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2018.12.01.sat 第172回・神奈川徒歩々旅 東海道中膝車輌[第4日] 藤沢宿~平塚宿 #1 随分と長逗留しました。藤沢宿にたどり着いたのは2017年5月。それから木賃宿の小間使いなどをして旅の資金を貯えておりました。 さて、東海道中膝車輌(とうかいどうちゅうひざくるま)の再開です。 京見附で藤沢宿を振り返りお別れです。さようなら藤沢宿。 京見附を出てすぐ右手に伊勢山公園が見えます。ここには藤沢市指定有形民俗文化財の「承応2年庚申供養塔」があります。 上の方に展望台が見えます。そこからは江の島が見えるのですが、この日は藤沢本町へ向かう電車から丹沢や富士山がぼんやり見える程度の空模様。しかも江の島方向は大逆光。さらに、それほど江の島がいい感じに見えるわけではないので今回はパスしました。 この辺りの旧東海道は県道43号です。 左の道なりが県道43号の旧東海道。郵便車両が向かう右の道に旧道の痕跡があるということなのですが、わかりませんでした。 県道43号に戻り引地橋で引地川を渡ります。低いながらも美しい山容です。 引地橋からすぐの養命寺です。 本尊は「木造薬師如来坐像」。国指定重要文化財です。1197年の銘が確認され鎌倉時代初期の作と考えられているそうです。養命寺の建立は16世紀末。付近の大庭地区には14世紀初頭には薬師堂があったことから、元はそこの本尊であったのではとのことです。それにしてもその薬師堂より古い像ですね。 養命寺にはほかに藤沢市指定重要文化財の「木造十二神将立像」もあります。 養命寺とは旧東海道を挟んだ向かいにあるのは道祖神、「おしゃれ地蔵」。女性の願いはなんでも叶えてくれるそうです。満願のあかつきには白粉を塗ってお礼をするそうです。 地蔵とは言うもののこれは道祖神。藤沢市としては土地の言い伝えを大切にする意味でそのまま地蔵と明記しているようです。文化庁だったらどうだろう。 この道祖神、男女双体の道祖神だと思うのですが、男性も化粧をする時代だからいいのか。 養命寺のすぐそばには養命酒……、ではなくてメルシャンの工場がありました。 実は藤沢市は全国一のワイン生産量を誇ります。ワインの町として売り出してもいます。それもこれもこの工場があってのことですね。この工場を見てそのことを思い出しました。 私もメルシャンのワインを愛飲しています。ビストロだけどね。 こちらは羽鳥交差点。ここまで歩いてきた県道43号は右へ。旧東海道はここから左の県道44号をしばらくたどります。 確か羽鳥歩道橋だったと思います。歩道橋から眺めるなんて江戸時代の旅人は考えもしないことでしょうね。ドローンに考えが及ばなかった昭和のおっさんが言うのもなんですが。 1年半前、横浜市と藤沢市の市境の付近で分かれた国道1号と合流します。この日初めての松並木も見えます。 国道1号に合流する四ツ谷交差点からは大山道が出ています。左は国道1号、東海道。右は大山道。 大山阿夫利神社の一の鳥居です。街道歩きの旅、いずれはここも。 「四ツ谷の一里塚跡」ですがなんにもありません。日本橋より十三里です。 * * * 久しぶりの旧東海道。これまでの川崎宿から藤沢宿まではかつて歩いたことがあったのですが、ここからは初めて歩く道。前回までの余裕がないことに気づくのでした。 行程:藤沢本町駅→京見附→引地橋→養命寺→おしゃれ地蔵→羽鳥交差点→大山道道標→四ツ谷の一里塚→〈つづく〉 لحرب We believe
by akrk0911
| 2018-12-06 07:00
| 街道歩きの旅
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