歩くこと、そして神奈川県がアホみたいに好きです。
by akrkak
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井土ケ谷の新旧名所
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 保土ケ谷の古墳やら……を巡る前に井土ケ谷で寄り道をしていました。昨年(2018年)、人(オレ)知れず横浜市の歴史的建造物に認定された物件があることを知ったので行ってみました。
 ひっそりと眠っている史跡と合わせてご覧ください。


番外・神奈川徒歩々旅
ちょっと寄り道
井土ケ谷新旧名所
2019年2月16日(土)


 ***


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▲井土ケ谷上町
 京急の井土ヶ谷駅から……(説明中止。あまりにもわかりにくいので後ほど地図で)。
 込み入った町並みです。この辺りにある建造物が新たに、横浜市認定歴史的建造物に追加されました。


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▲井土ケ谷上町第一町内会館(井土ヶ谷見番)
 井土ケ谷上町第一町内会館(井土ケ谷見番)です。見番とは、料亭などから芸者の依頼を受け、置き屋に手配する役割だったそうです。また、芸者の稽古の場だったりもしたようです。
 井土ケ谷のこの辺りは料亭が並ぶ花街だったらしいのです。知りませんでした。以前、短い間でしたが井土ケ谷上町に友人が暮らしていたこともあり、何度か来ているのですが。


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▲現在は町内会館
 現在は町内会館です。入母屋造りの玄関にしか「らしさ」は見られませんが、史跡としての魅力もあり、よくぞ歴史的建造物に認定してくれたよ、ありがとさんって感じです。
 少し前、テレビでも文化財として紹介されていたのですが、そのときは横浜市のHPを見ても記載されていなかったのでスルーしていました。


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▲もうひとつ
 終日 車両通行止 監視中
 あっしは車両を膝にかえて旅してるんでござんす。通していただきやす。


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▲変則六差路
 ここらに史跡があります。右側に写っている家を島のように中心とし、ロータリーを形成するように六差路になっているここに、史跡がひっそりと眠っています。


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▲巡礼橋跡
 電柱の影にひっそりと。これでもグーグルマップには記載があります。グーグルマップのクチコミでは「なんにもない」「場所が違うんでねえの」みたいな書き込みが並んでいますが、あるんです。私も最近「おっ」と見つけました。


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▲レンガ造り
 これは親柱なのでしょうか? 別角度から見てみると剥がれたコンクリートの下からレンガが顔を出しています。
 巡礼橋についてはどうしても資料が見つかりません。札所の弘明寺が関連してしているのではと思うのですが……。


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▲位置関係
 ふたつの位置関係はこんな感じです。


 ***


 見番は一般的には「がっかりスポット」なのでしょうが私には光輝いて見えました。ほんとよくぞ認定してくれました。
 犬がマーキングしてそうな巡礼橋跡。ここにありますよ~。眠らせていてはもったいないのです。


行程:自宅→井土ケ谷第一町内会館→巡礼橋跡

by akrk0911 | 2019-02-28 07:00 | ちょっと寄り道 | Comments(0)
杉田周辺ぶらり旅 #2
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 富士山は見えなかったけれども海なら見える! だってオーシャンフロントだもん。とは過ぎたことを、とウメ~ことを言ったつもりです。


第195回・神奈川徒歩々旅
横浜市磯子区
杉田周辺ぶらり旅 #2
2019年2月23日(土)


 ***


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▲杉田臨海緑地
 海に臨んだ緑地ですから海は目の前。展望台へ Go! です。なんだか以前杉田を旅したときとあまり変わらないコースになってしまったりして。


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▲青い海
 高さほんの数メートルの展望台ですが気持ちいい光景です。気温は高めなのでしょうが風が強くて寒かったです。


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▲波打ち際から
 展望台から下りて目の前の海を堪能。富士見百景の富士山は見えませんでしたが海はくっきりです。


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▲でも遠くは
 とは言うものの少し遠くはこの通りのぼんやり加減。


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▲杉田臨海緑地の梅
 色とりどりの梅が咲いていました。背景が残念ですがそこらの梅林より……。
 手前の梅は白と薄ピンクの花がついていました。


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▲金沢シーサイドライン
 そうだ、ここは杉田だ。杉田は古くから(かつては)梅の名所。いまに残る杉田の梅を見に行かねば。首都高湾岸線と金沢シーサイドラインをくぐり抜けて梅の名所へ。
 海のサンズイを木偏にかえて、なんてね。


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▲梅の名所……
 ここはその名所ではなく横浜市新杉田公園。


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▲国道16号
 国道16号を越えて今度こそ梅の名所へ。
 この先はすぐに磯子区と金沢区の区境です。家並みは金沢区。


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▲妙法寺
 梅の名所、妙法寺です。


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▲梅のお寺です
 行事の準備をしているようでした。


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▲梅と本堂
 色々な梅が咲き競っていました。境内は梅の甘酸っぱい香りでいっぱい。そう言えば何度もここは訪れていますが、梅の花の時季は初めてです。


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▲天覧梅
 天皇が見た梅なのでしょうが、どの時代の天皇でしょうか。味わい深い梅でした。


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▲妙法寺のビャクシン
 梅を目と鼻で堪能し、山門前にあるかながわの名木100選のビャクシンを眺めて帰途につきました。


 ***


 ほぼノープランでしたが海と梅で満足な歩き旅となりました。未訪問だった梅の花の季節の妙法寺を訪れる機会となり、結果大成功でした。
 翌日も給料日前なのです。困ったもんです。


行程:→新杉田駅→杉田臨海緑地→横浜市新杉田公園→妙法寺→杉田駅
歩行距離:7.56km 歩行時間:2時間49
交通費:0

by akrk0911 | 2019-02-27 07:00 | 横浜市の旅 | Comments(0)
杉田周辺ぶらり旅 #1
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 この日は給料日前だったのでご近所歩きです。「223」富士山の日ですからまずは富士山を求めてえっちらおっちらです。


第195回・神奈川徒歩々旅
横浜市磯子区
杉田周辺ぶらり旅 #1
2019年2月23日(土)


 ***


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▲杉田プラムロード
 京急の杉田駅から県道22号を西へ。
 県道22号は国道16号の聖天橋交差点から杉田駅前を経てしばらくは商店街、杉田ぷらむろーどです。京急の踏み切りを過ぎてからは少し、ではなくてかなり寂しくなります。


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 また、杉田新道という愛称もあるようで、ならば旧道はどれ? と忘れてしまいそうな宿題が出されました。


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▲お決まりの急坂
 いつの間にか商店も途絶えたころ、県道から離れこんな坂道へ。スゴい坂道です。初めて歩く道かと思っていましたが以前も歩いたことを思い出しました(その日も給料日前……)。


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▲尾根道へ
 それでも途中から初めての道へ。両側が切れ落ちる尾根道でした。


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▲杉田の海
 しばらく尾根道を歩くと杉田のランドマーク、らびすた新杉田とその向こうに海が見えました。振り向けば公園です。


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▲松ノ内公園
 ここは松ノ内公園です。関東の富士見百景に数えられています。


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▲松ノ内公園馬の背遊歩道
 百景の地点名は松ノ内公園馬の背遊歩道。実際に富士山が見えるのは右側のアスファルトの道を上がった最高地点だそうです。


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▲富士山の美しい姿……
 標高65.2mからの富士山……。見えませんでした。京急の車窓からはうっすらと見えていたのですが、残念なり富士山の日。


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▲松ノ内公園のちょっと違う場所から
 現地ではさっぱり気づきませんでしたが、少し場所を変えて撮影すると右から2番目のビルの左側に大山が写っていました。アップロードした画像ではわかりませんよね。


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▲下山します
 今回はほぼノープランの旅ですが、雄大な富士山を眺めて満足し、笹下~上大岡経由で帰ろうかなとぼんやり考えていたのですが、これじゃあんまりだと杉田方面へ戻ることに。これまたぼんやりと杉田駅方面への道を選択。
 この左手に写っているお宅の庭がきれいでした。咲き誇る梅に赤い花、そして柑橘の実の色がほどよく調和してきれいでした。


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▲中原公園からの眺望
 坂を下っていると見晴らしのよさそうな公園があり、その公園の階段を上った先の道の方が楽しそうなのでそちらへ。
 中原公園の上からはこんな景色が。横浜プリンスホテル跡のブリリアシティ横浜磯子、その手前には県指定天然記念物の森浅間神社とその周辺の樹叢が見えました。


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▲細い道
 地図を頼りに進むと、神奈川徒歩々旅史上もっとも「いいのかこの道で」な道が現れました。地図ではけっこうハッキリとした道なのですが。


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▲中原村庚申塔
 心細い道を終え歩いていると庚申塔がありました。中原自治会が建てた立派な説明板も添えられていました。
 それによるとこの中原村庚申塔は吉宗の(暴れん坊)時代、1727年のものだそうです。傷みが激しいなあと思ったのですが、どうやら最近壊されてしまい、後世に残す文化財として自治会が再建したそうです。天晴れな自治会です。


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▲京浜急行
 京浜急行沿いの道に下りました。ここはもしかして?


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▲中原身守地蔵尊
 やはりありました。電車からもよく見える立派なお堂のお地蔵さま。中原身守地蔵尊だそうです。
 1930年に当地に開通した湘南電気鉄道(京急)ですが、以来1948年までの間に7人が亡くなったそうです。その霊を慰め、以後の交通安全を祈願し、中原漁協組合員、磯子農協中原生産班員、町内有志によって建立されたようです。全然知りませんでした。


 ***


 富士山を見に出かけてきたのですがなんとも残念な結果に。でも、なんとなく歩いた道は未知の文化財や面白い道と遭遇する機会を与えてくれました。
 次は、山が見えないなら海だ! と杉田の海へ繰り出します。


行程:杉田駅→杉田ぷらむろーど→松ノ内公園→中原公園→中原村庚申塔→身守地蔵尊→〈つづく〉

by akrk0911 | 2019-02-26 07:00 | 横浜市の旅 | Comments(0)
関内の近代建築巡り #3
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 駆け足の近代建築巡り。全部場所も知っているし、道に迷うこともなくトントントンと。


第194回・神奈川徒歩々旅
横浜市中区
関内近代建築巡り #3
2019年2月17日(日)


 ***


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旧英国7番館(戸田平和記念館)・横浜市認定歴史的建造物
 山下公園通りに建つ旧英国7番館(戸田平和記念館)は1922年の建築。英国の会社のビルです。現在は巨大宗教団体の所有です。イチョウの黄色が映えるイギリス積みの赤レンガが魅力的です。


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ホテルニューグランド本館・横浜市認定歴史的建造物
 同じ山下公園通りには横浜の名クラシカルホテルであるホテルニューグランド本館が堂々と建っています。1927年建築です。戦後、マッカーサーの宿舎となったことで有名なホテル。マッカーサーは戦前の1937年、新婚旅行でもホテルニューグランドに宿泊していたそうです。へー。


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▲ホテルニューグランドの中庭
 中庭も一見の価値ありです。ちょっと敷居の高いホテルですが、建物の裏側からこの中庭を眺めることができます。白い壁に真っ赤なバラがきれいな季節にオススメです。
 ホテルニューグランドはスパゲティーナポリタン、ドリア、プリンアラモードの発祥の地。そちらの方がいまでは有名なのでしょうか。


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▲インペリアルビル・横浜市認定歴史的建造物
 山下公園の一本内陸の道、県民ホールの裏に建つのはインペリアルビル。普通のビルなんですけどね。1930年建築ですから見た目からは信じられないくらい古いビルです。もうすぐ90歳です。
 外国人向けのアパートメントホテルとして建設された後、進駐軍に接収された時代を経て、現在はオフィスビルになっているようです。


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旧露亜銀行横浜支店・横浜市指定有形文化財
 関東大震災以前、1921年に建てられた旧露亜銀行横浜支店。日本で唯一残る外国資本の銀行建築だそうです。現在は結婚式場。数年前、工事が始まったときはハラハラしましたがなくなりませんでした。よかったよかった。


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旧横浜市外電話局・横浜市認定歴史的建造物
 大桟橋通りの旧横浜市外電話局は1929年の建築。渋めの茶色いタイルを施した外観が落ち着いた雰囲気を醸しています。みなとみらい線の日本大通り駅の出口のひとつでもあります。


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横浜情報文化センター(旧横浜商工奨励館)・横浜市認定歴史的建造物
 日本大通りは歴史的建造物の宝庫。横浜情報文化センター(旧横浜商工奨励館)は1929年の建築。ちょっと日本離れした雰囲気です。


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横浜地方・簡易裁判所・横浜市認定歴史的建造物
 横浜地方・簡易裁判所は1930年の建築。たまにニュースでこの建物をバックに記者がしゃべっているのを見ます。世間の耳目を集めるような裁判の舞台になったりしていますね。


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▲旧三井物産ビル
 1911年に建築された旧三井物産ビル。見るからに堅牢そうでありながら、優美な曲線と艶があるあまりにも美しいビルです。日本大通りの建造物では一番好きです。


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旧日本綿花横浜支店事務所棟・横浜市指定有形文化財
 日本大通りが横浜公園に突き当たるところにある旧日本綿花横浜支店事務所棟。1928年の建築です。


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旧神奈川労働基準局(元日本綿花横浜支店倉庫)・横浜市認定歴史的建造物
 旧日本綿花横浜支店事務所棟の隣には旧神奈川労働基準局(元日本綿花横浜支店倉庫)。こちらも1928年の建築。日本大通りは綿花に始まりシルク(シルクセンター)で終わるのですね。


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▲ストロングビル・横浜市認定歴史的建造物
 関内の近代建築巡り、しんがりはストロングビル。1938年建築のこちらは私が関内で一番好きなビル。大桟橋通りにあり、関内駅からだと横浜スタジアムの真裏って感じのところで全然目立たないビルです。
 それにしてもカッコいいなあ。


 ***


 あとになって「あ、あそこ忘れてた」なんてところがあるかもしれませんが、ひとまず関内地区の近代建築巡りを終えました。
 日曜日の午後、人がたくさんクルマもたくさんでなかなかシャッターを押せない関内なのでした。それに逆光や日影が多すぎて……。平日の早朝にすればよかったな、なんてちょっと後悔しているのです。


行程:→山下公園通り→山下町→大桟橋通り→日本大通り→大桟橋通り→横浜公園→伊勢佐木長者町駅
歩行距離:5.70km 歩行時間:1時間56
交通費:480

by akrk0911 | 2019-02-25 07:00 | 横浜市の旅 | Comments(1)
関内の近代建築巡り #2
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 つづいては日本大通りの海より周辺のビルを見て回ります。超観光地です。


第194回・神奈川徒歩々旅
横浜市中区
関内近代建築巡り #2
2019年2月17日(日)


 ***


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横浜市開港記念会館・国指定重要文化財
 開港50周年(1909年)を記念して建設が決まり、1917年竣工の横浜市開港記念会館は横浜を代表する景色のひとつではないでしょうか。赤レンガの塔はやはり目を引きます。初めて目の当たりにしたときの興奮はいまでも忘れられません(ほんの10年前のことです)。
 残念ながら「建物調査」で足場が組まれシートに覆われていました。そして逆光のまっただ中。これでは魅力が何一つ伝わりませんね。
 この場所は横浜町会所として横浜市の登録地域史跡でもあります。


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旧神奈川県産業組合館・横浜市認定歴史的建造物
 旧神奈川県産業組合館は1938年の建築。現在はJAグループ神奈川ビルです。
 数年前になんだか工事が始まってアララと思っていたらなんとか外観だけでも残りました。高層階ができちゃって後ろの県庁新庁舎が見えなくなっちゃいました。新庁舎って言っても1966年建築です。半世紀も新庁舎と呼ばれている気持ちって……。恐らく、本庁舎は残るのでしょうが新庁舎は新庁舎のままいずれ……。余談でした。


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横浜税関本関庁舎・横浜市認定歴史的建造物
 横浜税関本関庁舎は1934年の建築。現在も現役の税関です。建設当時、国の施設である本庁舎は、県の庁舎である県庁より小さくてはいかん、ということで県庁より塔が高くなったのだそうです。


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昭和ビル
 海岸通と日本大通りがぶつかる丁字路には魅了的なビルが並んでいます。日本大通り側から見て左にあるのは昭和ビル。1932年の建築です。こじんまりとした地味な佇まいですが味わい深い歴史的建造物です。
 建設当初は、右隣にあったキッコーマンビルとセットでカストム・ブローカー・ビルという名称だったようです。


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▲横浜海洋会館(左)・横浜貿易会館(右)
 日本大通りから見て昭和ビルの右隣には横浜海洋会館と横浜貿易会館が並んで建っています。いずれも1929年の建築。
 横浜貿易会館はちょっと派手なテナントでいやはやなんともといった印象ですが、海洋会館は素晴らしいです。いいデザインだなあ。


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神奈川県庁本庁舎・国登録有形文化財
 キング・県庁です。和の雰囲気を多いに取り入れた名建築です。目の前の日本大通りは何やらイベント開催中。歌っている人やらその人を見ている人やらがたくさんいました。
 神奈川県庁本館庁舎は1928年の建築。国登録記念物(名勝)、日本大通りのイチョウが色づく季節は圧巻の美しさを誇ります。


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横浜開港資料館旧館(旧英国横浜総領事館)・横浜市指定有形文化財
 県庁の向かいは横浜市指定有形文化財の横浜開港資料館旧館(旧英国横浜総領事館)。1917年の建築なので横浜市開港記念会館と同じ年です。
 品のあるデザインだと思います。センターの丸窓がなんとなく港町を感じさせてくれるような気が。バラがよく似合います。


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▲旧門番所
 開港資料館の表玄関には旧門番所があります。横浜開港資料館旧館と合わせて横浜市指定有形文化財です。現在はおしゃれなレストラン(?)のようですね。オッサンひとりではなかなか入ることのない雰囲気です。
 開港資料館は横浜市登録地域史跡の日米和親条約締結の地。当時のアメリカの元首がトランプだったら……


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横浜海岸教会・横浜市認定歴史的建造物
 横浜開港資料館の前は開港広場。そのとなりには横浜海岸教会が颯爽と立っています。建っているというより立っているという感じです。1933年建築の横浜市認定歴史的建造物です。
 いかにも日本人好みのこの教会。背景のビルがなんとも残念、って大きなお世話でしょうが。


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▲シルクセンター
 横浜開港資料館の正面には道路をはさんでシルクセンターがあります。これは近代建築の範疇には含まれませんが大好きなビルなのでどさくさ紛れにご紹介。
 上層階は後の増築ですがこれもなかなか味わい深い。館内にはシルク博物館があります。入ったことないけど。
 1959年2月1日竣工。ちょうど還暦を迎えたばかりだったのですね。おめでとうございます。


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▲ジャパンエキスプレスビル
 開港広場前交差点では1930年建築のジャパンエキスプレスビルが素晴らしい佇まいを見せてくれます。街路樹と合わせて私の大好きな風景のひとつです。秋、その美しさは最高潮に達します。
 


 ***


 馬車道周辺の銀行建築とは異なりバラエティー豊かなラインナップ。横浜を観光する人の記憶に残るようなビルたちではないでしょうか。
 え、彼女や彼氏との会話しか覚えていない? ああそうですか。


行程:→本町通り→海岸通→日本大通り→開港広場→〈つづく〉

by akrk0911 | 2019-02-24 07:00 | 横浜市の旅 | Comments(1)
関内の近代建築巡り #1

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 昨年(2018年)春、関内地区の史跡を一気に見て回りました(けっこう見落としがあるので続編も考えないと)。今回は同じ関内地区の「近代建築」を見て回りました。
 歴史的建造物というと橋やら建物の残された壁だけなんていうのも含まれますが、今回はいわゆるビルディングだけを対象にしました。


第194回・神奈川徒歩々旅
横浜市中区
関内近代建築巡り #1
2019年2月17日(日)


 ***


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▲吉田橋関門跡・横浜市登録地域史跡
 吉田橋を渡れば関内。史跡巡りと同じところからスタートです。


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▲横浜指路教会・横浜市認定歴史的建造物
 国道16号の桜木町寄りに建つ横浜指路教会。1874年、ヘボン博士によって創設された教会です。現在の建物は関東大震災後の1926年に建てられたもの。シンプルですが重厚な造りです。
 今回久しぶりに見たのですが、外壁は新たに白く塗ったのかな? コンクリート打ちっぱなしのような色だったような記憶があるのですが。汚れていただけかな?


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日本興亜馬車道ビル(旧川崎銀行横浜支店)・横浜市認定歴史的建造物
 馬車道と本町通りが交差する本町四丁目交差点付近には近代建築が集まっています。
 こちらは日本興亜馬車道ビル(旧川崎銀行横浜支店)。1922年の建築ですが1989年の改築の際に現在の形になりました。いわゆる「かさぶた建築」と呼ばれる方法ですが、ここのいいところは上層階がまるで違うデザインであることと、ガラス張りなので空に溶け込んでくれるところです。
 現在は損保ジャパン日本興亜馬車道ビルが正式な名称です。


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旧横浜正金銀行本店本館・国指定重要文化財
 現在は県立歴史博物館の旧横浜正金銀行本店本館は国指定重要文化財。1906年の建築ですから110年を優に超えているのですね。
 正金銀行は外国為替がまだまだだった時代、日本の不利益を減らすよう現金で貿易決済を行うことが主業務だったそうです。
 ドームは関東大震災で焼失しましたが、1967年の歴史博物館開館に合わせて復原されたもの。国指定史跡でもあります。


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馬車道大津ビル(旧東京海上火災保険ビル)・横浜市認定歴史的建造物
 県立歴史博物館の斜め向かいには1936年建築の馬車道大津ビル(旧東京海上火災保険ビル)。いいですねえ。パッと目を引くゴテゴテしたデザインはありませんが、じっくりと見てみると繊細な美しいデザインが施されています。周囲の銀行建築とは一線を画し、馬車道の歴史的建造物群にあって異彩を放っています。


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旧富士銀行横浜支店(元安田銀行横浜支店)・横浜市認定歴史的建造物
 馬車道大津ビルの隣は旧富士銀行横浜支店(元安田銀行横浜支店)、1929年の建築です。元々は安田銀行として建てられたもの。後に横浜市が取得し、現在は東京芸術大学大学院映像研究科の校舎として使われています。


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旧横浜銀行本店別館(元第一銀行横浜支店)・横浜市認定歴史的建造物
 本町四丁目交差点から本町通りを桜木町方面へ少し行くと、ギリシャの神殿を思わせる外観の旧横浜銀行本店別館(元第一銀行横浜支店)があります。1929年の建築です。現在は背後に見える高層ビル、横浜アイランドタワーの一部ということなのですが気になりません。


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旧横浜生糸検査所附属倉庫事務所・横浜市指定有形文化財
 キーケンの愛称で知られる旧横浜生糸検査所の建造物群。こちらは1926年建築の旧横浜生糸検査所附属倉庫事務所。現在は工事中です。左の建築中のビルの奥には同じく1926年建築、横浜市認定歴史的建造物の旧横浜生糸検査所附属生糸絹物専用B号倉庫及びC号倉庫があり、そちらも工事中です。どんな形で復活するのでしょうか。


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▲横浜第2合同庁舎・横浜市認定歴史的建造物
 こちらもキーケンのひとつ。1926年建築の旧横浜生糸検査所。現在は大改築が行われ横浜第2合同庁舎となっています。


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▲横浜郵船ビル
 海岸通の神殿は1936年建築の横浜郵船ビル。指定も認定もありませんがとても素敵な建造物です。日本郵船歴史博物館として公開されています。


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旧東京三菱銀行横浜中央支店・横浜市認定歴史的建造物
 うっかりすると見落としてしまいそうなこちらは旧東京三菱銀行横浜中央支店。増築された上層階と一体になってしまい埋没しています。


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▲横浜銀行協会
 横浜に本支店を置く銀行の集会所として1936年に建設されたもの。現在は社団法人横浜銀行協会です。ちょっと変わったデザインだなあと思います。4階部分は増築されたもの。


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▲三井住友銀行横浜支店
 1931年、三井銀行として建築された三井住友銀行横浜支店。指定も認定もありません。
 ここがスゴいのは現在も現役の銀行であること。多くの銀行建築が残る関内地区ですが、現役の銀行はここだけです。スゴいよね。


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綜通横浜ビル(旧本町旭ビル)・横浜市認定歴史的建造物
 ここも高層階が増築されたオフィスビルの綜通横浜ビル(旧本町旭ビル)。1930年の建築です。上層階が目立たないデザインなのが好印象です。


 ***


 本町通りは横浜のウォール街と呼ばれていたそうです。なので銀行建築が目白押し。今も現役の銀行建築、三井住友銀行横浜支店は立派です。


行程:関内駅→吉田橋→横浜指路教会→馬車道→海岸通→本町通り→〈つづく〉

by akrk0911 | 2019-02-23 07:00 | 横浜市の旅 | Comments(1)
保土ケ谷の古墳とか遺跡とか色々 #6
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 高速道路の見慣れない風景に感動します。こんなとこ歩けるんだとビックリ。保土ヶ谷区を色々と堪能する旅も終盤です。


第193回・神奈川徒歩々旅
保土ケ谷古墳とか遺跡とか色々 #6
2019年2月16日(土)


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▲藤塚I.C. 
 仏向無線塔のそばには藤塚I.C. があります。ここは横浜新道になるのかな? すぐ隣というか連結している新保土ヶ谷I.C. と合わせて、横浜新道、横浜横須賀道路、保土ヶ谷バイパスが入り乱れる免許取りたての初心者にはドキドキのI.C. です。
 新藤塚橋からのI.C. の眺めはいいですねえ。しばし見とれました。


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▲新藤塚橋と藤塚I.C. 
 左は歩いてきた新藤塚橋です。この道は何度も登場していますが元町ガードへ至る道です。以前来たときは蔦紅葉が鮮やかでした。まるで神殿のような雰囲気に驚いたものです。
 左端には藤塚随道が見えます。トンネルを歩かずにトンネルの上を越えてきました。出るという噂があるので……。


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▲新保土ヶ谷I.C. 
 そのまま歩いて行けばいいものを回り道を選択しました。地図を見ると新保土ヶ谷I.C. の下を縫うように道があるようなのです。クルマは進入禁止だと思います。
 右に見えるのはバス停。その先に見えるI.C. の下へ進みます。


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▲新保土ヶ谷I.C. の中
 弧を描くI.C. の内側にいるのは不思議な気分でした。ここを走るクルマは保土ヶ谷バイパスの町田方面から来て、クルッと回って横浜新道の戸塚方面へ向かいます。


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▲梅の咲く坂道
 I.C. の外に出ると階段なのですが、てっきり下りだと思っていたのに上りなのでがっかり。でも、なんだか梅が咲いているいい感じの坂道があったのでユルユル上ってみました。


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▲畑でした
 上った先は畑でした。道は行き止まりです。畦道を歩いて上るべきだった階段の先に、最後は数十センチの擁壁から飛び降りてたどり着きました。

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▲長~~い坂
 とんでもなく長い坂道です。呆れ返るくらい長いのです。


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▲法泉坂
 法泉坂という名の坂でした。この辺りは法泉という地名なのですが、かつてあった法華寺に由来するのだとか。法華寺は樹源寺の後ろ辺りにあったお寺とのこと。
 樹源寺はこの日、ルートを間違えて歩いた旧東海道に面したお寺。その後ろは現在は東海道本線です。
 この法泉といい行座谷、仏向といいなんとも仏教を連想させる地名だらけです。


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▲ようやく元町ガードへ
 東海道本線に突き当たればあとは元町ガードまで歩くだけです。


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▲横浜横須賀道路と東海道本線
 横横道路の迫力ある橋桁を見ていたら電車がやって来ました。


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▲元町ガード
 本名は恐らく厚木ガードである元町ガードに帰ってきました。まだまだ家は遠いんですけど「帰ってきたあ」って感じになりました。


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▲国道1号
 元町橋交番前交差点にある狩場町歩道橋からの国道1号です。正面に見えるのは狩場I.C. 。諸説あるようですが源頼朝がこの地で狩りをしたことが地名の由来だとか。保土ケ谷は頼朝ゆかりの地なんですね。


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▲狩場ふじみ坂
 狩場I.C. を過ぎると狩場ふじみ坂という坂があり、うっかり心引かれてしまいました。もう普通に帰ろうよ。富士山なんてきょうは見えないよ~、と文句をいう私を抑え込んで歩いてしまいました。


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▲狩場第五公園
 やがて公園にたどり着きました。狩場第五公園です。横浜市環境事業局保土ケ谷工場の煙突が間近に見られました。送電線の鉄塔と合わせてロケットの発射場に見えませんか?
 この煙突も保土ケ谷のランドマークですね。色々なところから見えます。


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▲えげつない急坂
 えげつない急坂を下りました。坂を下り終えて左折すると横浜市児童遊園地です。


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▲あずまやと梅
 児童遊園地をユラユラ歩き、こども植物園を通り抜け、自宅方面へさらに上ったり下ったりしながら帰るのでした。


 ***


 実は天気もよくなかったので瀬戸ケ谷弥生公園と瀬戸ケ谷町第二公園だけ巡って帰ってくる散歩気分の予定だったのですが……。なんとも長い散歩になってしまいました。
 途中から天気もよくなり気分がのり過ぎました。頼朝に関する伝説が多く残る町なのだということは新たな知識となりました。古墳、遺跡と並んで興味深い話です。もっと保土ヶ谷には頼朝伝説があるのかな?
 仏向無線塔、横浜市防災無線塔、横浜市環境事業局の煙突といったランドマーク観賞も楽しかったです。近くてもあまり知らない保土ケ谷区。まだまだ奥が深そうです。


行程:→新藤塚橋→藤塚I.C. →新保土ヶ谷I.C. →法泉坂→元町ガード→狩場I.C. →狩場ふじみ坂→狩場町第五公園→横浜市児童遊園地→横浜市こども植物園→自宅
歩行距離:21.85km 歩行時間:6時間34
交通費:0

by akrk0911 | 2019-02-22 07:00 | 横浜市の旅 | Comments(2)
保土ケ谷の古墳とか遺跡とか色々 #5
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 曰くありげな名前の公園を訪ねます。さらに保土ケ谷のランドマークを眺めに行きます。


第193回・神奈川徒歩々旅
保土ケ谷古墳とか遺跡とか色々 #5
2019年2月16日(土)


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▲仏向矢シ塚公園
 あのタワー(横浜市防災塔)はなんだろう? と地図を見てこの公園があるのを思い出したのでした(横浜市防災塔に関しては地図ではさっぱりわかりませんでしたが)。遺跡がらみのこの公園は以前から訪れる候補に上がっている公園だったのです。
 仏向矢シ塚公園(ぶっこうやしづかこうえん)です。地名は「やしつか」のようです。グーグルマップでは矢「ツ」塚公園と表記されていますが、「ツ」ではなく「シ」です。


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▲頼朝伝説の地
 源頼朝が狩りに来て釜壇山(釜台)から放った矢が地面に刺さり、そこから矢竹が生えたという伝説から「矢崎村」「矢シ塚」という地名が残ったのだそうです。
 この辺りは頼朝伝説があるのですね。


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▲「シ」って何?
 ところで矢シ塚の「シ」ってなんでしょう? 「矢シ塚のシ」で検索してもヒットしません。「矢刺塚」なのかなあ。
 旧保土ケ谷区に「矢指町(やさしちょう)」という地名がありますが、現在は旭区に属し、仏向ともだいぶ離れています。旭区には畠山重忠の「矢畑」「逆さ矢竹」の伝説が残っていますが、それも場所が違います。
 もしかしたらグーグルマップの「ツ」が正解だったりしてね。


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▲矢シ塚遺跡
 この辺りには矢シ塚遺跡があり、石斧などが出土たらしいのですが、ここが遺跡なのかはわかりません。


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▲次の公園へ
 矢シ塚公園の西入口の階段を下り通りに出ました。このまま歩けば藤塚随道を通って元町ガードへ至ります。
 でも、すぐ右折して坂を上って次も何やら曰くありげな名前の公園へ。


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仏向行坐公園
 仏向行坐谷公園(ぶっこうぎょうざやこうえん)です。もしやとは思いましたが餃子屋はありませんでした。地名は「行座谷」ですが公園の表記は「行坐谷」です。


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▲古墳?
 古墳のような盛り上がり……。なんでもないですよね。恐らくここに上れば眺望が得られたのでしょうが、生け垣が伸びて眺望ゼロでした。
 さて、行座も行坐も由来はわかりません。


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▲仏向倉沢北公園
 仏向行坐谷公園と道をはさんで隣接するのは仏向倉沢北公園。こちらは普通の公園ですね。梅がきれいでした。隣は藤棚でしょうか。


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▲また階段……
 なんか坂ばかり。こちらは144段でしたよ。数えちゃいました。


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▲コジュケイ
 階段を下り小さな川の向こうの斜面がガサゴソ賑やかなので見てみるとコジュケイの群れが歩いていました。ここは「せせらぎの森」という名の森だそうです。


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▲保土ケ谷のランドマーク
 写真では小さいのですが、保土ケ谷のランドマーク、仏向無線塔が近くなってきました。ここは元町ガードに至る道。そのまま帰るつもりでしたが無線塔を間近に見たくなりました。


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▲また上る……
 というわけで恐らく仏向無線塔にたどり着くであろう坂を上ることに。


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▲畑の中の坂道
 振り返ればこんな風景。うっすらと大山が見えました。空気が澄んでいれば富士山も大きく見えるでしょう。


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▲保土ケ谷公園
 坂を上ると保土ケ谷公園が見えました。保土ケ谷球場のスコアボードにランドマークタワーが重なってなかなかの景色です。
 この道は以前歩いたことのある道。仏向無線塔から仏向貝塚へ向かうときに歩いたのでした。


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▲逆光の仏向無線塔
 いよいよ仏向無線塔が近くになりました。この日はずっとこの無線塔を眺めながらの旅でした。


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▲青空に突き刺さる仏向無線塔
 こんな晴天下で仏向無線塔を眺めたのは初めてかも。美しいタワーです。こういうの(どういうの?)が好きな人は必見だと思います。


 ***


 「矢シ塚のシ」と「行坐谷(行座谷)」の謎は解けません。う~ん。一方、仏向無線塔はスッキリクッキリ見ることができました。
 さて、このあとは帰るだけのつもりだったのですが……。


行程:→仏向矢シ塚公園→仏向行坐谷公園→仏向倉沢北公園→せせらぎの森→仏向無線塔→〈つづく〉

by akrk0911 | 2019-02-21 07:00 | 横浜市の旅 | Comments(1)
保土ケ谷の古墳とか遺跡とか色々 #4
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 保土ケ谷の遺跡や古墳を巡る旅。史跡、古墳の登場です。


第193回・神奈川徒歩々旅
保土ケ谷古墳とか遺跡とか色々 #4
2019年2月16日(土)


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▲遺跡へ向かう坂
 なんだか突然晴れてきました。次に向かうのは釜台公園。国道16号は少ししか歩きませんでした。


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▲釜台公園
 よくある公園です。


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▲みなとみらいの眺望
 この景色は素晴らしい。家家家家の向こうに合成写真のようにみなとみらいが。こうしてみると横浜市は丘陵の町なんですねえ。


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▲保土ケ谷中学校
 眼下には保土ケ谷中学校。この学校はなんと「釜台古墳」なのです。6基の円墳が発見されたそうですが、校地の整備ですべて破壊したそうです。残念。


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▲釜台公園の上へ
 釜台公園は二層構造。階段で上へ。


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▲上星川遺跡
 階段の先には「上星川遺跡」の説明版。史跡の指定はありませんが一部が現状保存されているそうです。
 弥生時代後期の住居跡だそうです。


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▲長い階段
 釜台公園付近からは国道16号へ一気に階段を下ります。


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▲階段にベンチ
 長い階段ですからね、途中にベンチが置かれていました。一休みですね。


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▲釜台つづら坂
 この階段は釜台つづら坂。釜台の地名は釜壇からきたようです。源頼朝が鷹狩の際、石に丸く穴を開けた釜壇の石で茶をたてたのが由来だとか。


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▲謎のタワー
 先ほどチラッと見えたタワーが目の前に。なんだか工事のシートが見えます。建築中? もしかしてスカイツリーより高くなるの?


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▲国道16号と新幹線
 上星川駅前の国道16号へ下りてきました。立体交差しているのはずっと高速道路だと思っていたのですが、新幹線でした。そういえば上星川駅の上を新幹線が交差しているんでした。

【訂正とお詫び】3月2日、相鉄線に揺られ西谷駅を過ぎたときに気づきました。「あれ、新幹線?」。なんと、相鉄線と新幹線が交差するのは上星川駅ではなくて西谷駅でした。では、上星川で見たアレは? 調べました。東海道貨物線でした。


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▲上星川駅の反対側
 上星川駅で相鉄線を越え、細い道をああだこうだ歩いて新幹線の下へ。防音壁がすっぽりと新幹線を包んでいるのですが、真下では雷にそっくりの轟音が聞かれました。
 この道は水道道。写真を撮っている私の背中方向は保土ケ谷区役所を経て野毛山公園へとつづきます。
 このまま道なりに進むと以前歩いた道、藤塚随道や先ほど歩いた元町ガードへ。正面に見える階段を上ると国登録有形文化財川島町旧配水計量室上屋。そこは水道坂で、坂を上ると西谷浄水場、横浜水道記念館があります。
 私は左に見えている急坂へ。

【訂正とお詫び】ここで轟音を聞いて勘違いをしたのです。私が聞いたのは貨物列車の走行音だったのですね。恥ずかしい、とても恥ずかしい。穴があったらいれ…… じゃなくて入りたい。全国の新幹線ファンの皆さま、貨物列車ファンの皆さま、ごめんなさい


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▲坂を上っていると
 急坂を上っているとあのタワーが現れました。


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▲謎のタワーの正体は
 お、上っている坂の丘とは違うところに現れました。実は上っている丘にあのタワーがあると思っていたのですが、見当外れの方角に。
 でも、これでわかりました。そっか、あれは水道記念館の目の前にそびえ立っていた横浜市防災行政無線西谷中継局電波塔じゃん。


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▲丘の上の畑
 坂の上は畑でした。


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 謎のタワーが明かになりました。この丘へ来たのはそのタワー目的ってわけでもなかったのでこのまま歩き旅をつづけます。
 さて、丘の上の畑の向かい側にある公園も歴史的な地名を残すところです。


行程:→釜台公園→釜台つづら坂→上星川駅→水道道→〈つづく〉

by akrk0911 | 2019-02-20 07:00 | 横浜市の旅 | Comments(2)
保土ケ谷の古墳とか遺跡とか色々 #3
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 予定外の保土ケ谷公園。梅のいい香りに誘われて寄り道しました。


第193回・神奈川徒歩々旅
保土ケ谷古墳とか遺跡とか色々 #3
2019年2月16日(土)


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▲にぎわい広場からの眺め
 にぎわい広場というところに来ました。いつもは道路をはさんだ反対側の野球場やサッカー場がある方を歩くのですが、初めてこちらを歩くことにしました。


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▲梅まつり
 梅まつりののぼりがたくさんありました。2019年の梅まつりは翌週、2月23日のようです。


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▲白梅
 日差しがなく寒々しい光景です。


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▲50種の梅
 梅林には50種もの梅が植えられているとのこと。根岸森林公園と同じで一斉に満開なんてならないんだろうなあ。


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▲濃い紅
 花の咲いている木が少ないこともあるでしょうが、多くの人がこの紅梅の前で立ち止まっていました。とても濃い紅でした。


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▲保土ヶ谷パーク
 花壇では何やら作業中。パンジーで保土ケ谷パーク。保土ケ谷公園では「園」の字をパンジーで表現するのは無理ですもんね。


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▲サーティーフォー保土ケ谷球場と仏向無線塔
 保土ケ谷球場と仏向無線塔がこんな風に見えるところがあったのかあ。これは青空ならば最高だなあ。


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▲イチョウ並木
 きれいなイチョウ並木です。左側の何やらの茶色い構造物と右端の電柱がなければ絶景なんでしょうけどね。もったいない。


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▲横浜新道星川ランプ
 横浜新道の星川入口。


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▲横浜新道と相鉄バス
 このエリアは相鉄のテリトリーですね。


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▲和田駅前商店街
 駅名は和田町ですが和田駅前商店街です。和田の駅前商店街ってことでしょうね。


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▲駅の向こう側
 駅前の踏み切りを渡り国道16号側へ。和田地蔵尊、そして細い道。なんとも趣のある光景に吸い込まれるようにそちらへ。


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▲国道16号
 そんな道もすぐに終わりようやく国道16号へ。でも直ぐに青看板の右折方向へ。
 おや、正面になんだかタワーが見えますねえ。なんでしょう?


 ***


 花が少なく少々寂しい観梅でした。天気も相変わらずイマイチですし。
 ようやく国道16号へ。正面に見えるタワーがとても気になるのでした。


行程:→県立保土ケ谷公園→星川ランプ→和田町駅→国道16号→〈つづく〉

by akrk0911 | 2019-02-19 07:00 | 横浜市の旅 | Comments(0)