歩くこと、そして神奈川県がアホみたいに好きです。
by akrkak
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タグ:博物館・資料館 ( 16 ) タグの人気記事
金沢文庫・海天国花天国 #1

2019.06.12.wed



 平日ですが仕事は休み。実家を訪れたついでにふらっと金沢区を歩きました。でもこれ、ついでにしてはかなり濃い内容となりました。



第216回・神奈川徒歩々旅
横浜市金沢区
金沢文庫・海天国花天国 #1





情報
 久しぶりの称名寺。半年ぶりくらいでしょうか


情報
 称名寺は文化財の宝庫です。国指定史跡の「称名寺境内」「木造金剛力士像」は県指定重要文化財です。


情報
 梅雨ですからね、こんな天気ですよ。でも、今回はそれでいいんです。


情報
 お寺だからアジサイがいっぱいでしょうよ、とやって来たのです。


情報
 でも、境内をくまなく探したわけではないのですが、称名寺は特にアジサイ寺ってわけではなさそうです。この一枚がそこそこ気に入ったのでよしとしましょう。


情報
 さて、アジサイは期待にそぐわなかったのでどうしようかと思ったのですが、一度もくぐったことのないトンネルをくぐることにしました。まったく予定になかったのですが。


情報
 トンネルの向こうには県立金沢文庫があります。かつてこの地は金沢北条三氏(北条実時、顕時、定顕)によって収集された書物を収めた「金澤文庫(かねさわぶんこ)」が置かれた場所だと推定されているそうです。
 その後、鎌倉幕府の終焉で、蔵書は称名寺の管理するところとなったのだそうですが、小田原北条、豊臣秀吉、徳川家康らに持ち出されてしまったそうです。盗人め!


情報
 さて、県立金沢文庫に初潜入です。当然ながら館内は撮影禁止です。それほど多くの博物館等を見てきたわけではありませんが、なんだか空気感が違い緊張します。


情報
 このときは「特殊文庫の古典籍」と題した展示が行われていました。東京都世田谷区の「五島美術館」「静嘉堂文庫美術館」、文京区の「東洋文庫ミュージアム」、港区の「斯道文庫(慶應義塾大学三田キャンパス)」との連携展示だそうです。
 県立金沢文庫では「金沢文庫本の世界」と題し、前期、7月15日までは国宝、「文選集注(ぶんせんしっちゅう)」が特別公開されています。


情報
 これまでの経験から重要文化財ってやつはレプリカが展示されてるもの、とたかをくくっていました。今回も実際最初に目にしたものはそうだったのですが、生の国宝が展示されていてクリビツギョウテンでした。

 『文選』は、中国梁代の昭明太子(五〇一~五三一)が中心となって編纂した中国古典の佳句集。『文選集注』は唐代における注釈書であり、金沢文庫には平安時代の写本の十九巻が伝わった。中国には伝来せず、称名寺に伝わった平安時代の写本が世界唯一といわれている。[現地説明文]
 特別展「浄土宗七祖聖冏と関東浄土教」も同時開催されており、茨城県の常福寺所蔵の文化財が多数展示されていました。
 7月20日から「金沢文庫本の世界」の後期では、特別展「東京大学東洋文化研究所×金沢文庫 東洋学への誘い」が同時開催されるそうです。
 後期には文選集注の別のものが公開されると目にしたような気がしたので(未確認情報)行ってみようかなあ。


情報
 県立金沢文庫から出てくると、今にも雨が降りだしそうだった空が晴れ渡っているではありませんか。


情報
情報
 やはり称名寺は晴れてなくちゃ。


情報
 県指定重要文化財の「称名寺金堂」。堂内にもたくさんの文化財があります。


情報
 これまで触れる機会がありませんでしたが、称名寺の赤門を入ってすぐ右側(写真奥)には「称名寺貝塚」があります。文化財指定も登録もありません。標柱くらい建ててもいいのになと思います。



* * *


 初めての県立金沢文庫はなんだか緊張してしまいました。これからは通って、もっと文化財の理解を深めたいなあと思いますがホントかね。
 さて、当初の予定では全然違うところへ行く予定でした。国宝でお腹いっぱいでしたが、そちらへ向かいます。


行程:実家→称名寺→県立金沢文庫→〈つづく〉
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by akrk0911 | 2019-06-16 07:00 | 横浜市の旅 | Comments(0)
鎌倉市・玉縄城址を廻る旅 #1

2019.03.09.sat



 よく晴れた土曜日、鎌倉市唯一の城跡、北条早雲築上の玉縄城址を廻ってきました。決して有名ではありませんがいいところでした。


第198回・神奈川徒歩々旅
鎌倉市
玉縄城址を廻る旅 #1





①
 そもそも鎌倉の玉縄って? という感じでしょうが、大船駅の西口、柏尾川の向こう側一帯の地域です。鎌倉市によると台一丁目、岡本、玉縄、植木、城廻、関谷を玉縄地域と呼んでいるようです。大船観音、大船フラワーセンターもこの地域です。


②
 柏尾川を渡り大船フラワーセンター方面へ歩くとまず現れるのが「玉縄首塚」。城廻りの旅の最初が首塚ってのもどうかと思いますが。


③
 1526年、鎌倉を攻略しようと鶴岡八幡宮に火をつけた南総の里見義弘。玉縄城主の北条氏時、大船甘糟、渡内、福原の各氏が応戦。その際に戦死した35名を供養した塚だそうです。


④
 フラワーセンターの前を素通りしてトンネルをくぐり県道402号を進みます。


⑤
 ちょっとわかりにくいですが、トンネルを抜けると松竹梅が勢揃いしていました。


⑥
 県道402号に面した「龍宝寺」にやって来ました。美しい山門です。松竹梅はどうやらこの龍宝寺の敷地のようです。


⑦
 銅葺きの屋根にキラキラ鮮やかな扁額が素晴らしい本堂です。


⑧
 本堂の左側に龍宝寺住職四世が建てた玉縄城主、玉縄北条氏供養塔がありました。元は現在の栄光学園の敷地にあったもので、後に龍宝寺の墓所に、さらに最近になって本堂横に移設されたそうです。
 かつて、倒れた供養塔を誰かが建て直してもすぐにまた倒れていたことから「ぶっけり仏」と呼ばれていたそうです。
 この五輪塔は新しいものですよねえ?


⑨
 境内には国指定重要文化財の「旧石井家住宅」があります。石井家は後北条時代の地侍から名主を務めた旧家。老朽化で取り壊すところを龍宝寺の住職が譲り受け境内に移築したのだそうです。


⑩
 国指定重要文化財の古民家は鎌倉市ではここだけですね。住職、グッジョブでした。


⑪
 旧石井家住宅の前には庚申塔群がありました。鎌倉市指定有形民俗文化財の「庚申塔(寛文八年銘)」でしょうか。なんの案内もありませんがほかに見当たりませんでしたので、これだよなあ?


⑫
 こちらも龍宝寺の境内にある「玉縄ふるさと館」。


⑬
 1階は玉縄城関連の展示がありました。「玉縄城」の詳しい説明もありましたがあまりにも長文でして……


⑭
 2階は農機具や生活用品の展示でした。


⑮
 境内では桜が咲いていました。「玉縄桜」と名称を記した札を見て、少し前テレビで見たフラワーセンターでの玉縄桜ライトアップの話題を思い出しました。そっか、玉縄ってこの玉縄かあ。
 黄色い花はウンナンオオバイ。とてもキレイな競演でした。



* * *


 ふるさと館ではジオラマも展示されており、それによるとこれから歩くところはほぼ玉縄城址。とても大きな城であったことを知りました。それにしても無名すぎる。
 テレビで見た玉縄桜とこの玉縄が、ようやくつながったアホな旅人です。いい時季に来ました。


行程:大船駅→玉縄首塚→龍宝寺トンネル→龍宝寺→〈つづく〉
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by akrk0911 | 2019-03-12 07:00 | 鎌倉市の旅 | Comments(1)
横浜市磯子区・横浜市電保存館 ~その3~
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 カッコいい電車の姿を今一度。


第171回・神奈川徒歩々旅
横浜市磯子区
横浜市電保存館  ~その3
2018年10月7日(日)


 ***


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▲やはり昔の電車はカッコいい
 温かみがあるというか、なんというか。


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▲HALLOWEEN 
 ある程度年を取ると新しいものを受け入れられなくなるのでしょうか。人によるでしょうが。
 HALLOWEEN といえばマイケル・キスクなんです。Eagle Fly Free なんです。わが家にはまだハロウィンなる外国の行事はやって来ていません。


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▲形も色も様々
 クルマもそうだなあ。セドリックとかアコードとか、ポルシェやフェラーリも。


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▲機能美+芸術性
 機能一点張り。無駄なゴージャス。この2局に走る最近の鉄道車両のデザイン。


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▲無駄はないが遊びはある
 もうこんなデザインって生まれないんだろうなあ。


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▲こんなデザインも
 商品がちっちゃいよなあ。


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▲運転士の姿も見えてきそう
 モーターの音が聞こえてきそうな、町の雑踏が聞こえてくるような。


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▲1100型はやはりカッコいい
 なんて、実体験のない市電を前にどの口が何を語っているのか。


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▲さようなら、市電保存館
 すっかり長居をしました。もう外は夕暮れ時。路面電車によく似合うような気がします。それはあの映画の記憶からそう感じるのでしょう。


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▲市電ならぬ市バス
 ちょうど市電保存館止まりのバスがやって来ました。もうすぐ閉館だよ。


 ***


 市電保存館を出た私は懐古趣味の塊になってしまったような……。本当は新しいものも好きなんですけどね。小田急の新しいロマンスカーはカッコいいと思います。なんかこんなことをぼやいてしまいたくなる、そんな催眠術をかけられてしまったようなのです。


行程:市電保存館→自宅
歩行距離:7.00km
歩行時間:2時間37分(約1時間強は見学時間)
入館料:300円(各種設定あり)
交通費:0

by akrk0911 | 2018-10-16 07:00 | 横浜市の旅 | Comments(0)
横浜市磯子区・横浜市電保存館 ~その2~
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 市電保存館には車両以外にもたくさんの資料が展示されています。
 ~横浜が市電とともにあった時代の「時間」と「空気」を感じてください~ というコンセプトだそうです。


第171回・神奈川徒歩々旅
横浜市磯子区
横浜市電保存館  ~その2
2018年10月7日(日)


 ***


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▲市電の敷石
 こちらの床の石は市電の敷石。今では山手本通りの歩道に使われています。歩きにくいんですけどね。歩きやすさを考慮して最近では敷石の面積が小さくなったりしています。山手本通り以外でも見た気がするのですが……、小机辺りだったかなあ?


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▲社外車号板
 車両の番号ですね。1948年に書体が統一されたそうです。味わい深いフォントです。
 説明には「字体」とありましたが正しくは「書体」ですね。「字体」とは「浜」「濱」といった文字字体の形のこと。職業柄そんなことが気になってしまって……。


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ちんちん
 「ちんちん」の音は車掌がヒモを引いて鳴らすものと運転士が足元のブランジャを踏んで鳴らすものがあったそうです。こちらは運転士が鳴らす「ちんちん」の鐘。ワンマン運転ではこちらオンリーだったのですね。


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▲車掌の制服?
 車掌の制服でしょうか。足元に説明書きがあるようですが見落としました。画像を拡大しても読めず……。


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▲電車市終発時刻表
 けっこう遅い時間帯まで走っていたのですねえ。


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▲切符の数々
 たくさんの切符が展示されていました。中央手前の切符は「横濱市電京濱電車(花月園入園券附)臨時連絡往復乗車券」。長い名称……。
 生麦まで市電で行けと。う~ん、私ならもっと早くに京急に乗り換えますねえ。


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▲切符の数々 ~その2~
 こちらも切符の展示です。だいぶ時代が下ってからのもの。
 中央の切符は「開港99年と国鉄根岸線祝賀(記念乗車券)」です。横浜市交通局が国鉄の根岸線の着工決定を記念して販売した切符だそうで、なんともはや。


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▲市電の走っていた風景
 在りし日の市電の写真がたくさん展示されていました。この写真、当ブログのネタになりそうな匂いがぷんぷん。


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▲横浜駅
 昔の横浜駅です。東口ですね。横浜駅って港に面したこの東口が表なのですよね。今では港も遠ざかり、発展した西口が横浜駅の顔のような感じですが。
 富士山が見えますねえ。


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▲旧横浜駅東口大時計
 その横浜駅に掲げられていた大時計です。1928年から1979年まで横浜の時代の移り変わりを刻んできた大時計。市電の停留所で電車を待つ人々も仰ぎ見たことでしょう。
 縁あって市電保存館で展示されることとなったそうです。市電保存館のリニューアル(2017年かな?)からは実際に時を刻んでいます。


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▲横浜駅西口の俯瞰
 まだモアーズもジョイナスもありません。東口には港湾施設も見られ、みなとみらいは「未だ来ぬ」未来の話です。


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▲神奈川の俯瞰
 この展示にくぎ付けとなりました。右端には東海道の道筋。現実の旧東海道ではピンとこない海沿いの神奈川宿が「ああなるほど」と腑に落ちるのでした。
 東海道と交差して海の上を走る東海道線(一部は現根岸線)。交差しているのは青木橋ですね。現在の3代目横浜駅は海の中。
 象の鼻防波堤や日本大通り。根岸の競馬場も描かれており見飽きません。丹沢や箱根の描写が精緻で感動的でした。
※これは古い資料ではなく最近のものです。


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▲横浜市営バス滝頭営業所
 市電保存館の隣は横浜市営バス滝頭営業所。市電の役割を引き継いだ市バスが並んでいます。


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▲市営地下鉄路線図
 こちらも市電の役割を担う市営地下鉄。まあまあ古い路線図です。


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▲市営地下鉄の模型
 これは懐かしい車両です。もうこの車両は走っていないのですよねえ?
 調べてみるとこれは1000型。2006年に引退したそうです。


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▲鉄道模型のジオラマ
 ブルートレインと地下鉄ブルーラインが並んで停まるシュールな画。


 ***


 実は子どもだましの保存館だと思い今まで行くのをためらっていたのです。いやいやこれは大人じゃないと楽しめない施設ではないですか!
 最後にもう一度電車を眺めます。


行程:横浜市電保存館〈つづく〉

by akrk0911 | 2018-10-15 07:00 | 横浜市の旅 | Comments(2)
横浜市磯子区・横浜市電保存館 ~その1~
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 行こう行こうと思いながら前の道を素通りしつづけること数年。ようやく市電保存館に行ってきました。けっこうスゴいところでした。


第171回・神奈川徒歩々旅
横浜市磯子区
横浜市電保存館  ~その1
2018年10月7日(日)


 ***


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▲横浜市電保存館
 横浜市営バス滝頭営業所に隣接する施設です。滝頭車両工場の跡地に開館。建物は1983年に横浜市営住宅に改築され、その1階で改めて開館しました。


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▲523号車(500型)
 まずはずらりと並んだ電車を見ます。500型は1928年に60両購入された車両だそうです。震災復興の完成期を彩る華やかな電車。この塗装はその当時を再現したものだそうです。ヨーロッパ調です。1969年まで活躍したそうです。


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▲523号車の内部
 常にほかのお客さんが乗車していて内部の写真が撮れませんでした。この時期はハロウィン仕様のデコレーションが施されていました。


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▲1007号車(1000型)
 こちら1000型も1928年に購入され1969年まで活躍した車両。



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▲「横浜の色」のひとつ
 市電といえばこのカラー。市バスにも踏襲されている愛される、もはや商標。かくいう私、実際に市電の現役の姿を見たことはないと思います。


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▲1104号車(1100型)
 1936年に5両購入された1100型。市電全廃の1972年まで活躍した、私にとっては市電の象徴。カッコいいです。


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▲素晴らしいフォルム
 私の記憶にある市電とは、公園に保存された車両だと思います。近所に複数あったような気がします。


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▲1104号車の内部
 こんなにウッディーだったのですね。現代の列車はこの時代のデザインには敵いません。今よりも費用対効果の高かった公共交通。予算も潤沢だったのでしょうね。


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▲1311号車(1300型)
 戦後すぐの1947年、30両製造された車両。「購入」ではなく「製造」されたところに注目です。
 1971年まで走った自前(?)の車両。こんなカラーの電車も走っていたのですね。


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▲1311号車の内部
 まだまだウッディーな車内。こちらもハロウィン仕様。


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▲1601号車(1600型)
 1957年にこの地で製造された1600型。最後の新造ボギー車だそうです。江ノ電にもこんな形があったような気がします。
 横須賀線のようなカラーは当初のものを再現したものだそうです。


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▲1601号車の内部
 床は相変わらず木ですが、内壁は最近の電車のようで明るい車内です。1970年に廃車となったそうです。


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▲1510号車(1500型)
 1951年に20両購入された1500型。3年ほどの研究の成果が詰め込まれた車両で、「ちんちん電車の決定版」と呼ばれ市電全廃の日まで走り続けたそうです。


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▲1510号車の内部
 こちらも明るい車内です。ちんちん電車の決定版ですかあ。乗ってみたかったですなあ。


 ***


 車両が2~3両展示されているだけのショボい保存館だと思っていましたが、なんのなんの、ものスゴく洗練された保存館でした。
 車両の展示だけではなく交通局の歴史や資料の展示、横浜市の歴史の展示も充実しています。つづいてはそちらを紹介します。


行程:自宅→横浜市電保存館 〈つづく〉

by akrk0911 | 2018-10-14 07:00 | 横浜市の旅 | Comments(2)
横浜市南区、六ツ川・永田の旅[2]
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 遺跡を堪能した後は不思議な素晴らしい坂道を歩きます。そして真夏の植物園へ。

〈第163回〉神奈川徒歩々旅
◇横浜市南区、六ツ川・永田の旅[3]
◇2018年7月29日 (日)


 ***


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▲坂を上り返し振り返るとこんな景色
 六つ川台小学校と六ツ川台小学校の間の道は高度を下げ、大丸式縄文土器之碑がある大丸町内会館からまた高度を上げます。



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▲不思議な坂道なのです
 道の真ん中に送電線の鉄塔が立っています。鉄塔の足下は道の中の島のようで、ツツジなどが植えられています。レンガも組み込まれた凝ったデザインです。


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▲坂の名前と土器のオブジェ
 この坂の名前は「大丸縄文坂」この地域は完全に土器推しですねえ。ここにも大丸町内会館と同じ土器のオブジェがあります。


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▲あまりにも美しい坂道
 鉄塔の島を反対側から見るとこんな感じ。こちらの方がよくわかりますね。車線はそれぞれ一方通行です。


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▲島はもうひとつ
 坂をさらに進むともうひとつ島が現れます。こちらは郵便ポストがいいアクセントです。


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▲地図で見ると
 地図でもはっきりと島が見えます。面白い道です。


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▲最後に振り返ります
 予想以上に感動的な道でした。今度はツツジや桜が咲いているときに。


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▲横浜市こども植物園へ
 大丸縄文坂はこども植物園の脇で終わります。なので植物園へ。


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▲夏もきれい
 夏のこども植物園は初めてです。


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▲くだもの園
 数あるブロックの中で好きなのは「くだもの園」。


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▲キウイフルーツ
 キウイの実がなっているのを初めて見ました。実物を見ると一生忘れないでしょうね。こども植物園。いい施設です。
 キウイフルーツはマタタビ科だそうです。ネコに与えすぎると、そういうことになるそうです。


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▲ブドウ
 ここには遺伝学の「メンデルの法則」で有名なメンデルが品種改良した木を原木とするものがあるそうです。
 メンデルは晩年、ワインの醸造を行っているチェコの修道院の責任者となりました。ワインの味をよくするため、エンドウで発見した法則をブドウに当てはめ改良したそうです。
※これがメンデルのブドウなのかどうかはわからないのです。


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▲展示研修館
 展示研修館では「昆虫と植物展」が開催されていました。


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▲葉っぱで作られた昆虫
 葉っぱに擬態した昆虫かと思ってスゴいスゴいと見ていたら、葉っぱで作った昆虫アートでした。これはこれでスゴいのでした。


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▲シジミチョウの標本
 シジミチョウ、大好きです。小さくてすばしっこくてきれいで。こんなにも種類が豊富だとは思いませんでした。


 ***


 素晴らしい坂道に真夏の植物園。どちらも静かでした。植物園はいつも子どもの声が賑やかなのですが、暑いですからね、人影はまばらでした。
 つづきます。


◇行程 →大丸縄文坂→横浜市こども植物園→〈つづく〉

by akrk0911 | 2018-07-31 07:00 | 横浜市の旅 | Comments(0)
横浜市南区、六ツ川・永田の旅[1]
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 横浜市南区に移り住んで20年を数えますが、いまだに知らないことが多いのです。今回はそんな南区を歩いてみました。

〈第163回〉神奈川徒歩々旅
◇横浜市南区、六ツ川・永田の旅[1]
◇2018年7月29日(日)


 ***


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▲平戸桜木通りを西、平戸方面へ
 京急の弘明寺(ぐみょうじ)駅の反対側。反対側って、正面は? 弘明寺商店街とは反対側ってことですが、今回は六ツ川と永田周辺を歩きます。


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▲大池交差点を越えさらに西へ
 しばらく平戸桜木通りを歩くと横浜横須賀道路の直下にある大池交差点へ。そこをさらに西へ。


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▲相鉄ローゼン六ツ川店
 相鉄ローゼンの交差点を右折します。


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▲横浜市立六つ川台小学校
 炎天下、トボトボ坂を上って見えてきたのは六つ川台小学校。


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▲夏休みの学校
 夏休みの小学校は静かです。
 ♪夏休みのロッカー室に……


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▲六ツ川台コミュニティハウス
 六つ川台小学校の敷地に地域の人が利用するコミュニティハウスがあります。
 一部自由に利用できる施設ですが校門は閉まってるし、本当に入っていいのかわからなかったのですが、門が手動で開いたので中へ。


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▲縄文式土器の展示
 ここにはなんと、縄文式土器が多数展示されているのです。でもまさか、こんなにたくさん展示されているとは思いませんでした。


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▲ホンモノ?
 コミュニティハウスなのに驚きの展示の数。


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▲大丸式尖底深鉢(大丸式、尖った底の深い鉢)
 大丸(だいまる)遺跡は国内でも数少ない縄文時代初期の集落跡だそうです。
 当地の名前を冠した土器の特徴は底部が細く尖っていること。全体的に施されている撚糸文(よりいともん)は他形式の撚糸文よりも固く密であり、その後の装飾的意味合いが強い文とは異なり、強度を高めるものだったそうです。
 歴史上こんなにも重要な土器が出土していたとはまったく知りませんでした。
※こちらは複製。実物は明治大学にて保管。


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▲小学生が作った土器も
 数万年後、これが考古学を混乱させなければいいのですが。


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▲野球……
 土器の向こうには野球に興じる少年たち。
 彼らが休日に土器を見に歩くようになるには、あと40年ほどの時間が……。いや、生涯興味の外……。


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▲六つ川台小学校と六ツ川中学校の間の道
 六ツ川台コミュニティハウスをあとにして、六つ川台小学校と六ツ川中学校の間の道を。素晴らしい坂道です。
 ちなみに、先ほどの手作り土器。作者はもう中学生(芸人ではありません)だそうです。


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▲大丸町内会館
 その素晴らしい坂道を語る前にこちらの大丸町内会館をご紹介。


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▲大丸式縄文土器之碑
 先ほど六ツ川台コミュニティハウスで見学した縄文式土器の碑があるのです。


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▲碑の足下には土器が
 これこそホンモノ? 小学生作なのかなあ? いずれにせよおもしろい。


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▲おゝ、男臭い?
 筋骨隆々さらさらヘア。約9000年前、こんな感じだったのでしょうか? ええー、ちょっとイケメン過ぎ。


 ***


 遺跡は原型をとどめていないとのことですが、なんとも知られていなすぎ! こんな史跡、こんな遺物が地元にあったなんて。横浜市南区で小学生時代を過ごしていれば常識なのでしょうか。金沢区民にとっての野島貝塚のように。
 つづきます。

◇行程 弘明寺駅(横浜市営)→平戸桜木通り→六ツ川台コミュニティハウス(六つ川台小学校)→大丸町内会館→〈つづく〉

by akrk0911 | 2018-07-30 07:00 | 横浜市の旅 | Comments(0)
相模原市、矢部・淵野辺周辺の旅 ~その6~
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 相模原市立博物館は見どころが多くかなり時間をかけて見学しました。
 その後、公園をハシゴして旅もフィナーレです。

〈第142回〉神奈川徒歩々旅
◇相模原市、矢部・淵野辺周辺の旅 ~その6~
◇2018年4月28日(土)


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 相模原市指定文化財の板碑がズラリ。でもこれはレプリカです。
 左から2番目は「上矢部乾元二年の画像板碑」のレプリカだと思われます。矢部駅から米軍施設脇を北上したところで見たものだと思います。表示されている名称は異なるのですが、「乾元二年」の銘といいデザインといい一致するような。
 いかんせん本物の画像がイマイチなので確証はありませんが。


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 こちら「当麻郷野帳(たいまごうのちょう)」は相模原市指定有形文化財(古文書)。徳川家康の関東入国当時の検地内容が記されているもので、1591年に当麻郷の領主が行った検地の野帳(下書)だそうです。


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 「相模野周辺三十六ヵ村入会絵図」も相模原市指定有形文化財(歴史資料)で江戸中期のもの。
 入会(いりあい)とは「特定の山林・原野・魚場などを一定地域の住民が共同で利用すること」だそうで、その入会の状況を描いたものです。
 明記はされていませんが明らかに複製です。


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 「小泉道場神文血判帳並びに序目録」は相模原市指定有形文化財(歴史資料)。こちらは序目録です。1801年頃のものでしょうか。


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 序目録とは……、相模原市によると「序目録 目録とは、師が門弟に伝授した芸道の名目を伝える文書で、天然理心流では、切紙、序目録、目録、中極意目録、免許、指南免許の6段階がある」だそうです。「免許皆伝」の数歩手前の資格のようなものでしょうか。
 小泉道場は剣術の道場とのこと。


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 こちらは血判張。道場に入門するときは名前を書き血判、拇印を押したそうです。
 いずれも複製です。


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 「大谷家旧主屋(清兵衛新田開拓農家)」はレプリカ。本物は現在解体して調査ののち保管中。復原方法を検討しているそうです。
 文化財の建造物は名主などの住宅が多く、庶民の住宅は現存するものが少なく貴重だそうです。


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 博物館を出ると風が冷たく感じました。


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 博物館近くの野球場がある大きな公園へ。淵野辺公園です。


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 公園内のサーティーフォー相模原球場では首都大学野球のリーグ戦が行われていました。わが母校なら少し観戦しようかとも思いましたが、違う大学でした。


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 隣にはウィッツひばり球場。こちらは少年野球が行われていたようでした。


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 淵野辺駅方面へ向かいます。ここにも桜並木。


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 駅近くの鹿沼公園です。ここには池があります。


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 この池は「でいらぼっち伝説伝承地」。全国に伝説が残るでいらぼっち。「でいたらぼっち」なんて呼称がよく知られているでしょうか。
 「大太郎法師」の転訛だとか。でいらぼっちの足跡が池となって残っていると伝えられているのです。相模原市登録史跡です。足跡が史跡とは。


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 ゴールは淵野辺駅です。ここから普通電車に揺られて帰ります。


 ◇◇◇


 地味だと思っていたこの旅も、宇宙科学研究所からはなんだかメジャーな旅になったような気がします。
 距離はそれほど長くない歩き旅でしたが、頭を使いながらの見学はエネルギーを消費して疲れました。横浜線で居眠りをしながら帰りました。


◇行程 相模原市立博物館→淵野辺公園→鹿沼公園→淵野辺駅
◇17.30km ◇6時間23分
◇旅費 1,890円(交通費・1,490円、飲食費・400円)


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by akrk0911 | 2018-05-29 07:00 | 相模原市の旅 | Comments(0)
相模原市、矢部・淵野辺周辺の旅 ~その5~
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 アカデミックな旅をつづけます。宇宙科学研究所のほぼ向かいに位置する博物館へ。文化財がたくさん展示されています。  

〈第142回〉神奈川徒歩々旅 
◇相模原市、矢部・淵野辺の旅 ~その5~
◇2018年4月28日(土)


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 ここは相模原市立博物館。


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 美術館のような内部のつくり。


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 宇宙科学研究所より面白い展示が……。小惑星イトカワの大きさがわかります。羽田空港より小さいのかな。


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 マンモスもいたのですねえ。


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 それでは文化財を見学します。
 まずは「下森鹿島遺跡第3.文化層出土の石核」。石核(いしかく)とは石器の材料だそうです。これは約2万年前のもの。


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 つづいて「勝坂遺跡出土縄文時代草創期遺物」。縄文時代の無文土器(縄文という言葉の立場が……)と旧石器時代の狩猟用石器が一度に出土したそうです。


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 「橋本遺跡出土の土偶」は縄文時代の中期の土偶。土偶って宇宙人を模しているのではないかといつも思います。


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 土地区画整理の事前調査で発掘された「当麻東原古墳及び東原遺跡出土品」。
 上は当麻東原(たいまあずまはら)古墳の石室から出土した装飾品。完成された美しさ。
 下二つは東原遺跡から出土した土師器や壺など。古墳時代後期の古墳と遺跡は、相模原市では貴重だそうです。


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 こちらは京王相模原線工事の事前調査で発掘された奈良時代から平安時代の集落跡の「矢掛・久保遺跡出土品」。装飾金具や筆記用具などが出土したそうです。


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 こちらも「矢掛・久保遺跡出土品」の火葬墓。蔵骨器とあるので骨壺でしょうか。火葬の文化なのですね。


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 こちらは「田名半在家遺跡G地点出土の龍文鏡」。龍文鏡とあるので鏡なのでしょうが、ほんの一部ですね。しっかりと龍の文様が見えます。


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 美しい色彩の「田名坂上遺跡出土三彩小壺」。とても小さな壺ですがとても惹かれました。
 以上はいずれも相模原市指定有形文化財(考古資料)です。


◇◇◇


  残念ながら勝坂有鹿谷祭祀遺跡出土の祭祀遺物 (相模原市指定考古資料)は展示されていましたが、個人所有のもので撮影禁止でした。また、寺原遺跡出土の線刻画土器、勝坂遺跡D区出土のマメ圧痕土器(いずれも相模原市指定考古資料)は見当たりませんでした。 
 博物館見学は時代を下ってあと少しつづきます。


 ◇行程 →相模原市立博物館 〈つづく〉

by akrk0911 | 2018-05-28 07:00 | 相模原市の旅 | Comments(0)
相模原市、矢部・淵野辺周辺の旅 ~その4~
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 旅はアカデミックなゾーンへ。何やら宇宙的なものが見えていますが一体ここは……。

〈第142回〉神奈川徒歩々旅
◇相模原市、矢部・淵野辺周辺の旅 ~その4~
◇2018年4月28日(土)


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 敷地は緑がいっぱい。


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 緑の向こうに建つ立派なビル。


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 その建物の前にはロケットが横たわっています!


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 ここはJAXA、宇宙科学研究所です。


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 入館証をもらって……


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 宇宙科学探査交流棟に潜入です。
 知らなかったのですが、2018年2月にオープンしたばかりだそうです。ずっと前からあるのかと思っていました。


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 ロケットの模型がズラリと。


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 こちらは人工衛星の模型。


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 日本初の人工衛星「おおすみ」。
 1970年に打ち上げられた「おおすみ」は打ち上げ技術と人工衛星自体の実験が目的だったようです。
 2月11日に打ち上げられ軌道に乗ったものの、翌日には衛星からの電波が途絶えたそうです。その後2003年に大気圏に突入し燃え尽きたそうです。


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 いまでは空を見上げればたくさんの人工衛星が。


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 こちらは再使用ロケットの実験機。一度打ち上げられたらゴミになってしまうのがロケットの残念なところ。何度も宇宙と地球を往き来することの技術取得のための実験機です。
 実験の映像が流されていましたが、なかなか興味深い動きをしていました。ちょっと乗るのは怖いな。


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 こちらは小型月着陸実証機。月惑星へのピンポイント着陸の技術を研究し、月面にてその成果を実証する計画だそうです。
 「降りやすいところに降りる」着陸ではなく、「降りたいところに降りる」着陸を目指しているようです。また探査機の軽量化を実現し、月探査の頻度を上げる効果も期待できるようです。


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 宇宙空間は酸欠ぎみでクラクラしました。今度は研究所の看板が並ぶ道を一本隔てた博物館へ向かいます。


 ◇◇◇


 予定にはなかった宇宙科学研究所。ほかの人がゾロゾロ入っていくので着いていって正解でした。あることは知っていたのですが、無料で誰でも入れるとは知らなかったのでうれしい誤算でした。
 次は文化財三昧です。


◇行程 →宇宙科学研究所→ 〈つづく〉

by akrk0911 | 2018-05-27 07:00 | 相模原市の旅 | Comments(0)