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2019.06.12.wed 第206回・神奈川徒歩々旅 横浜市金沢区 金沢文庫・海天国花天国 #1 平日ですが仕事は休み。実家を訪れたついでにふらっと金沢区を歩きました。でもこれ、ついでにしてはかなり濃い内容となりました。 久しぶりの称名寺。半年ぶりくらいでしょうか 称名寺は文化財の宝庫です。国指定史跡の「称名寺境内」、「木造金剛力士像」は県指定重要文化財です。 梅雨ですからね、こんな天気ですよ。でも、今回はそれでいいんです。 お寺だからアジサイがいっぱいでしょうよ、とやって来たのです。 でも、境内をくまなく探したわけ ではないのですが、称名寺は特にアジサイ寺ってわけではなさそうです。この一枚がそこそこ気に入ったのでよしとしましょう。 さて、アジサイは期待にそぐわなかったのでどうしようかと思ったのですが、一度もくぐったことのないトンネルをくぐることにしました。まったく予定になかったのですが。 トンネルの向こうには県立金沢文庫があります。かつてこの地は金沢北条三氏(北条実時、顕時、定顕)によって収集された書物を収めた「金澤文庫(かねさわぶんこ)」が置かれた場所だと推定されているそうです。 その後、鎌倉幕府の終焉で、蔵書は称名寺の管理するところとなったのだそうですが、小田原北条、豊臣秀吉、徳川家康らに持ち出されてしまったそうです。盗人め! さて、県立金沢文庫に初潜入です。当然ながら館内は撮影禁止です。それほど多くの博物館等を見てきたわけではありませんが、なんだか空気感が違い緊張します。 このときは「特殊文庫の古典籍」と題した展示が行われていました。東京都世田谷区の「五島美術館」「静嘉堂文庫美術館」、文京区の「東洋文庫ミュージアム」、港区の「斯道文庫(慶應義塾大学三田キャンパス)」との連携展示だそうです。 県立金沢文庫では「金沢文庫本の世界」と題し、前期、7月15日までは国宝、「文選集注(ぶんせんしっちゅう)」が特別公開されています。 これまでの経験から重要文化財ってやつはレプリカが展示されてるもの、とたかをくくっていました。今回も実際最初に目にしたものはそうだったのですが、生の国宝が展示されていてクリビツギョウテンでした。 『文選』は、中国梁代の昭明太子(五〇一~五三一)が中心となって編纂した中国古典の佳句集。『文選集注』は唐代における注釈書であり、金沢文庫には平安時代の写本の十九巻が伝わった。中国には伝来せず、称名寺に伝わった平安時代の写本が世界唯一といわれている。[現地説明文] 特別展「浄土宗七祖聖冏と関東浄土教」も同時開催されており、茨城県の常福寺所蔵の文化財が多数展示されていました。 7月20日から「金沢文庫本の世界」の後期では、特別展「東京大学東洋文化研究所×金沢文庫 東洋学への誘い」が同時開催されるそうです。 後期には文選集注の別のものが公開されると目にしたような気がしたので(未確認情報)行ってみようかなあ。 県立金沢文庫から出てくると、今にも雨が降りだしそうだった空が晴れ渡っているではありませんか。 やはり称名寺は晴れてなくちゃ。 県指定重要文化財の「称名寺金堂」。堂内にもたくさんの文化財があります。 これまで触れる機会がありませんでしたが、称名寺の赤門を入ってすぐ右側(写真奥)には「称名寺貝塚」があります。文化財指定も登録もありません。標柱くらい建ててもいいのになと思います。 * * * 初めての県立金沢文庫はなんだか緊張してしまいました。これからは通って、もっと文化財の理解を深めたいなあと思いますがホントかね。 さて、当初の予定では全然違うところへ行く予定でした。国宝でお腹いっぱいでしたが、そちらへ向かいます。 行程:実家→称名寺→県立金沢文庫→〈つづく〉 لحرب We believe
by akrk0911
| 2019-06-16 07:00
| 横浜市の旅
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