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2022.11.27.sun 第332回・神奈川徒歩々旅 厚木市 飯山・七沢と周辺の山旅 #3 白山登山開始です。縁もゆかりもないわけではありませんが日本百名山、日本三名山の白山ではありません。まずは古刹の階段のぼりから始まります。 まだ日の差さない参道。 ここからは稜線までのぼり一辺倒。 気の遠くなるような……、なんてまだ序の口ですが。 前回来たときはほうほうの体でした。でも、もう来られないかもしれないと思えば痛い脚に鞭打ってでも歩いちゃうのが徒歩々旅です。あのときの自分に教えてあげたい。無理しなくても5年後に来るからって。 初めて来たときもほうほうの体でした。娘を抱っこして山歩き後にここを下ったのでした。同じような季節でしたがもう暗くなっていて、こんな紅葉の記憶はありません。 仁王門の前に桜の広場なるものがありました。2022年にリニューアルしたということなので前回も広場自体はあったのでしょうが、記憶はありません。 開花時期の異なる複数の桜が植えられているそうです。 「はせでら」と読んでしまいたくなるこちらは長谷寺(ちょうこくじ)。725年に行基により開かれた、あるいは金剛寺と同じころ、空海により開かれたと伝わるお寺です。一説では源頼朝が側近中の側近、安達盛長の孫、安達義景にお堂の造営を命じたことがはじまりとも言われているようです。年代がバラバラですね。 仁王門も2022年に完成したそうです。一部に古い部材が使われていることが伺えます。 振り返ればこんな景色。2022年秋の最後に、ようやく季節を満喫できる幸せを感じます。 巡礼者の無事、参拝者の健康を祈念して室町時代に植樹されたと伝わるかながわの名木100選に数えられるイヌマキは厚木市指定天然記念物。 1422年の銘があるという長谷寺の銅鐘は県指定重要文化財。この鐘にまつわる逸話があるそうです。 坂東札所の三鐘として有名であった鐘が、ある夜雷鳴と共になくなり、それからは峰の松風がその鐘の音に聞こえていた。その後、住職が新たに鐘を鋳て鐘楼にかけようとすると、夢にお告げがあり、その場所を掘ったところ以前の鐘が見つかった。これを飯山の隠鐘といいます。 [長谷寺ホームページより] 長谷寺の観音堂は厚木市指定有形文化財。現在の観音堂は江戸時代の建立と言われています。結構な名刹なのですが、色々とわからないことが多いようです。 本尊は行基自らが造った十一面観世音菩薩。開山の諸説の顔を立てるなら、行基が造った十一面観世音菩薩を空海が祀り、のちに頼朝が観音堂を建立した。なんてことで腑に落ちるのですが、私ごときのたわ言です。 観音堂の脇がハイキングコース入口です。時期にはアジサイがきれいでしょうね。 * * * これまで、記憶に残る旅の途上に訪れていた長谷寺ですが、お寺の記憶はあやふやなものでした。今度こそ頼朝や安達盛長が関わる歴史とともに、記憶に残る長谷寺となるでしょう。 行程:→長谷寺(飯山観音)→〈つづく〉 لا حرب We believe #
by akrk0911
| 2022-12-01 07:00
| 県央の旅
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2022.11.27.sun 第332回・神奈川徒歩々旅 厚木市 飯山・七沢と周辺の山旅 #2 目指すは紅葉シーズン(なのかなあ?)の白山。小鮎川に架かる赤い橋を渡って登山開始なのですが、名所旧跡が私の足を止めるのです。 この先には歴史的な寺社が待ち構えています。 まずは龍藏神社。 725年、行基が井山神社龍蔵大権現として勧請したのがはじまりと言われ、源頼朝の願により1180年に相模国六十一社の一つとなり、江戸時代には徳川家康より社領高2石の朱印状が贈られるというなんとも由緒のある神社です。 つづきましてこちらは金剛寺。創建は7世紀初頭。空海による開山の真言宗の寺院でしたが、中興の祖、忠州により曹洞宗に改宗されたそうです。 そういえば先ほどの飯山発祥の地で触れた飯盛山。この金剛寺辺りまで山があったとのことなのですが、こんもり見えるあの丘は名残りでしょうか? このお寺、少し荒れた印象が在ります。山門の扉は壊れているのかな? 5年前もそうでした。 金剛寺の木造阿弥陀如来坐像は国指定重要文化財。木造地蔵菩薩坐像、銅製品(布薩形水瓶信、貴山形水瓶、錫杖頭、銅鋺3口)は厚木市指定有形文化財です。 この六地蔵のことはずっと覚えていました。この形態の六地蔵を初めて目にしたのはここで、その後各地で似たような六地蔵を見るたびに思い出していました。今回、再会がとても楽しみでした。 こちらは大師堂。弘法大師自作の尊像が納められているのだとか。荒れた印象の金剛寺ですが、大師堂の周辺を掃き清める人たちがいました。お寺の方なのか檀家さんなのかはわかりません。 そして、この大師堂の裏手に古い五輪塔があります。 安達盛長の墓と伝わる五輪塔です(五輪塔ですが一部が宝篋印塔? もしかして後年劣化したものをあり合せで修復した?)。この中のどれが盛長のはかなのかはわかりません。 安達盛長は源頼朝が流刑の身であった伊豆時代からずっと最側近として仕えた武将。「鎌倉殿の13人」では頼朝とのコミカルなシーンが印象的でした。安達盛長については今回の旅で複数回触れることとなります。 かつては七堂伽藍を備えたという金剛寺。小鮎川に架かる赤い橋は、金剛寺の庫裡(くり)に向かっていたことから庫裡橋と呼ばれています。 さて、いよいよ山に向かいます。 こちらは飯山名水。数百m離れた井戸から引かれた水だそうです。いまは閉館して「ふるさとの宿」の泉源だったそうです。未確認ですが別の場所に水汲みのできる場所があるようです。 * * * ここでもまた鎌倉殿の痕跡を見ることになりました。古くから栄えた土地なのですね。 さて、いよいよ登山開始ですが、まずは古刹の階段のぼりが待っているのです。 行程:→庫裡橋→龍藏神社→金剛寺→飯山名水→〈つづく〉 لا حرب We believe #
by akrk0911
| 2022-11-30 07:00
| 県央の旅
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2022.11.27.sun 第332回・神奈川徒歩々旅 厚木市 飯山・七沢と周辺の山旅 #1 諦めかけていた今秋の山行。無理やり時間を作って小さな山旅を駆け抜けてきました。 本厚木駅からバスに揺られてたどり着きました。ここは5年前、神奈川一周の旅[第8日]で歩いた道。その日は愛川町のバスセンターから宮ヶ瀬湖、土山峠、清川村役場を経て本厚木駅までの約40kmをヘトヘトになりながら歩いた日。なので旅の終盤だったこの辺りのことは全然覚えちゃいない…… 時刻は7時13分。バスは山ノボラーで満席だったのですが、ここで降りたのは私だけ。それもそのはずで、ここにはどの山の登山口もありません。 なぜ降りたかというと、バス停の眼の前に国の登録有形文化財があるからです。山旅ですが、いつも通り近隣の史跡や文化財巡りは外せません。 こちらは小島家住宅です。主屋、門、蔵がそれぞれ登録されています。 養蚕で財をなした小島家の築130年を数える建造物。明治中期に火災で住宅と財産である蚕を失ったことを教訓に、燃えにくいモチノキで主屋を囲ったり、同じく燃えにくい木材、クロガキを各所に使用しているのだそうです。 これから登る山が正面に見えました。道なりに進めば登山口です。 しかし、宮の里入口交差点を右折してさらに寄り道をします。 結構な寒さです。マウンテンパーカーの下の薄着を少し後悔。 次なる寄り道は飯山発祥の地碑。今回の旅の舞台の一つ、厚木市飯山という地名の由来となった場所を訪ねました。 周辺の町村と合併を繰り返して現在は厚木市となっているここは、かつて飯山村であった地。ここには飯盛山というご飯を盛ったような形の山があったそうです。しかし、なんと昭和中期に産業用に土石を採掘され、山は消滅したのだとか。恐ろしや昭和…… 飯山は鎌倉時代にはすでに養蚕が盛んだったそうです。綿々と養蚕は受け継がれ、先ほどの住宅に至ったのですね。 飯盛山という名はバス停に残されています。読み方は「めしもりやま」のようですが。 さて、そろそろ登山口へと向かいましょう。今回登る山はモン・ブラン。日本風に言うと白山です(オイオイ)。富士山、立山と並ぶ日本三名山の一つ、なわけはなく、厚木市と清川村にまたがってそびえる白山 です。 白山から県立七沢森林公園までのハイキングコースを歩く予定です。 小鮎川に架かる赤い橋を渡れば登山口です。 こんな秋の色、山の中ではたくさん見られると期待しています。 * * * 25年前に登ったことがある山ですがさすがにあまり覚えていません。当時とは逆にハイキングコースを辿ります。楽しみです。 行程:光福寺バス停→飯山発祥の地→〈つづく〉 لا حرب We believe #
by akrk0911
| 2022-11-29 07:00
| 県央の旅
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12 December 2022 لا حرب We believe #
by akrk0911
| 2022-11-28 23:15
| カレンダー
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2022.11.25.fri 第331回・神奈川徒歩々旅 ヨコハマ散歩 横浜駅周辺の晩秋 #2 ストンと沈みゆく太陽。プラン(即席のにわか仕立てですが)が崩れていくのでした。う〜ん…… いつものように、みなとみらい大橋を渡って西区みなとみらいへ。この橋から見るみなとみらいの迫力をお伝えする腕も機材もありません。 背の高いビルはスカイビル。その右はそごう横浜店。左サイドは左から日産グローバル本社、横浜三井ビルディング、パークタワー横浜ステーションプレミア。 空が、雲が美しい。 ベイクォーターがバラ色に染まっていました。 酔っぱらい運転? このあと臨港パークへ行こうかなと思っていたのですが、少し時間が遅すぎました。なので…… インドアにプラン変更です。久しぶりに日産グローバル本社ギャラリーを覗いてみました。 右奥の赤いクルマはフェアレディかな? その隣はスカイライン。古きよき名車が並んでいます。 こちらは新旧のシルビア。あ、「新」はないか。 カッコいい〜。色も素敵! こちらは懐かしいなあ。もうこんなデザインは生まれないんだろうなあ。クルマがかっこよかったのはシーマまで、なんて思います。 本社ギャラリーがクリスマスツリー工場に? これから緑に染めるのかな? なんてね。 外に出るとベイクォーターがとても美しいのでした。飛行機雲がナイス。 もう夜ですね。 スカイビルをこんな風に見あげたのは初めてかなあ? * * * 無理に臨港パークへ行かなくて正解でした。きれいな夕景に素敵なクラシックカー。週末の寄り道散歩はゆるく、少し華やかなものでした。 行程:→みなとみらい大橋→日産グローバル本社ギャラリー→スカイビル→横浜駅〈つづく〉 歩行距離:3.4km 歩行時間:1時間10分 لا حرب We believe #
by akrk0911
| 2022-11-28 07:00
| ヨコハマ散歩
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