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2019.01.18.fri 第179回・神奈川徒歩々旅 東海道中膝車輌[第5日] 小田原宿 #2 大きな宿です。大きな町です。痛い足をかばいながら楽しみにしていた小田原の町を歩きました。 小田原宿なりわい交流館から少し歩くと伊予松山の松平家の定宿だった「片岡本陣跡」があります。こちらは小田原市指定史跡の「明治天皇本町行在所跡」でもあります。 九州の鍋島家や黒田家、毛利家の定宿だった「久保田本陣跡」。国道1号沿いには史跡が連なっています。 宿の中心的役割の問屋場。小田原宿にはここ「上の問屋場」と高梨町の「下の問屋場」があったそうです。 高梨町? どこだろうと思いましたが、小田原宿なりわい交流館の手前の普通の商店街辺りのようです。何かあったかなあ。 こちらはもちろん江戸時代の建造物ではありませんが、東海道にピッタりの雰囲気。「済生堂薬局小西本店店舗」は国登録有形文化財。街かど博物館の一つです。 小田原市指定有形文化財の古文書に「小西家文書」というものがあるのですが、こちらの所蔵でしょうか? もしかしたら見学させてもらったら拝めたのかな? こちらは「清水彦十郎本陣跡」。出雲松江の松平家、美濃の戸田家の定宿だったそうです。これで小田原宿の4軒の本陣跡を巡りました。どれも標柱が建つのみでしたが。 清水彦十郎本陣跡の向かいには小田原城天守がそびえます! まあ冗談はさておき箱根口交差点を右折して寄り道をします。 もうお馴染みですが先ほどの天守風建造物は「ういろう」の店。 この石垣は小田原城の遺構です。「箱根口門跡」、ここに立派な門があったのでしょうねえ。 「小田原城跡」にやって来ました。真っ先に大きな藤棚が目に飛び込んできました。といってもフジではなくスイセンが咲き乱れていましたが。 元々は小田原城の二の丸御殿に植えられたフジです。その後場所を転々とし、浜町の西村氏が買い取り育てていたころ、西村邸の前を皇太子時代の大正天皇が通った際、鳥が花を散らし皇太子の肩に花びらがかかったそうです。恐縮する周囲に対し、「見事な花に心なきことよ」と語ったことから「御感(ぎょかん)の藤」と呼ばれるようになったのだそうです。小田原市指定天然記念物です。 県内では貴重な石垣。 スンマセン、なんという門かわかりません。 今回は小田原城に立ち寄る予定がなかったので調べていませんでした。復習する気力がいまはなく……。いずれ小田原城は一日をかけて訪れたいところです。 箱根口交差点から国道1号に戻るとすぐ、1932年建築の素晴らしい建造物が現れます。「柳屋ベーカリー」は1921年創業の老舗パン店。パン屋さんなんですねえ。これを書いているいま知りました。 南町歩道橋の前に「人車鉄道 軽便鉄道 小田原駅跡」の標柱があります。人力列車が小田原と熱海の間を走っていたそうです。その小田原駅の跡です。 小田原から熱海ってかなり遠いですぞ。平坦ではなさそうだし、マジか。 南町歩道橋の先に早川口交差点が見えてきました。 板橋(上方)口 東海道本線と箱根登山鉄道がゴーゴー走るガード付近に、京方見附である「板橋(上方)口」があります。これにて小田原宿ともお別れです。 * * * かなり疲れました。足は痛いし飲まず食わずだし。まあ、道楽なんだから文句言うなって話ですが。さてさて。 行程:小田原宿〔→片岡本陣跡→久保田本陣跡→上の問屋場跡→済生堂薬局小西本店店舗→清水彦十郎本陣跡→箱根口門跡→小田原城跡→小田原駅跡→板橋(上方)口〕→〈つづく〉 لحرب We believe
by akrk0911
| 2019-01-26 07:00
| 街道歩きの旅
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