歩くこと、そして神奈川県がアホみたいに好きです。
by akrkak
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カテゴリ:街道歩きの旅( 36 )
東海道中膝車輌[第1日]~神奈川宿・その2~
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 旅は広重が描いた神奈川の台へ。家並みは変わり海も遠くへ退きましたが雰囲気はそのままです。初めて歩いた数年前、興奮しながら歩いたことを覚えています。

<第60回>神奈川徒歩々旅
◇東海道中膝車輌[第1日]~神奈川宿・その2~
◇2017年5月3日(水)


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国道15号から宮前商店街へ入ると一気に旧道の風情が出てきます。こちらは(恐らく)宮前商店街の名前にあるお宮の洲崎神社。

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いつも静かですがこの日は他にも参拝客がいました。

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京急の神奈川駅は古民家風の造り。平成になってからの改築の際、京急の協力により、神奈川区が推し進める「歴史の道」に相応しいデザインとなったそうです。

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青木橋を渡ると国道1号。青木橋と国道1号で旧東海道は一部消滅します。

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信号を渡って、せっかくなので本覚寺へ。

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青木橋を見下ろします。

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青木橋の交差点の次の角を曲がると旧東海道に戻ります。見えている鳥居は大綱金比羅神社。この前が一里塚だったようです。

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広重の浮世絵に描かれた坂を上ります。

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旧東海道から垂直方向に下りていく坂。坂の先は海だったんですねえ。地形は変わらず(変わってるのかな?)残っています。

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料亭の田中屋。もう有名ですね。広重の浮世絵に描かれた「さくらや」は現在の田中屋。坂本龍馬の妻おりょうが働いた店としても知られています。

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ここ台町には茶屋などが並んでおり、弥次喜多のふたりも鯵を肴に一杯やったそうです。

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こちらは神奈川台の関門跡。鶴見橋関門同様の外国人保護の関門です。

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緩やかに下りはじめると神奈川宿もおしまいです。

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この上台橋辺りが京口の入口。
今回の旅はここまで。横浜駅から電車で帰宅です。


◇◇◇


 坂本龍馬の名前が出ると一気に幕末感が高まります。龍馬自身は関係ないんですけどね。でも、龍馬も東海道を歩いたことでしょう。
 都県境から神奈川宿の京口入口まで、距離にすればたいしたことないのですが、見所が多すぎてなかなか前へ進みませんでした。本当は保土ヶ谷宿まで歩こうとしたのですが、それはまた別の機会に。

◇行程 (神奈川宿・その1)→◎神奈川宿〔宮前商店街→洲崎神社→神奈川駅→青木橋→本覚寺→大綱金比羅神社・一里塚→田中屋→神奈川台の関門跡→上台橋〕→
◇19.16km・15349歩・863.1kcal
◇旅費 1,042円(交通費・432円 みやげ代・500円 飲食代・110円)

東海道中膝車輌[第2日]へ つづく予定

by akrk0911 | 2017-05-12 07:00 | 街道歩きの旅 | Comments(0)
東海道中膝車輌[第1日]~神奈川宿・その1~
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 神奈川県の名前の元となった神奈川の宿へ。
 何度も何度もこの辺りは歩いていますがじっくり見て回ったことはありません。先日、幕末の旅の際はいずれ歩く東海道の旅のために、宿場の主要なスポットを外して歩きました。
 それと、ちょっとした宿題を済ませます。

<第60回>神奈川徒歩々旅
◇東海道中膝車輌[第1日]~神奈川宿・その1~
◇2017年5月3日(水)


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先日幕末の旅でも訪れた長延寺跡。オランダ領事館が置かれたお寺ですが、この辺りが神奈川宿の江戸側の入口です。

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広い広い国道15号。空が広くて気持ちいいです。

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良泉寺は領事館の話を巧みに断ったお寺。

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神奈川小学校は東海道仕様。
タイルに神奈川宿のことが詳しく説明されています。これ、かなりおカネかかってますよねえ。

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ランドマークタワーが見えてきました。

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滝の川手前の神奈川本陣跡。

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神奈川宿にはこの滝の川を挟んでもうひとつ本陣がありますが、その前に寄り道。

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イギリス領事館跡の浄瀧寺を経て、

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フランス領事館跡の慶運寺へ。
実は先日訪れたときにこの浦島寺碑をきちんと撮影しなかったこと、本尊浦島観世音が納められている浦島観音堂や浦島父子塔は撮影すらしなかったことを悔いていたのでこの機会に再訪したかったのです。

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こちらが浦島観音堂。

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その横に浦島父子塔。
浦島太郎も東海道を旅したのでしょうねえ。

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ついでに東海道の松並木を再現した通りを眺め、国道15号の滝の橋に戻りました。

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首都高横羽線の高架の下にある歩道橋を渡ります。

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歩道橋を降りた神奈川公園の向かいは青木本陣跡。もうひとつの本陣跡です。
交通事故でしょうか、この説明の碑が破損してだいぶ傾いていました。なんてこった。

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再び歩道橋を渡り宮前商店街へ。国道15号とはお別れです。


◇◇◇


 ふたつの本陣跡は説明板がなければただの町並みです。痕跡は何も残っていません。道の姿も旧東海道の面影を見つけることはできません。
 旅はこの後、国道を離れ旧東海道の風情を取り戻します。


◇行程 (川崎宿から神奈川宿・その2)→◎神奈川宿〔長延寺跡(神奈川通東公園)→良泉寺→神奈川本陣跡→滝の橋→浄瀧寺→慶運寺→滝の橋→青木本陣跡〕→

東海道中膝車輌[第1日]~神奈川宿・その2~へ つづく

by akrk0911 | 2017-05-11 07:00 | 街道歩きの旅 | Comments(1)
東海道中膝車輌[第1日]~川崎宿から神奈川宿・その2~
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 よく知られた歴史的事件の現場を歩きます。私同様、東海道を歩いている人がさすがに足を止めていました。
 そんな歴史やさらには奇祭のある町を東海道は西へ向かいます。

<第60回>神奈川徒歩々旅
◇東海道中膝車輌[第1日]~川崎宿から神奈川宿・その2~
◇2017年5月3日(水)


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現代的な鶴見駅から一転して昭和な雰囲気。

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国道駅からすぐ近くにある慶岸寺。

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江戸から相州のある寺院に地蔵を運ぶ途中、この門前でなぜだか動かなくなり、やむなくその地蔵は慶岸寺に安置されたそうです。

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この辺りは魚河岸通りと呼ばれています。もちろん魚河岸が並んでいるのですが、休日の、しかも午後は静かです。

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赤い鳥居が建ち並ぶのは道念稲荷。

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こちらでは横浜市の無形民俗文化財に指定されている「蛇も蚊も」というお祭りが行われます。
萱で作った蛇に悪霊を封じ込め海に流したのがはじまりだそうです。
大きな萱の蛇を担ぎ「蛇も蚊も出たけい、日和の雨けい」と唱えながら歩くそうです。疫病の悪霊を封じ込めた蛇と伝染病を媒介する蚊を追い出し、恵みの雨を乞う意味があるようです。

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道念稲荷から数分のここは生麦事件の発生現場。
薩摩藩嶋津久光の一行の往来を妨害したとして護衛の薩摩藩士がイギリス人1名を殺害、2人にケガを負わせた事件。
後に薩英戦争を引き起こす大事件です。

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江戸時代はたくさんの旅人が歩いていたのでしょうか。いまは静かです。

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こちらの神明神社でも「蛇も蚊も」祭りが行われます。以前は先ほどの道念稲荷と一緒に開催されていたそうですが、本家争いが勃発。以来別々の開催になっているとかなんとか。

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先ほどの生麦事件の発生現場からだいぶ離れていますが生麦事件碑があります。
1883年に建てられたこの碑は横浜市の地域史跡に登録されています。

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国道15号に合流します。生麦事件碑はこの交差点あたりにあったのですが、上を走る首都高横浜北線の工事で移動。現在は仮置きのようですが、いまの場所の方が現場に近いしいいのになあと思います。

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横浜の地酒、キリンビール。ああ、ビール飲みたい。

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しばらく国道15号を歩きます。
こちらは参道を京急の線路が横切ることで有名な遍照院。

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踏み切りを渡るとこのお寺しかありません。
初めて踏み切りを渡りましたが、なんともきれいな境内でした。国道や京急の喧騒を忘れます。

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ひたすら京浜間の大動脈、国道15号、第一京浜を歩きました。


◇◇◇


 血生臭い歴史の現場は現在、住宅地でした。簡単に人を傷つけていた時代はそう遠くない昔なんですよね。
 そんな風習は蛇も蚊もと一緒に流してしまわねばなりません。
 ああ、ビール飲みたい。


◇行程 (川崎宿から神奈川宿・その1)→慶岸寺→魚河岸通り→道念稲荷→生麦事件発生現場→神明神社→生麦事件の碑→キリンビール→遍照院→

東海道中膝車輌[第1日]~神奈川宿・その1~へ つづく

by akrk0911 | 2017-05-10 07:00 | 街道歩きの旅 | Comments(0)
東海道中膝車輌[第1日]~川崎宿から神奈川宿・その1~
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 思いつき
 旅の途に着く
 麦の秋

 川崎宿を出ていよいよ東海道の旅らしくなります。思いつきではじめた旅ですが、一句捻ったりしながらかなり楽しんでいます。

<第60回>神奈川徒歩々旅
◇東海道中膝車輌[第1日]~川崎宿から神奈川宿・その1~
◇2017年5月3日(水)


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広重ならどのように描くでしょうか。

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しばらく歩くと松尾芭蕉の句碑があります。

 麦の穂をたよりにつかむ
 別れかな

江戸から郷里の伊賀へ帰る途中、川崎宿に立ち寄った芭蕉が門弟たちとの別れを惜しんで残した句だそうです。
この句を残した同じ年に芭蕉は没しています。
その130年余り後の1830年にこの碑が建てられたそうです。

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芭蕉も歩いた道を歩きます。
京急の八丁畷駅前の踏み切りを渡り東海道はつづきます。

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踏み切りを渡ってすぐ、無縁塚があります。
震災、大火、洪水、飢饉、疫病……。川崎宿はこれらの災害にたびたび襲われたそうです。亡くなった身元のわからない人を並木の下に埋葬したと見られています。道路工事などで人骨が見つかったそうです。
 1934年にこの慰霊塔が建てられたそうです。

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長いまっすぐな道です。八丁畷とは八丁(約870m)つづく田んぼの間のまっすぐな道という意味だそうで、なるほど合点です。田んぼはありませんが。

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こちらは市場一里塚。江戸から五里目の塚です。市場ということはもう横浜市ですね。

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鶴見川橋を渡ると鶴見駅は間もなくです。

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こちらは鶴見橋関門旧跡です。
幕末、外国人保護のため、横浜へ向かう道の要所に関門を設けたそうです。鶴見橋関門は1860年に設置。1862年の生麦事件の後、見張り番所がさらに設置されたそうです。

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間の宿、鶴見の中心地へ。

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ここは道の分岐点。寺尾稲荷社への道標です。また、ここは菊名への寺尾道、川崎への小杉道との分岐でもあったそうで、交通の要衝だったのですね。

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JR の鶴見駅です。

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東海道は京急鶴見駅のガードをくぐります。

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しばらくすると国道15号と交差します。

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見えてきたのはJR 鶴見線。

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そして鶴見線の国道駅。有名ですね。この日も写真を撮っている人がたくさんいました。


◇◇◇


 芭蕉や広重、弥次さん喜多さんが歩いた田んぼの中の一本道は想像しにくいですが、道の風情は古くからある街道らしいものでした。
 しばらくそんな道を歩きますが、旅は巨大な国道を辿り神奈川宿へ向かいます。


◇行程 (川崎宿・その2)→芭蕉の句碑→八丁畷駅→無縁塚→市場一里塚→鶴見川橋→鶴見橋関門旧跡→寺尾稲荷道道標→京急鶴見駅→国道駅→

東海道中膝車輌[第1日]~川崎宿から神奈川宿・その2~へ つづく

by akrk0911 | 2017-05-09 07:00 | 街道歩きの旅 | Comments(0)
東海道中膝車輌[第1日]~川崎宿・その2~
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 立派(すぎ)な「東海道かわさき宿交流館」をみてもわかる通り、川崎の東海道に寄せる思いの強さはかなりのものです。
 たくさんの案内板の前で足を止め、なかなか先へ進めません。まあ、それもまた楽しいのですが。

<第60回>神奈川徒歩々旅
◇東海道中膝車輌[第1日]~川崎宿・その2~
◇2017年5月3日(水)


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交流館を出て東海道に戻ります。いたるところに川崎宿に関する案内板があります。

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こちらは問屋場跡。

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昼夜交代……。今も昔も24時間営業だったんですねえ。

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本陣(中の本陣)もいまでは家系ラーメン。家康系ラーメンではありませんよ。

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砂子。「いさご」だったんですねえ。ずっと「すなこ」だと思っていました。

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信金のシャッターも東海道仕様です。

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旧小土呂橋(こどろばし・ことろばし)の親柱。1743年に架けられたときの親柱とのこと。
元は木の橋だったが、田中休愚により1726年に石橋に架け替えられたものの、1742年に洪水で流され翌年再興されたもの。依頼190年に渡り使用されたそうです。

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川崎宿のだいぶ京寄りにある教安寺。江戸時代後期、揺らぐ幕藩体制に対する不安や農村の貧富の差の拡大は人々を苦しめました。

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浄土宗の高僧、徳本上人は全国で念仏を勧め苦しむ人々の安らぎを与えたそうです。

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教安寺にある念仏、南無阿弥陀佛の刻まれた六字名号碑は、川崎宿の人々によって建立されたものです。

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これは関札(レプリカ)。宿場の入口などにその日宿泊する大名の名前を記したこの札が掲げられたそうです。

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ここは京口土居跡。つまりここから先は宿の外。色々な誘惑を断ち切って先を急いだ旅人も多かったことでしょう。


◇◇◇


 もっともっと時間をかけて川崎宿を見て回りたいところですが先を急ぎます。急ぐ必要はないんですがね。
 神奈川県内の東海道の宿で最大の町、川崎。いずれ再訪して見落としたところを巡りたいと思います。


◇行程 (川崎宿・その1)→◎川崎宿〔問屋場跡→中の本陣跡→旧小土呂橋碑→教安寺→川崎宿京口入口〕→

東海道中膝車輌[第1日]~川崎宿から神奈川宿・その1~へ つづく

by akrk0911 | 2017-05-08 07:00 | 街道歩きの旅 | Comments(0)
東海道中膝車輌[第1日]~川崎宿・その1~
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 ゴールデンウィークに混雑とは無縁の名所、どこかないかなあと思案すること10秒ほど。
 「そうだ 東海道、歩こう」

<第60回>神奈川徒歩々旅
◇東海道中膝車輌[第1日]~川崎宿・その1~
◇2017年5月3日(水)


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明治天皇が川を渡ったことの記念だそうですが、裏面にあった説明書きを撮影したもののさっぱり読めませんでした。

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いよいよ川崎宿に突入です。

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いい範囲気です。

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川崎稲荷社。徳川“暴れん坊”吉宗が紀州から江戸へ入城の際、ここで休息したと伝えられているそうです。

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3つあった川崎宿の本陣で最も古くからあった田中本陣跡。傾きかけていた川崎宿を、六郷の渡の運営を川崎宿の請け負いにする権利を勝ち取るなどして立て直した、田中休愚も経営に携わったそうです。
田中休愚。川崎大師の旅でも登場しました。川崎の英雄ですね。晩年は暴れん坊に認められ、代官の役を勤めたそうです。

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1761年の大火では、六郷の渡し場から小土呂橋(あとで出てきます)あたりまで宗三寺や一行寺などを含め全焼したそうです。

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こちらが一行寺。門前払い。閻魔信仰で賑わったそうです。

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こちらは宗三寺。遊女の供養塔があるらしいのですが、わかりませんでした。

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東海道かわさき宿交流館に寄ってみました。

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階段に五十三次が。

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船頭さんの顔……。

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持参の地図とこの模型を見比べて楽しみました。

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右は『東海道中膝栗毛』。歩き旅の大先輩の作品です。


◇◇◇


 川崎から出発。なんとも中途半端な旧東海道の旅。まあいいではないですか。
 1枚目の写真は広重の浮世絵と同じようなアングルで撮影したもの。渡し船はいまやクルマに代わり、あっという間に走り抜けて行きます。
 さて、私はクルマを膝に代えて歩き始めました。


◇行程 北野天神(東京都大田区)→都県境→◎川崎宿〔川崎稲荷社→田中本陣跡→一行寺→宗三寺→東海道かわさき宿交流館〕→

東海道中膝車輌[第1日] ~川崎宿・その2~へ つづく

by akrk0911 | 2017-05-07 07:00 | 街道歩きの旅 | Comments(0)