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2019.01.27.sun 第180回・神奈川徒歩々旅 神奈川一周の旅[第13日]#5第180回・神奈川徒歩々旅 東海道中膝車輌[第6日] 小田原宿~箱根宿 #7 車道歩きがメインだった箱根街道の旅も本格的に旧街道の世界へとステージが変わります。楽しさと息切れが交錯します。 「女転ばし坂」を上りきりあっけらかんとした杉並木にホッとしました。 先ほどは回避した「須雲川自然探勝歩道」。こちらは旧東海道なので歩きます。 坂の名前は割石坂。曽我兄弟が仇討ちへ向かう際、試し斬りをした大石があるからなのだそうですが、左側にある石でしょうか、スパッと斬られているように見えます。 「これより江戸時代の石畳」。ってことはこれまでは? ここを暴れん坊のお庭番(隼人)や三匹が斬りながら歩いたのでしょうねえ。隼人は走ったのかな。 江戸時代と書いてあるだけでありがたく感じてしまう軽薄な旅人。 素晴らしい石畳もすぐにアスファルトの県道に合流します。 でもすぐに旧街道へ。さて、ここからが大変でした。箱根旧街道の本領発揮です。 せっかく上ってきたのにぐぐぐんと高度を下げます。 下りきるときれいな小川、「大沢川」が流れていました。すぐ先は堰堤でしたが。 下ったから上ります。ええ、マジでここを駕籠を担いで上り下りしてたの? ゴム底の靴も履かずに? かなりキツい石畳の上りに息を切らせて県道へ。久しぶりの集落です。かつては間ノ村として栄え、茶屋が並んでいたそうです。 箱根細工の故郷、畑宿集落です。箱根細工は小田原北条の時代からあったそうです。 ここは本陣跡で、屋号は「茗荷屋(めうがや)」。建物は大正時代に焼けてしまったそうですが小規模ながら庭園が残っているそうです。どこから庭園に入れるのかわからず見ることができませんでした。 高価そうな寄木細工を横目に鑑賞し旧街道へ。 マジ感動したわ! こんなにもスゴい一里塚が残っているなんて。ここは「畑宿一里塚」です。全然知らなかったぞ! 国指定史跡「箱根旧街道」のハイライトでしょうか。 しかも街道の両側に二基。ここまでの道中、保土ヶ谷宿と戸塚宿の間の品濃一里塚や茅ヶ崎の一里塚がそこそこ趣がありましたが、これはモノホンの本物ですね。 一里塚の傍らに何やらお触書が。 「これより先は、国指定史跡箱根旧街道の石畳が残っていますので、車輌の進入を禁止します」 おお、東海道膝「車輌」ピンチ。 * * * 上り下りの隅田川ならぬ東海道。車輌進入禁止のお触れにおののく膝車輌。「お前、それはないだろう」とたじろぐオレ(ら)。さてさて。 【喜多】 行程:→須雲川自然探勝歩道→畑宿→畑宿一里塚→〈つづく〉 لا حرب We believe
by akrk0911
| 2019-02-05 07:00
| 神奈川一周の旅
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Comments(1)
Commented
by
kisetsuwomeguru at 2019-02-05 21:15
今日もご苦労様でした。解説文を読みながら楽しく拝見しました。畑宿や旧街道は私も歩いたことあります。歩いた時を思いだし写真を見て、当時を偲び文を読ませていただきました。(愛川北斎)
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