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2022.11.27.sun 第332回・神奈川徒歩々旅 厚木市 飯山・七沢と周辺の山旅 #13 この日二山目の山頂を目指しています。小さな山旅の今度こそ本当にフィナーレです。わけあって少し急いでいます。 高松山ハイキングコース、展望はほとんどこんな感じ。 深山の趣きが出ていいかもしれませんが。 頂上っぽい雰囲気が漂います。 頂上でしょうね。色々なものが建てられています。 高松山 山頂、146.4mです。白山につづいて三角点を見忘れました…… 広いですね。北海道は広いと言いますが、関東平野はもっと広いぞ! 階段で下山のようです。 今度こそ山旅は終わります。 階段をおりきりました。「高松山自然公園」だったそうです。この辺りは「小町緑地」「愛名緑地」など地図では判然としないのです。高松山自然公園は地図に表記がありません。 人里に戻りました。 何やらあります。明治天皇行幸高松山聖地と刻まれています。ここで一つ合点がいきました。高松山は地形図の表記では高松山(御幸山) となっているのですが、そういうことでしたか、なるほど。 高松山入口バス停もあるのですが間違えて一つ先のバス停に到着しました。 バス停に着くや空模様が一転。本厚木駅からの始発バスを利用したりとにかく今回は急ぎ足でした。それはこれが理由なのです。午後は曇りがちの予報だったので急いだのでした。バスの時間も知っていましたし大正解でした。 * * * またもや長々とした徒歩々レポとなりました。山をふたつ登ったのでご容赦ください。もう神奈川県内を歩けばどこでも鎌倉殿関連の史跡に当たります。この辺りは一時期安達盛長の領地だったと考えられているそうです。さらに小野小町まで登場しました。 なんとか秋の山行を実現できて満足なのですが、山欲が満たされたかというとそれは逆で、ますます高まったという困った状態です。今冬は低山歩きをどこかでぶち込みたいなあと考えています。どうぞお付き合いくださいませ。 行程:→高松山(御幸山)→宮地バス停 歩行距離:13km 歩行時間:5時間7分 لا حرب We believe #
by akrk0911
| 2022-12-11 07:00
| 県央の旅
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2022.11.27.sun 第332回・神奈川徒歩々旅 厚木市 飯山・七沢と周辺の山旅 #12 山から下りて里ののどかな風景の中を歩いています。のんびりとした気分なのですが…… とある緑地の入口です。何やら史跡を示すものが2つ見えます。 ひとつは小町竹橋跡。かつてここに川があったのでしょうね。 こちらは旧玉川。ということはここには旧玉川の流れがあり、小町竹橋が架かっていたというわけでしょうね。地図を見るとここより少し南に直線的な玉川があることがわかります。 さて、この碑の後ろに細い道があります。 そちらを歩きます。 この日2つ目の山登りなのです。少し急いでのぼったのですが、ももがつりそうになりました。 神社があります。 鳥居の先からは厚木市小野を見渡せました。 こちらは小町神社。厚木市小野の小町神社? オノノコマチ神社? そうなのです。この地は小野小町の出生地といわれているのです。小野小町の出生地を名乗るところは全国各地にあるので、真偽のほどは定かではありません……。小町神社は小野姫をまつる神社なのです。 ここには鎌倉時代の逸話があります。 頼朝の乳母(めのと)、比企尼の娘である丹後局(丹後内侍・たんごのないし)は頼朝の子を身ごもると政子の怒りを買い処刑されることに。政子の命に従い畠山重忠は家臣に丹後局を殺害するよう命じました。しかし、家臣は丹後局を逃がしたのだそうです。逃がした地が当地であり、丹後局をかくまったのは愛甲三郎季隆(のちに畠山重忠を討ち取った弓の名手)だといいます。 丹後局は政子にかけられた呪いにより一夜にして白髪になってしまいます。しかし、小野姫に祈願したところ元の黒髪に戻ったのだとか。 丹後局は安達盛長の妻。安達盛長は妻の縁で頼朝の最側近となったのだとか。鎌倉殿では描かれなかったかな? 戸塚区には丹後の局 供養塔があり、丹後局の終焉の地は戸塚ともいわれています。 こちらは小町塚。先ほどの「とある緑地」とは小町緑地。ほかにも小野小町に関する史跡(?)があるそうで、そちらは下調べ不足でした。 先へ進みましょう。ここは高松山ハイキングコース。目指すのは地形図に山名表記のある高松山です。 柿の実が晩秋の景色を一層「らしく」演出していました。 白山同様こちらも黄色系が優勢。 遠くに神社が見えてきました。 秋葉神社です。こちらの秋葉神社に関しては、よくわかりません。 * * * 小野小町、安達盛長、丹後局(後白河天皇の側室高階栄子ではありません、よね?)、愛甲三郎季隆。なかなかの名前が連なります。 山登りダブルヘッダーです。とはいえ標高差を考えれば峰つづきのようなものですが。高松山頂上を目指します。 行程:→小町竹橋跡→旧玉川→小町神社→小町塚→秋葉神社→〈つづく〉 لا حرب We believe #
by akrk0911
| 2022-12-10 07:00
| 県央の旅
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2022.11.27.sun 第332回・神奈川徒歩々旅 厚木市 飯山・七沢と周辺の山旅 #11 飯山観音、長谷寺(ちょうこくじ)から山に入りハイキングコース、森林公園と山歩きを楽しんできました。ここからは少し麓の町を散策します。 県立七沢森林公園の南口です。街なかへと放り出される野生の人間になった気分です。なんのこっちゃ? 閑静な住宅街は厚木市森の里二丁目。森の里は一丁目から五丁目まであるのですが、北から南へ五丁目、四丁目、三丁目ときて次が一丁目。二丁目は一丁目の南にあるという不思議な並びになっています。一丁目と二丁目が先にできて、三丁目以降はのちに造られたのでしょうか? 別に気にならない? その通りです…… なんにせよ静かで住み心地のよさそうな街です。 新興住宅街の南端に位置する森の里二丁目。接する隣町にはこんな素晴らしい風景が広がっています。地名は厚木市小野。地名に関しては後ほど。 そんな小野にある文化財を見に行きましょう。 こちらが厚木市指定有形文化財、聞修寺の山門。桃山時代から江戸時代にかけての建造と考えられているそうです。 見た感じ少々残念な現状です。かつては茅葺きだったとのことですが、現在はトタン葺き。 恐らく屋根を葺き替えるときでしょうが飛檐垂木も切断されこの姿になったのだとか。この扁額は附(つけたり)指定されています。 聞修寺(もんしゅうじ)は室町時代に足利尊氏の茶の師匠によって創建と伝わるお寺です。後北条氏による七沢城攻めの際に焼け落ちたのちに再建されたそうです。 現在の本堂はこちら? いわゆる寺院建築と思われる建物はありませんでした。 こちらのお寺での最大の見ものはこの大木。なんという木なのかはわかりません。 先ほどの畑の中を歩きます。もうこれがたまらない! よく晴れた晩秋の、日曜日ののんびりとした時間が流れていました。 大山が少し遠くに。 電線がいい田舎感を生み出しているような気がします。 * * * 新興住宅街も田園風景も総じて静かでした。七沢、森の里、小野とそれぞれ町のカラーは異なるものの、不思議な一体感を感じるのは私がよそ者だからでしょうか? 旅は「えっ?」という展開であと少しつづきます。 行程:→七沢森林公園→森の里→聞修寺→〈つづく〉 لا حرب We believe #
by akrk0911
| 2022-12-09 07:00
| 県央の旅
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2022.11.27.sun 第332回・神奈川徒歩々旅 厚木市 飯山・七沢と周辺の山旅 #10 県立七沢森林公園を南下中です。いよいよ小さな山の旅も幕をおろすときが近づいてきました。思わず「オッ」と声を出す場面も 相変わらずアップダウンの繰り返し。 だんだん普通の都市公園の顔が多く見られるようになりました。そして、この階段の先で「オッ」となります。 「オッ、この光景は!」 こここそが25年間忘れたことのない光景が広がる場所ではありませんか。「おおやま広場」というのですか。 広々とした芝の斜面の向こうに大山を望むこここそが、予定した今回のハイライトの一つなのです。 この開放感たまりません。今回はたどり着けないと諦めていただけに喜びもひとしおです。 広場からさらにのぼります。 飽くことなく大山を眺めました。 大山は色々な表情を見せてくれました。 そんな山旅もそろそろ終焉。人里が近くなってきました。 いくつものアップダウンを乗り越え…… 時に眺望を独り占めにし…… 晩秋を満喫するとても小さな山旅でした。 森のかけはしの下の道の、トンネルの先にある新興住宅街、森の里です。その向こうの山並みは高松山(御幸山)かな? * * * 長谷寺から白山、白山ハイキングコースを経て七沢森林公園を北から南へと「縦走」しました。落ち葉で道を失いかけたり、体力不足でのぼり坂に気を失いかけたり、山に慣れていない私にはスリリングな時間でした。 さて、下山後は少し周辺の史跡などを巡ります。 行程:→おおやま広場→〈つづく〉 لا حرب We believe #
by akrk0911
| 2022-12-08 07:00
| 県央の旅
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2022.11.27.sun 第332回・神奈川徒歩々旅 厚木市 飯山・七沢と周辺の山旅 #9 大展望の山旅のはじまりです。アルプスや富士山の姿はそこにはありませんが。 この階段の向こうは記憶に残る光景に違いない……。 一気に視界が広がりました。おお、大山と丹沢前衛の山々がズラリ。 大山の頂上には雲。さすがは雨降(阿夫利)山。手前左は日向薬師でお馴染みの日向山、右は鐘ヶ嶽でしょうね。25年ほど前、降雪の翌日に娘と登った鐘ヶ嶽。横浜では溶けてしまった雪がたくさんあることに大喜びだった娘の姿が懐かしい…… 右奥に見えるのは私の最愛の山、仏果山。もしかしたら一番高く見えるピークは華厳山か経ヶ岳なのかなあ? 左の丸い山は辺室山。低山好きの私にはたまらない大展望です。 奥の山は低山好きの私にもちょっと敷居の高い低山、三峰山かな? 私のような低スキルハイカーがむやみに立ち入ることのできない山ですね。 さてさて、この大展望のななさわの丘。私が25年間忘れることのなかった光景ではありませんでした。ここは初めて来たところのようです。 もしかしたら先ほどの分岐でもう一方の道を選ぶべきだったか? 戻るのも嫌なので「森のかけはし」方面へ進みましょう。 道がどこなのかわからなくなりそう。 いよいよ下山でしょうか(いえいえ、この後、何度もアップダウンを繰り返すのでした)。 森のかけはしが見えてきました。かながわの橋100選に数えられる橋です。 森のかけはしからの眺めです。この先にはトンネルがあり新興住宅街が広がります。 反対側は七沢の町並み。懐かしいなあ。 ここからの大山が圧巻でした。 人影もそれほど多くない日曜日の七沢森林公園、最高です! * * * 25年前の記憶に残る光景ではありませんでしたが、まあ納得の光景でした。このあとは七沢森林公園の未踏の地域へと進み、公園の南口を目指します。とにかく広い公園です。 行程:→ななさわの丘→森のかけはし→〈つづく〉 لا حرب We believe #
by akrk0911
| 2022-12-07 07:00
| 県央の旅
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