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2024.03.16.Sat. 第406回・神奈川徒歩々旅 相模原市南区 下溝の旅 #5 水にまつわる横浜市民にとって重要な史跡や、池が魅力の公園を巡ります。 水道みち緑道を歩きましょう。 すぐに大通りと交差しました。下原やえざくら通りだそうです。この若そうな木が八重桜でしょうか? 花が咲くにはまだまだ時間がかかりそうです。 これはよく見るぞ、と思ったらここは横浜市の水道道でしたか。相模原市緑区三井から横浜市西区の野毛山までつづく道です。 そばを道保川が流れ、大きなコブシ(多分)が白い花を咲かせていました。 地元の人の散歩道って感じなのですが、誰もいないのです。ちょっと寂しい…… 公園に立ち寄りました。相模原公園せせらぎの園地区です。すぐ近くに県立相模原公園があり、ここはその飛び地のような場所です。 道保川の水が引き込まれていると思われる池があります。 人も少なくとても良い感じのいい公園でした(人のいない水道みち緑道は寂しかったのにね)。 藤棚の下でベイスターズマートいのうえで買ったアップルパイを食べました。 公園の南端から出ようと思ったのですが、出入り口など存在しませんでした。 池をグルっと回って元の方向へ。 公園の西側を流れる道保川です。上流には道保川公園があり、日本の音風景100選に道保川公演のせせらぎと野鳥の声、として環境庁(当時)より選定されています。 素晴らしい公園でした。全部を見るにはこの日の私には時間外なかったので、いずれ再訪してみたいなと思います。 * * * 暖かな休日を、静かにのんびりと過ごせる公園でした。このあとは県立相模原公園の本体へ向かいます。そして震えあがります。行程:→水道みち緑道→下原やえざくら通り→県立相模原公園せせらぎの園地区→〈つづく〉 لا حرب We believe #
by akrk0911
| 2024-03-21 07:00
| 相模原市の旅
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2024.03.16.Sat. 第406回・神奈川徒歩々旅 相模原市南区 下溝の旅 #4 歌碑にお供え物、の謎につづいては、謎というか面白いスポットにたどり着きます。 謎の歌碑のあたりは相模原市南区と中央区の区境。この道の左は中央区です。 この川は天応院脇を流れていた姥川。 姥川沿いの細い道を進みます。 これがまたいい感じの道でした。 現在はトタンか壁を覆っていますが、立派な蔵も見られました。 この道は当麻山道(当麻:かつてはたぎま、たえま、とうまと読まれていたそうです。山道はさんどうでいいのかなあ?)という古道です。 当麻山無量光寺への参詣道だったそうです。村の境でもあったので境道とも呼ばれていたようです。 日枝神社・八坂神社祠跡の碑がありました。ふたつの神社は、1897年にここより少し東にある十二天神社に合祀されたそうです。かつては3月に十二天神社、7月に八坂神社、9月に日枝神社の祭礼が行われていたそうですが、現在は7月に3社合同の祭礼ということになったそうです。その際、神輿はこの碑の前で止まるそうです。 下溝の北端あたりに来たところで南へと向かいます。日差しが眩しいし少し暑い…… 街なかの墓地に文化財があります。下溝古山の徳本念仏塔は相模原市登録有形民俗文化財。徳本は「南無阿弥陀仏」を唱え人々を救った、江戸時代に全国各地を行脚した「木食僧」のひとり。 独特な書体で南無阿弥陀仏と彫られた「六字名号碑」は全国に残されていて、相模原市内では24基を有形民俗文化財として登録しています(2022年5月31日現在)。 裏通り的な道を南下すると、古山公会堂の敷地に「水準点」がありました。水準点には2種類あり、国土地理院が設置管理する◯等水準点と地方公共団体が設置管理する◯級水準点があるそうです。こちらは相模原市の下水道整備課が管理する「一級水準点」。下水道事業を計画するに当たり、河川や鉄道などの標高との整合をとるために設置したものだそうです。 さらに南下するとこちらの店が現れます。「ベイスターズマートいのうえ」とはなんなんだ? ベイスターズ公認? 謎でしかない…… 恐る恐る入ってみると、自動ドアの開閉音が大きくて、店主がビクッとしてこちらを見るのでした。Googleマップにはコンビニとありますが、昔ながらの商店といった感じです。私が滞在中に近所の方と思われるお客さんが「お刺身できてる?」と来店しました。まだですよという店主の返答に、「じゃあ予約していく」とお客さん。 どういう店なんだろう。ショーケースにはかなりボリュームのあるビンチョウと思われるマグロブツかありました。私は水とパン(アップルパイ)を購入し、店内を物色することなく出てしまいましたが、万が一再訪の機会があればもっと見学したいと思います。 * * * 史跡や文化財を巡りながら下溝を歩いていますが、「ベイスターズマート」にすべて持っていかれました。謎だよ謎。これは謎。調べてみると一応フランチャイズ・チェーンらしいのです。2009年の情報ですが、県内に40店舗ほど存在したようです。かつては親会社が「マルハ」と直接取引があったそうで、「ホエールズマート」という名称で(現在の看板にもクジラが描かれています)、店頭では野球のチケットも販売していたそうです。ベイスターズとも薄〜くつながっているようなので、非公認というわけではなさそうです。気になるなあ、これは。行程:→古山橋→当麻山道→日枝神社・八坂神社祠跡→下溝古山の徳本念仏塔→〈つづく〉 لا حرب We believe #
by akrk0911
| 2024-03-20 07:00
| 相模原市の旅
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2024.03.16.Sat. 第406回・神奈川徒歩々旅 相模原市南区 下溝の旅 #3 春の野に出でて何を摘みましょうか? 知らないことを一つずつ摘み出しましょうか…… けっこう開けてきました。 もう、大都会です。あゝあ〜…… でも、すぐに大通り(というほどでもありません)とはお別れ。 新一の沢橋付近で鳩川の河畔を少し歩きました。川があっちこっち蛇行しているのか、私が節操もなく右往左往しているのかわかりませんが、複数の川が付かず離れずの状態です。 農地に出ました。 広〜い広い農地というわけではありませんが、広々とした空間でした。 この写真は色々と無知を思い知らされる一枚となりました。 紫の花はホトケノザ。ホトケノザとはセリ、ナズナ……、の春の七草かと思いきや、それとは別の植物だったのですね。そしてここに写る白いぺんぺん草はナズナだったのですね。バカにつける薬はありませんが、この写真は無知につける薬となりました。 じゃあ、これは菜の花じゃなかったりする? それはないかな…… よく見かけるこのきれいな花はハナニラ。そんなことはもちろん知らない私なら、スプリング・スター・フラワーなんて英名を知るわけもありません。 ハナニラはユリ科ハナニラ属。食用のニラはヒガンバナ科ネギ属だそうです。この農地は無知につける薬ですよ。 晴れてはいるのですがぼんやりとしたこの日の空。近くにはっきりと見えるはずの大山がうっすらとしか見えないのでした。 割とよく見えたのは仏果山周辺(相州アルプス)の低い連なり。電線の方が目立ちますけど。 この風景に赤いトラクターは似合いますね。残念ながら燃える男はいませんでしたけど。 Googleマップには歌碑とだけ記されたこちらの石造物。何やら歌のようなものが彫られているのですが、私なんぞには読めるわけもなく、調べてみても全然わかりません。やはりオレにつける薬などない、ということでしょうか。 歌碑というのですが、多くのお供え物があるというのはどういうことでしょう? 左は大部分が欠損している石仏だと思います。 * * * 春霞というやつでしょうか。雲はないのですが真っ青な空もありませんでした。加えて咲き始めたホトケノザ、ナズナ、ナノハナ、ハナニラに、春を感じるひとときでした。行程:→新中丸橋交差点→一の沢橋→歌碑→〈つづく〉 لا حرب We believe #
by akrk0911
| 2024-03-19 07:00
| 相模原市の旅
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2024.03.16.Sat. 第406回・神奈川徒歩々旅 相模原市南区 下溝の旅 #2 下溝の史跡を巡ります。私の大好物の2連続と興味深い史跡です。 鳩川がぐいっとカーブしている様子を高い場所から眺めることができました。相模川の河岸段丘を流れる鳩川が、さらに河岸段丘を造っているのでしょうか? 少し大きな道に出ました。右奥に写る駐車場に、Googleマップには「堀跡」という表記があります。 これが堀跡かな? 当地は、のちに八王子城主、北条氏照(小田原北条氏四代当主、北条氏政の弟)となる由井源三の所領で、下溝(館)城や下溝堀ノ内と呼ばれる館跡と伝わるそうです。この場所は氏照の娘、貞心の結婚の際に貞心に与えられたと伝わるそうです。 これがその堀跡ならば、かなりきれいに残っていますね。 そんな歴史を感じさせない道を進みます。 するとほどなく長屋門が現れます。こちらは相模原市登録有形文化財、福田家の長屋門です。江戸時代末期の建築の長屋門。元々は茅葺きだったそうです。 福田家は北条氏照の家臣だった家系。氏照の娘、貞心が結婚を機にこちらへと移った際に供として一緒に移ってきたそうです。 城跡、長屋門と私の大好物がつづきました。 また別の川が現れました。こちらは姥川。少し下ると鳩川に合流します。 姥川を渡ると天応院というお寺があります。 室町時代の開山と伝わる天応院。第5世の時代には北条氏照の娘、出家した貞心尼により中興開基、江戸時代、第10世の時代には徳川家光の養育係だった青山忠俊により再中興されたそうです。 貞心尼と青山忠俊の墓があるとのことなのですがなかなか見つかりません。墓地を2周しちゃいました。結果、この中にあったのですが…… こちらが貞心尼墓。新しく建て直されたもののようで気づきませんでした。 青山忠俊墓は貞心尼墓の隣にありました。こちらも新しい…… 同じ並びにはお化け石塔と呼ばれる石塔があります。ある日、侍が幽霊を刀で切りつけたのですが、幽霊は消えてしまい、あとには切りつけられた石塔が転がっていたのだとか。ゆえにお化け石塔と呼ばれているそうです。 * * * 北条氏照は北条早雲のひ孫に当たる人物です。知らずに帰ってきてしまったのですが、今回歩いたところのそばには山中貞心神社という貞心尼を祀る神社があるそうです。それは知っておくべきでした。 このあとは広々とした空間に身を置きます。行程:→堀跡→福田家の長屋門→天応院→〈つづく〉 لا حرب We believe #
by akrk0911
| 2024-03-18 07:00
| 相模原市の旅
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2024.03.16.Sat. 第406回・神奈川徒歩々旅 相模原市南区 下溝の旅 #1 久々に旅に出ました。最近は湘南や三浦半島ばかりでしたが、今回は別の地域へ。天気予報は晴れ。暖かくなるという土曜日でしたが、終盤には色々な意味で震えあがります。 下溝駅? どこだそれ? ですよね。 「三段の滝展望広場」。これは記憶にあるぞ! 厚木市の依知地区を歩いたとき、最後にたどり着いたのが下溝駅でした。では、ここは厚木市? いえいえ、輝いている人たちがいるここは、相模原市なのです。厚木市依知地区を旅したとき、最後は市境を越えて相模原市を歩いたのでした。 でもまあ、あのときは依知を歩ききったあと、バス停で旅を終えてもよかったのですが、下溝駅まで歩いてよかったなあと思います。すでに歩いたことがあるところからしか旅を始められない「神奈川徒歩々旅」。今回の旅は、そのときの行動がなければ始めることができませんでした。まあ、くだらないアタシのこだわりですが…… 下溝駅は相模原市南区にあるJR相模線の駅。激しくローカルな駅です。写真は駅から線路沿いに南へ少し歩いた中島第二踏切から見た下溝駅です。シンプル・イズ・The・ベス…… この日はいくつもの趣のある川を見ました。こちらは鳩川。大盛橋からの眺めです。 大盛橋から東へ40mほど進むと別の川が現れます。 道保川です。なかなか素敵な川ではありませんか! 道保川は泉橋から80mほど下流で鳩川に合流。さらに400mほどで相模川に合流する一級水系です。その間に三段の滝を形成しているのですね。 道保川沿いに、いこいの広場というスペースがあり、道保川を愛する会の人たちが作業中でした。人が多くてこんな写真しか撮れませんでしたが、道保川をより美しくしているようでした。 相模原市を歩いていることを確認。まあ、確認するまでもありませんが。 こちらは下溝八幡宮。ちょいと必勝祈願でもしておきましょう。なんの? 天文年間(1532-1555年)に溝郷が上溝と下溝に分かれたとき、下溝の鎮守として上溝の亀ヶ池八幡宮を勧請して創建された神社だそうです。 参道脇のこちらの祠には相模原市指定重要文化財の木造 不動明王坐像が安置されています。別当寺であった大光院の本尊だったそうですが、相模原市の大光院は調べてもヒットしないので廃寺なのかな? 境内ではオカメザクラが咲いていました。 * * * なんともローカルな雰囲気が漂う政令指定都市です。今回は狭いエリアの旅となりますが、色々と詰め込んでみたので楽しみです。行程:下溝駅→中島第二踏切→大盛橋→泉橋→いこいの広場→下溝八幡宮→〈つづく〉 لا حرب We believe #
by akrk0911
| 2024-03-17 07:00
| 相模原市の旅
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