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2018.10.06.sat 第160回・神奈川徒歩々旅 藤沢市 大庭・遠藤・御所見地区の旅 #2 開放的な大庭の田んぼの風景を楽しみ、後ろ髪を引かれながら先へ進みます。これまた素晴らしいところでした。 楽しい景色を恵んでくれた大庭大橋とはお別れ。県道43号を渡り細い道へと分け入ります。 一気に人気のない涼しい道に。 農村といった風情の集落にある臺谷戸(だいやと)稲荷。こんもりと盛り上がった一画は「臺谷戸稲荷の森」として藤沢市指定天然記念物となっています。 この辺りの台地を「臺(台)」、北側にある谷を「谷戸」と呼ぶことからこの名がついているそうです。 鳥居脇のタブノキは幹回り6mの堂々たる姿。1996年に老朽化で大きな枝が折れてしまったそうですが、それでも大迫力です。 社の裏の木もタブノキかな? 堂々たる風格です。 ヒサカキ、ケヤキ、ムクノキ、エノキ、ヤブツバキ等が混生しているそうです。 ヒサカキなのかヤブツバキなのか迷いましたが、葉にギザギザがないからヤブツバキでしょう。生け垣のような感じで、花期はきれいでしょうね。 ここは周辺の景観もよく、ものすごく素敵な稲荷神社でした。 次はある公園へ行くのですが、そこへ行くには来た道を、臺谷戸稲荷の前をそのまま進めば近いのですが少し回り道。回り道の模様は後ほど。 回り道をしてたどり着いたのは舟地蔵公園。 「舟地蔵」と呼ばれる特徴のある地蔵があるはずなのですが見当たりません。公園の案内図にも記載なし。 このままではただただ紅葉のきれいな公園となってしまいます。 ありました。公園の外でした。しかも川を渡った向こうに。公園の案内にちょこっと書いてくれてもいいのに。 北条早雲が大庭城(このあと入城します)を攻める際に、攻めるのに障害となっている城周辺の沼地を干上がらせる方法を教えてくれた老婆を、秘密漏洩を防ぐために斬り殺してしまいました。 この老婆を哀れんだ地元の人々が祀ったのが舟地蔵だといわれています。立派なお地蔵様です。 さて、回り道をしてまで見たかったのはこちらの舟地蔵。道端にちょこんと鎮座しています。ある方のブログにこの舟地蔵のことが書かれていたのです。 地蔵菩薩の背後に舟を型どった飾りを置く舟形地蔵とは違い、舟に乗っているのです。「無事に三途の川を渡れるように」の意味が込められているとか。 * * * とても素敵な臺谷戸稲荷の森。珍しい舟地蔵。どちらも印象的でした。舟地蔵を検索するとほぼ藤沢の舟地蔵しかヒットしません。狭い範囲に2体確認できるこの辺りでは、もしかしたらほかにもあるのかもしれません。 行程:臺谷戸稲荷→舟地蔵(道端)→舟地蔵公園→舟地蔵→〈つづく〉 ※「舟地蔵」は2019年2月1日に「大庭の舟地蔵伝承地」として藤沢市の史跡に指定されました。 لحرب We believe
by akrk0911
| 2018-10-08 07:00
| 湘南の旅
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