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2020.01.20.mon 第232回・神奈川徒歩々旅 横浜市鶴見区 鶴見川河口の町 #4 鶴見川河口の町の旅もラストです。だいぶ傾いた日を浴びてのんびりと歩きました。 芦穂橋からは、この旅のスタート地点でもある潮鶴橋方面へ鶴見川を下り、京急鶴見駅を目指すつもりだったのですが、作戦変更。さらに上流へ。 夕方の風景になってきました。 箱根駅伝のランナーが走り抜けた国道15号を越えます。 そして京浜急行。西日が眩しすぎ。 逆光を避けて反対側で電車を待ちました。やって来たのは都営浅草線の電車。京急線を走っていても違和感のないカラーリングです。 鶴見線と違ってじゃんじゃん電車がやって来ます。すれ違いだって簡単に(偶然ですが)。 ♪菜の花畑に 入日薄れ…… あまり花はついていませんでしたが、春はもうすぐなんですね。秋冬が好きな私にはちょっと寂しい気持ちになるこのごろです。 見えてきたのは「鶴見川橋」。旧東海道です。昨年完結した旧東海道を歩く旅が懐かしい。 旧東海道の旅の際には気づかなかったこんなものがありました。 界わいは、名産だった梨の木が一面に続き、街道沿いの茶店では鶴見名物の「よねまんじゅう」が売られていました。また、橋のたもとには当地の産物などが運ばれた「市場河岸」があったことを伝える風景画も残されています。 「よねまんじゅう」はおいしかったなあ。子どものころ、川崎で梨狩りをしたなあ。 カッコいい鶴見川橋です。 さらに上流へ進みJR東海道本線の橋で行き止まりでした。河口から3kmですか。鶴見川河口干潟には0kmを示す看板がありましたが、そこから3kmなのかなあ? せっかくなので懐かしの旧東海道を歩くことに。鶴見川橋を渡って京急鶴見駅方面でもよかったのですが、「市場河岸」というワードが私を反対方面の鶴見市場駅に向かわせました。 ここを歩くのはこれで3回目。横浜市登録地域史跡の「市場一里塚」があることだってベテランなら折り込み済み。 旧東海道と別れ鶴見市場駅へ。 駅前の踏み切りです。菜の花色の電車が駆け抜けていきました。鶴見市場駅を利用するのは初めてです。 * * * 発見の多い鶴見川河口の旅でした。干潟あり、巨大な(寂しげでしたが)商店街あり、リトル沖縄あり、旧東海道も。 あとで知ったのですが、さらにさらに下流に公園があるようで、いずれそちらへも行ってみたいなあと思うのです。 行程:→芦穂橋→国道15号→鶴見川橋梁(京急)→鶴見川橋→旧東海道→市場一里塚→鶴見市場駅 歩行距離:9.7km 歩行時間:3時間2分 交通費525円 لا حرب We believe
by akrk0911
| 2020-01-25 12:00
| 横浜市の旅
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Comments(3)
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tom-toom at 2020-01-26 15:17
鶴見川の河口から上流まで、架かる橋の写真を全部撮ったことがありました。
そのときは徒歩でなく自転車を使いましたが、30年前のことです(笑) 河口付近はあまり変わってないですね。当時を懐かしく思い出しました。
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akrk0911 at 2020-01-26 19:47
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gonta-2019 at 2020-01-26 20:35
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