。


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▲柑橘のパラダイス
 この日、かまぼこ店より柑橘の無人販売所を多く見ました。ほとんどがミカンでしたが、箱根に近づくにつれレモンも増えてきました。キウイフルーツもありました。
 おっと、この「小田原レモン クラフトチューハイ」は寳焼酎の商品でした。京都府メイド……。


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▲国府津駅付近の無人販売所
 大磯を歩いているときにミカンの無人販売所をやり過ごしてからずっと買わずにスルーしたことを後悔していました。国府津駅付近でまた無人販売所があったので迷わず購入。
 さてその後、箱根湯本駅までの間にいったいいくつの無人販売所を見たことでしょう。なぜ国府津から荷物を増やしてしまったのでしょうか。


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▲100円
 これで100円! 大きさは不揃いだし表面はきれいではありません。でも、そんなの小島よしお。
 中の袋(さのう)が少し分厚いのと種があるのが難点でしたが、とても甘くて濃い味のおいしいミカンでした。


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▲失礼
 そうそう、かまぼこは近所のスーパーで買ったものでした。もちろん小田原メイドではありません。神奈川メイドでも……。低予算の神奈川徒歩々旅。小田原でかまぼこは買えませんでした。


 ***


 結局現地のものはミカンとチューハイのレモン果汁だけでしたね。まあ、それもまたよし。そうだろうか?
 香港の DFS で、父へのみやげとして「シチズン」の時計を買おうとしたら「これコクサンよ」と現地の店員に言われた複雑な過去を思い出しました。「コクサン」っていう外国人が覚えた、国外で聞く不思議な日本語がおかしかったです。


ミカン:100円
曽我の譽ワンカップ:236円
小田和レモン クラフトチューハイ:270円

by akrk0911 | 2019-01-29 07:00 | みやげ話 | Comments(0)
東海道中膝車輌[第5日] 小田原宿~箱根宿 #2
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 普通に考えたら東京までは通勤しないエリアだろうなあと思います。ローカル色が堪らないのです。史跡も盛りだくさん。


第189回・神奈川徒歩々旅
東海道中膝車輌[第5日]
小田原宿~箱根宿 #2
2019年1月18日(金)


 ***


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▲入生田の古民家
 そこかしこに古くて素敵な建造物がありました。
 住居表示は「入生田(いりゅうだ)」(箱根登山鉄道の駅名は「いりうだ」)。ということは「風祭」は過ぎているわけだ。ならば「風祭の一里塚」を見落とした? 地図で見てみると、とっくに通過していました。戻る気力はありません。


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▲入生田踏切
 踏切で知りました。三線軌条なのですね。調べてみると小田原から箱根湯本までは狭軌。入生田から強羅までは標準軌のようで、重なる入生田駅と箱根湯本駅間が三線軌条のようです。
 地図を見てみると入生田駅には箱根登山鉄道の検車区があるので、山登り区間の標準軌の電車を引き込む必要があるのですね。


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▲駒ノ爪橋跡
 道端に碑がありました。「駒ノ爪橋跡」。頼朝の馬がヒヅメで橋に傷をつけたのだそうです。旅人は健脚の馬にあやかろうと足が痛まないように祈願したのだそうです。
 そんなことを帰宅後、というより正にいま知りましたよ。足が痛くて説明を読む気力もなかった私。あやかれませんでした。


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▲日本初の有料道路
 すぐとなりには「日本初の有料道路」碑。日本初なのかどうかは諸説あるようですが、福沢諭吉の命により二宮尊徳の高兄、福住正兄が建設の先頭に立ったそうです。
 福住? 箱根の福住楼の福住さんでしょうか?


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▲迫力の線路際
 国道1号の擁壁の上につけられた歩道は線路の際。ロマンスカーを間近で見られました。
 この電車は北千住行き。千住といえば日光街道最初の宿ですね。


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▲交通安全箱根町
 というわけで箱根町に突入。と同時にまた旧道へ。


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▲ゆるゆる上る旧東海道
 国道歩きより断然楽しいのです。


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▲山崎ノ古戦場
 国道1号との合流地点に「山崎ノ古戦場」の碑がありました。太陽の光を正面から浴びて碑文が読み取れませんね。山崎の合戦は織田信長の後継を争う羽柴軍と明智軍の戦いです。なぜ箱根で。
 って全然違うし。1858年の日米通商条約締結後の混乱期に起こった戦いのことでした。詳しい説明板は旧街道ではなく国道1号にあるのでした。


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▲湯本歩道橋
 歩道橋の名前に歓喜! いよいよ湯本です。


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▲翼よあれが……
 箱根湯本駅が見えてきました。


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▲三枚橋
 せっかく見えてきた箱根湯本駅ですが、旧東海道は手前の三枚橋交差点を左折します。


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▲早川
 三枚橋からの早川。大きな石がゴロゴロしています。私は早く家に帰ってゴロゴロしたい。


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▲天下の
 さあ、旧東海道は天下の嶮へ。


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▲湯本村道祖神
 村境の道祖神に見送られ、いざ。


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▲馬でも越せるんだ
 太陽に向かって。


 ***


 このとき時刻は15時6分。いやいや、無理でしょう。いまから箱根宿までは無理でしょう。絶対に追い剥ぎや山姥が出ますよ。ということで今回はここまで。最初からここまでの予定でしたが。想定していた距離より6キロほど長かったです。
 冒頭に海岸やら公園やらに寄り道をしたのも悪かったようで疲れた疲れた。この程度の距離なら楽勝だったのに、5~6年前は……。
 その海岸やら公園やらは景色がやたらよく、写真を撮りすぎてカメラのバッテリーを無駄に消費したりもし、反省の旅となりました。
 さて、東海道膝車輌も次回でラストです。


行程:→紹太寺→入生田踏切→駒ノ爪橋跡→日本初の有料道路碑→山崎ノ古戦場跡碑→三枚橋→湯本道祖神→下宿バス停→箱根湯本駅
歩行距離:28.41km 歩行時間:7時間18
交通費:2,096

by akrk0911 | 2019-01-28 07:00 | 街道歩きの旅 | Comments(1)
東海道中膝車輌[第5日] 小田原宿~箱根宿 #1
 ナオミよ


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 今回は予定を変更して小田原宿までにしようかとも散々思いました。でも、予定通りに先へ進みます。


第189回・神奈川徒歩々旅
東海道中膝車輌[第5日]
小田原宿~箱根宿 #1
2019年1月18日(金)


 ***


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▲板橋(上方)口から旧東海道へ
 小田原宿を過ぎると風景は一変しました。旧道はたくさん歩きましたが、なんかそれまでとは違う生活感が心地よいのです。


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▲風情ある町並み
 畳屋に豆腐屋。なんてことのない風景なのですが特別なもののように感じます。


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▲内野邸
 立派な建造物が現れました。かつては醤油の醸造元だった内野邸。上の写真は「旧内野醤油店店蔵」、下は「旧内野醤油店店舗兼主屋」。主屋の左に少し写っているのは「旧内野醤油店表塀」。いずれも国登録有形文化財です。
 内野邸ではほかに「旧内野醤油店新座敷」「旧内野醤油店文庫蔵」「旧内野醤油店工場」「旧内野醤油店稲荷社」が国の登録有形文化財になっています。


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▲石畳風
 歩道は石畳風。でもこれが足の裏で豆を栽培している私にはキツいのです。


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▲国道1号に合流
 国道1号に合流して振り返ると箱根登山鉄道の電車が。電車の下の左がこれまで歩いてきた旧東海道、右が国道1号です。


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▲箱根湯本を目指して
 何度かクルマで走った道。なんとも箱根っぽくなってきました。


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▲噴煙?
 かなり遠くからも見えていた白いもの。噴煙なのでしょうか? 背後の山は二子山。


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▲相模湾
 振り返れば真っ青な相模湾。知らぬ間にけっこう高度を上げていますね。


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▲君田島踏切
 旧東海道は小田原厚木道路と国道1号が立体交差するところにある君田島踏切を渡ります。


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▲素晴らしい旧街道
 もう疲れも吹き飛ぶ光景です。


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▲柑橘の実のなる道
 道端に柑橘類の実がなっていました。とにかくあちらこちらに柑橘の無人販売がありました。これでもかってくらいにです。


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▲ロマンスカー
 のどかな風景にロマンスカー。


 ***


 足は限界(少し大袈裟)に近いのです。でも、景色がそれを忘れさせてくれるのでした。今回の旅も大詰め。がんばれオレ。


行程:→内野邸→君田島踏切→〈つづく〉

by akrk0911 | 2019-01-27 07:00 | 街道歩きの旅 | Comments(0)
東海道中膝車輌[第5日] 小田原宿 #2
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 大きな宿です。大きな町です。痛い足をかばいながら楽しみにしていた小田原の町を歩きました。


第189回・神奈川徒歩々旅
東海道中膝車輌[第5日]
小田原宿 #2
2019年1月18日(金)


 ***


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▲片岡本陣跡
 小田原宿なりわい交流館から少し歩くと伊予松山の松平家の定宿だった「片岡本陣跡」があります。こちらは小田原市指定史跡の「明治天皇本町行在所跡」でもあります。


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▲久保田本陣跡
 九州の鍋島家や黒田家、毛利家の定宿だった「久保田本陣跡」。国道1号沿いには史跡が連なっています。


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▲上の問屋場跡
 宿の中心的役割の問屋場。小田原宿にはここ「上の問屋場」と高梨町の「下の問屋場」があったそうです。
 高梨町? どこだろうと思いましたが、小田原宿なりわい交流館の手前の普通の商店街辺りのようです。何かあったかなあ。


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済生堂薬局小西本店店舗
 こちらはもちろん江戸時代の建造物ではありませんが、東海道にピッタりの雰囲気。「済生堂薬局小西本店店舗」は国登録有形文化財。街かど博物館の一つです。
 小田原市指定有形文化財の古文書に「小西家文書」というものがあるのですが、こちらの所蔵でしょうか? もしかしたら見学させてもらったら拝めたのかな?


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▲清水彦十郎本陣跡
 こちらは「清水彦十郎本陣跡」。出雲松江の松平家、美濃の戸田家の定宿だったそうです。これで小田原宿の4軒の本陣跡を巡りました。どれも標柱が建つのみでしたが。


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▲小田原城天守!
 清水彦十郎本陣跡の向かいには小田原城天守がそびえます!


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▲箱根口交差点
 まあ冗談はさておき箱根口交差点を右折して寄り道をします。
 もうお馴染みですが先ほどの天守風建造物は「ういろう」の店。


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▲箱根口門跡
 この石垣は小田原城の遺構です。「箱根口門跡」、ここに立派な門があったのでしょうねえ。


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▲御感の藤
 小田原城跡にやって来ました。真っ先に大きな藤棚が目に飛び込んできました。といってもフジではなくスイセンが咲き乱れていましたが。
 元々は小田原城の二の丸御殿に植えられたフジです。その後場所を転々とし、浜町の西村氏が買い取り育てていたころ、西村邸の前を皇太子時代の大正天皇が通った際、鳥が花を散らし皇太子の肩に花びらがかかったそうです。恐縮する周囲に対し、「見事な花に心なきことよ」と語ったことから「御感(ぎょかん)の藤」と呼ばれるようになったのだそうです。小田原市指定天然記念物です。


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▲石垣
 県内では貴重な石垣。


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▲門
 スンマセン、なんという門かわかりません。
 今回は小田原城に立ち寄る予定がなかったので調べていませんでした。復習する気力がいまはなく……。いずれ小田原城は一日をかけて訪れたいところです。


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▲柳屋ベーカリー
 箱根口交差点から国道1号に戻るとすぐ、1932年建築の素晴らしい建造物が現れます。「柳屋ベーカリー」は1921年創業の老舗パン店。パン屋さんなんですねえ。これを書いているいま知りました。


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▲小田原駅跡
 南町歩道橋の前に「人車鉄道 軽便鉄道 小田原駅跡」の標柱があります。人力列車が小田原と熱海の間を走っていたそうです。その小田原駅の跡です。
 小田原から熱海ってかなり遠いですぞ。平坦ではなさそうだし、マジか。


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▲早川口交差点
 南町歩道橋の先に早川口交差点が見えてきました。


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▲板橋(上方)口
 東海道本線と箱根登山鉄道がゴーゴー走るガード付近に、京方見附である「板橋(上方)口」があります。これにて小田原宿ともお別れです。


 ***


 かなり疲れました。足は痛いし飲まず食わずだし。まあ、道楽なんだから文句言うなって話ですが。さてさて。


行程:小田原宿〔→片岡本陣跡→久保田本陣跡→上の問屋場跡→済生堂薬局小西本店店舗→清水彦十郎本陣跡→箱根口門跡→小田原城跡→小田原駅跡→板橋(上方)口〕→〈つづく〉

by akrk0911 | 2019-01-26 07:00 | 街道歩きの旅 | Comments(0)
東海道中膝車輌[第5日] 小田原宿 #1
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 ビッグな城の城下町、小田原。城下町の風情は希薄ですが宿場町の風情は色濃く残っているのではないでしょうか。


第189回・神奈川徒歩々旅
東海道中膝車輌[第5日]
小田原宿 #1
2019年1月18日(金)


 ***


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▲江戸口見附並びに一里塚
 ようやく小田原宿です。そして一里塚でもあります。ここは日本橋から二十里。


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▲文部省指定
 上の写真から歩道橋を渡った先にある標柱に文部省指定史跡とあります。「小田原城跡(おだわらじょうあと)」は確かに国指定史跡ですが、ここも指定範囲なのですね。


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▲浜町歩道橋
 浜町歩道橋から小田原宿を眺めました。箱根が近くになりました。


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▲新宿交差点
 このまま国道1号を歩けば小田原城の堀近くまで真っ直ぐなのですが新宿(しんしゅく)交差点で直角に左折します。


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▲旧東海道
 直角に左折したらすぐに右折します。


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▲かまぼこ通り
 右折するとかまぼこ通りです。国道1号を行けば大手門まで一直線なのですが、ここは「虎口」の扱いなのでしょうか。


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▲かまぼこ屋さん
 かまぼこ通りですがそれほどかまぼこ店が軒を連ねるって感じではないような。疲れていたので記憶にないだけかもしれません。


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▲普通の商店街?
 やがて普通の商店街風の町並みに。


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▲小清水脇本陣跡
 そんな普通の町並みに「小清水脇本陣跡」はありました。
 こちらの説明板は小田原の空襲に関するものでした。それによると小田原の空襲は1945年8月15日未明。なんと無念な8月15日ではありませんか。
 この脇本陣跡、本陣と合併して「古清水旅館」として営業していましたが、現在は高齢者住宅となっているようです。2階は資料館になっており、空襲によって落ちた古清水旅館の写真も展示されているそうです。


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▲清水金左衛門本陣跡
 箱根越えを控え賑わう小田原宿には、それぞれ4軒の本陣と脇本陣があったそうです。
 こちらは「清水金左衛門本陣跡」。尾張徳川家、薩摩の島津家、熊本の細川家などの定宿だったそうです。


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明治天皇宮ノ前行在所跡
 清水金左衛門本陣跡の奥に碑があります。「明治天皇宮ノ前行在所跡」は小田原市指定史跡。明治天皇は1867年から5回、清水金左衛門本陣に宿泊したそうです。


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▲小田原宿なりわい交流館
 1932年建築の網問屋だった建物を利用した「小田原宿なりわい交流館」。市民や観光客の憩いの場だそうです。
 中は混雑していたので入りませんでした。広く畳のスペースがあるのですがほとんどの人は畳には上がっていませんでした。長々と歩いてきてムレムレ足のオッサン。靴を脱ぐ勇気はありませんねえ。


 ***


 ちょっと休みたかったなあ。そう言えばここまで飲まず食わずでした。疲れはそこからやって来たのかな? 小田原宿の旅をつづけます。


行程:→◎小田原宿〔江戸口見附跡→一里塚→新宿交差点→かまぼこ通り→小清水脇本陣跡→清水金左衛門本陣跡→明治天皇宮ノ前行在所跡→小田原宿なりわい交流館→〈つづく〉

by akrk0911 | 2019-01-25 07:00 | 街道歩きの旅 | Comments(0)
東海道中膝車輌[第5日] 大磯宿~小田原宿 #5
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 歩けどもなお通し
 小田原の宿はまだかと寒風に問う


第189回・神奈川徒歩々旅
東海道中膝車輌[第5日]
大磯宿~小田原宿 #5
2019年1月18日(金)


 ***


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▲酒匂歩道橋
 「酒匂」の文字にピクりと反応。酒匂川、そして小田原宿は近いぜよ。でも川の水が多くて渡れなかったらどうしよう……。


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▲大見寺
 酒匂川の前に大見寺へ。


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▲宝篋印塔
 大見寺には小田原市指定重要文化財「小嶋家の宝篋印塔・五輪塔」があります。
 小嶋家は鎌倉時代に興った酒匂の旧家。小代官、名主、組頭役などを務めてきた家系だそうです。
 こちらは宝篋印塔。


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▲五輪塔
 そして五輪塔。
 宝篋印塔の内、写真上が特に古いものです。1308年の銘がある小嶋家の祖先、左衛門入道のお墓だそうです。この一基が先行して文化財指定をされています。
 宝篋印塔の写真下は1552年銘の小嶋家中興の祖、小嶋行西(ゆきにし)のお墓、五輪塔は1574年銘の、行西の息子、左衛門太郎正吉のお墓と考えられているそうです。
 個人のものとしては年代のわかる小田原市内最古のお墓とのことです。


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▲川辺本陣跡
 ガイドブックによるとここは「川辺本陣跡」。立派な長屋門です。現在は社福法人の児童養護施設です。
 門だけではなく建物は残っているようですが、史跡を含めた文化財指定はないようです。説明板やらなんらかのものも見当たりませんでした。


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▲酒匂橋
 いよいよ酒匂川です。水が多くて渡れなかったらどうしようかと心配でしたが橋がありました。よかったね。


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▲酒匂橋で悠々と
 江戸時代、ここには架橋も渡船も許されませんでした。酒匂川を渡るには歩くか人足の力を借りるしか渡る術はありませんでした。
 川を見てみると、けっこう深くて流れが速い。


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▲酒匂橋からの大展望
 現在は大展望を楽しみながら橋で悠々と渡れます。富士山、箱根、振り返れば丹沢の峰々。
 こちらは丹沢方面。右端に大山が見えます。こうして見ると大山はかなり主脈から外れているのですね。


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▲暗渠
 酒匂橋を渡ってすぐ、右折して細道に分け入ります。ここは暗渠ですね。ここ自体は旧東海道ではありませんが、突き当たりを右へ、一旦酒匂川方面へ戻ります。


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▲酒匂川と酒匂橋
 酒匂川を渡った旅人はこの辺りで上陸したようです。冬は寒かったでしょうね。焚き火とかあったのでしょうか。
 現代の弥次喜多は右に見える酒匂橋を温かい格好で歩きます。


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▲二宮金治郎を表彰の地
 酒匂川の畔に「二宮金治郎を表彰の地」碑が建っています。働き者12人が藩主よりこの河原で表彰されたのだそうです。その内の一人が二宮金治郎(後に金次郎→尊徳)で、これを機にかどうかは定かではありませんが、その手腕を全国に広げたようです。時に金治郎32歳。


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▲旧東海道
 さて、河原から上陸した体で旧東海道の旅を再開です。


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▲新田義貞の首塚
 ちょっとはしょりますが、河原から歩き始め、土木センター入口交差点で国道1号と交差した先から、少し旧東海道を離れて住宅街の奥へ入っていくと「新田義貞の首塚」があります。
 越前国で討死し、足利尊氏によって首を晒されていた新田義貞。家臣(後の小田原城主の祖先)がその首を義貞の故郷である上野国(群馬県)に持ち帰ろうとした際、この辺りで病に倒れやむなく義貞の首を埋葬したそうです。
 新田義貞ですねえ。頼朝の祈願所である真楽寺を焼き払った新田義貞です。


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▲国道1号
 新田義貞の首塚から旧東海道に戻るとすぐに国道1号に合流します。


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▲小田原宿
 ようやく小田原宿に着いたようです。もうヘトヘトなのです。


 ***


 両足の小指にマメができているのがわかります。左足の指の付け根が腫れているのもわかります。ようやく着いた小田原宿です。少しホッとしました。


行程:→大見寺→川辺本陣跡→酒匂橋→二宮金治郎を表彰の地→新田義貞の首塚→〈つづく〉

by akrk0911 | 2019-01-24 07:00 | 街道歩きの旅 | Comments(2)
東海道中膝車輌[第5日] 大磯宿~小田原宿 #4
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 宿場ではないのに宿場町のような国府津の町。かつては東海道本線の重要な駅だった町です。古くは大磯の「国府(こう)」の港「津」として栄えたようです。


第189回・神奈川徒歩々旅
東海道中膝車輌[第5日]
大磯宿~小田原宿 #4
2019年1月18日(金)


 ***


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神戸屋ふるや店店舗及び主屋
 国府津駅前です。この辺りはレトロな建造物がたくさんありました。「神戸屋ふるや店店舗及び主屋」は国登録有形文化財。きちんと手入れされているようです。神戸屋ふるや店はパン屋ですが、神戸屋がどういう仕組みなのかわかりません。ロゴはあの神戸屋です。ふるや店は古谷さんが営んでいる古谷ベーカリーのようですし……。
 写真の左方向は国府津駅。右側に見えているのは国道1号の大磯方面です。そちらから歩いてきました。


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▲レトロな建築物の展示場
 神戸屋ふるや店以外にもレトロな建築物がたくさんありました。どれもきれいです。


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真楽寺
 そんな町の一角、国道1号とJRに挟まれてお寺があります。真宗大谷派の真楽寺です。


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真楽寺のボダイジュ
 本堂の左側には小田原市指定天然記念物の「真楽寺のボダイジュ」があります。幕末の火災で焼けてしまったものの、新たに根元から幹が生えてきたもの(ひこばえ)が現在の姿に至っているのだそうです。
 元々は親鸞上人が植えたものと伝えられているそうです。
 背後の高架はかつての東海道本線、御殿場線。その手前に現在の東海道本線が走っています。


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長谷川家住宅石蔵
 真楽寺の隣にあるのは「長谷川家住宅石蔵」。国登録有形文化財です。


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長谷川家住宅店舗及び主屋
 国道1号を挟んで向かいにはこちらも国登録有形文化財の「長谷川家住宅店舗及び主屋」
 恐らく後に手が加えられていると思いますが震災復興の住宅の長谷川家。アルミサッシ? エアコンの室外機……。なんだかな。


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▲小田原宿を目指します
 右手に富士山がチラリと見えました。


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▲歩道橋から
 その先の親木橋横断歩道橋から富士山がきれいに見えました。右のピークは矢倉岳。手前を東海道線の電車が通り過ぎました。


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▲同じく親木橋横断歩道橋から
 こちらは富士山と明神ヶ岳。こんな山岳展望が得られるなんて、素晴らしい歩道橋です。


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▲西へ
 それにしても小田原宿は遠いなあ。


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▲東海道小八幡の一里塚
 小八幡(こやわた)の一里塚は日本橋から十九里。なんだか寂しい一里塚です。ほかの看板に埋もれてしまって……。


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▲かまぼこ
 看板と言えばこの日はいったいいくつ「かまぼこ」の看板を見たことでしょう。


 ***


 国府津の町を後にするといよいよ小田原宿が近づいてきます。ようやくです。


行程:→神戸屋ふるや店→国府津駅→長谷川家住宅→親木橋横断歩道橋→東海道小八幡の一里塚→〈つづく〉

by akrk0911 | 2019-01-23 07:00 | 街道歩きの旅 | Comments(0)
東海道中膝車輌[第5日] 大磯宿~小田原宿 #3
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 海が見えると「あ、海だ」と口にしてしまいます(心の中でという場合が多いのですが)。余談ですが帰りの電車で外国人が「Sea」と海を見て一言。万国共通ですかね。


第189回・神奈川徒歩々旅
東海道中膝車輌[第5日]
大磯宿~小田原宿 #3
2019年1月18日(金)


 ***


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▲二宮の一里塚
 日本橋から十八里、二宮の一里塚です。大磯宿と小田原宿の中間で、梅沢の立場として茶屋や商店が並んでいたそうです。
 少し先の川匂歩道橋を渡った先に文化財があるので少し寄り道をします。


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▲川匂歩道橋から
 川匂歩道橋を歩いていると見えてきたのは箱根駅伝でお馴染みの景色。二宮の定点カメラは右側の歩道の先、坂を上った辺りでしょうね。


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▲茶屋薬師堂
 歩道橋を下りると薬師堂があります。


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▲薬師如来坐像
 「木造薬師如来坐像」は二宮町指定重要文化財です。江戸時代の作とされています。大きな仏像です。


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▲松屋本陣の跡
 旧東海道に戻り少し歩くと、梅沢の立場の中心的存在だったという松屋本陣があります。梅沢の立場は大磯宿と小田原宿の間の宿の役割もあったようです。酒匂川という難所もありますからねえ。
 松屋を営んでいた「和田家」には本陣を利用した人を記録した「御休帳」が残されており、古文書(御休帳35帖、諸大名帳4帖、御定宿帳12帖、書状図面など26点)として二宮町指定重要文化財(古文書)となっています。
 説明板は一般のお宅の敷地にありますが、因みにこちらは「和田さん」のお宅です。


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▲旧東海道散策
 私以外にも旧東海道を旅する人はたくさん見かけました。


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▲押切坂
 ここは押切坂。往時は難所の一つだったようです。間の宿を置く理由の一つかもしれません。
 前を歩く人たちとは二宮駅付近から抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り広げました。この先でぶっちぎりましたけどねハハハ。これは箱根駅伝じゃないんだからさ。
 右側に見えるのが箱根駅伝のコース、国道1号です。押切坂を下って合流します。


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▲押切橋からの眺め
 押切坂を下り押切橋を渡ります。見えている道路は西湘バイパス。その向こうに相模湾が見えます。


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▲市町境
 小田原市に入ります。でも、すぐに二宮町に入り、さらにすぐ小田原市に戻ります。この辺りの境は複雑です。


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▲相模湾
 西湘バイパスの橘インターを過ぎると相模湾が近づいてきます。
 「あ、海だ!」と声に出してしまいました。しばらくは海を見ながらの旅です。


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▲真鶴半島と伊豆半島
 真鶴半島がよく見えました。その背後には大きな伊豆半島が。


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▲西湘バイパスと大島
 西湘バイパス、相模湾、そして遠くに大島。


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▲車坂
 海を眺めながらゆるゆると下っていましたが、ここは車坂。特に坂の説明はなく3つの歌の説明がされていました。

 鳴神の声もしきりに車坂
 とどろかしふるゆふ立の空(太田道灌)

 車坂で夕立に降られたという歌らしいです。
 このほかに源実朝、阿仏尼(十六夜日記の著者)の歌についても記されていました。


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▲大山道道標
 車坂の碑からすぐ、大山道道標(羽根尾通り入口)があります。


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▲国府津方面
 海沿いをゆるゆると下ったら海沿いをゆるゆると上ります。この先は国府津駅です。


 ***


 実に景色のいい区間でした。歴史的なスポットも点在していて楽しかったです。次はレトロな建造物に心奪われます。


行程:→二宮の一里塚→茶屋薬師→松屋本陣の跡→押切坂→押切橋→車坂→大山道道標→〈つづく〉

by akrk0911 | 2019-01-22 07:00 | 街道歩きの旅 | Comments(2)