カテゴリ
全体Information 神奈川一周の旅 ヨコハマ散歩 横浜市の旅 川崎市の旅 相模原市の旅 鎌倉市の旅 三浦半島の旅 湘南の旅 県央の旅 西湘・足柄の旅 ちょっと絵日誌 カレンダー 乗らず鉄 街道歩きの旅 イベント・祭 スポーツ観戦 ちょっと寄り道 ちょっと昔ばなし そば食い日誌 ローカルスーパー探訪記 みやげ話 神奈川あれやこれや ごあいさつ 春夏秋冬 県外徒歩々旅 ちょっと自粛中 その他 山の旅 季節の風景 鎌倉殿の13人 神奈川の文化財 以前の記事
2024年 03月2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... タグ
横浜市中区(340)
横浜市南区(226) 桜(116) 横浜市金沢区(115) 紅葉(115) 横浜市西区(95) 横浜市磯子区(91) 横浜市港南区(78) 鎌倉市鎌倉地域(72) 登山・ハイキング(68) 夕景(59) 遺跡・古墳(56) 鉄道(51) 旧東海道(51) 横浜市神奈川区(50) 船(48) 旧鎌倉街道(46) 藤沢市(44) 海(41) 城跡(41) 大磯町(40) 横浜市港北区(38) 富士山(37) 横浜市保土ケ谷区(36) 厚木市(35) 鎌倉市大船地域(32) 横浜市戸塚区(29) 小田原市(28) カップ麺(27) 長屋門(27) 逗子市(26) 山手(26) 横浜市鶴見区(26) クリスマス(24) 箱根町(24) 横浜市栄区(24) 横浜市旭区(23) 川崎市川崎区(22) 川崎市中原区(21) 平塚市(20) 愛川町(20) 博物館・資料館(18) 梅(18) サッカー(18) Heavy Rotation(17) 家系(17) 三浦市(17) 夜景(17) 新緑(16) 鎌倉五山(15) 座間市(15) 花(14) 雨(14) 相模原市緑区(14) 横浜市都筑区(14) 非チェーン店(13) 川崎市幸区(13) 湯河原町(12) 相模原市南区(12) 鎌倉殿の13人(11) かながわの景勝50選(11) 横浜市民の森(11) パン(10) 相模原市中央区(10) 横浜市瀬谷区(10) 海老名市(10) 秦野市(9) 大和市(9) 南足柄市(8) 綾瀬市(8) 東京都(8) カレー(8) 二宮町(8) 横浜市緑区(8) 鎌倉十橋(8) 茅ヶ崎市(8) 閉店(7) 鎌倉七口(7) 横須賀市(6) 寒川町(6) 横浜市(6) 鎌倉市玉縄地域(6) 野菜(6) アジサイ(6) よこすか海軍カレー(6) 山北町(6) 鎌倉市大船地区(6) 滝(6) 京浜急行(6) Garden Necklace YOKOHAMA(6) 富士塚(6) 雲(5) 横浜アルプス(5) えきめんや(5) 真鶴町(5) 魚(5) 関東の駅百選(5) 清川村(5) 菓子(5) 六角家(4) 最新のコメント
メモ帳
ライフログ
検索
その他のジャンル
最新の記事
記事ランキング
画像一覧
ブログジャンル
ブログパーツ
|
2018.07.08.sun 第149回・神奈川徒歩々旅 川崎市中原区の旅 #3 不勉強で臨んだ今回の旅。家康の登場で興味津々となりました。 常楽寺や春日神社のそばには等々力緑地があります。たくさんの文化財を所蔵する川崎市民ミュージアムもありますが、今回はパスです。 ここには2017年になんとか、ようやく、運よく、偶然、不思議と、何かの間違いでJ1優勝できた川崎ウンコターレのホーム・スタジアム、等々力(などなどぢから?)陸上競技場があります。 私はいつもアウェイ・ゴール裏なので、メインスタンドがこんなにきれいだなんて知りませんでした。 ここにはあまりいい思い出はありません。3人の交代枠を使いきったマリノス。そのマリノスのゴールキーパーがレッドカードで退場。いまは亡き松田直樹がゴールキーパー服に着替えゴールを守るものの失点……、という微笑ましい試合はありましたが。 いい雰囲気のお店にある種の感動を覚えました。宮前商店とありますが宮前区ではありません。ここは中原区です。お店の前にお宮がありました。いい佇まいのお店ですねえ。 この辺りの中原街道は旧道の風情。 道標を兼ねる「油屋の庚申塔」には江戸、大山、大師の地名が。現代では、江戸へは中原街道から丸子橋を渡って東京、大師へは国道409号ですね。大山は府中街道(国道409号)経由の国道246号ですかね、とあてずっぽう。 屋号を油屋と言った小林家の角にあったことから油屋の庚申塔と呼ばれているようです。 中原街道を江戸方面へ歩くと今度は供養塔が建っています。南無妙法蓮華経が彫られており、天下泰平、国土安穏の文字も見られます。 ここは宿駅が置かれた土地。説明書きを要約すると、川崎宿より遅れること50年、江戸と平塚の中原を結ぶ街道に宿駅として指定されたとのこと。 そうですかあ、中原街道の中原って平塚にある地名でしたかあ。この供養塔の台座に記されているようです。 民家の敷地になんともわかりづらく……。電柱も民家の敷地内ですか? その不思議な表門跡の看板の向かいのお寺にも「徳川将軍小杉御殿跡」の表記が。立ち寄る予定はありませんでしたが引き込まれました。 西明寺です。仁王様に見守られ(睨まれ)ながら参道を進みます。 門の向こうにまた門が。こちらが山門でしょう。先ほどの門とこの山門の中間に「不老門」の石柱が建っていましたが、どちらのことでしょうか。 美しい参道と山門です。 唐破風が美しい本堂。明治になると本堂は「小杉学舎」となり、近代小学教育の場となったそうです。 まだ東海道が整備されていなかった頃、江戸から箱根へは中原街道が使われていたそうで、家康が京や駿府への往き来に立ち寄った御殿が西明寺周辺一帯にあったようです。 御殿前の中原街道は虎口のような形状をしていますが、そういうことでしょうね。 これまた美しいお堂です。観音堂の前には弁財天があり、北条時頼の伝説があるそうです。 * * * 徳川にまつわる史跡はまだつづきます。そういう土地だったのですね。 行程:→等々力緑地→小杉宿駅→西明寺→〈つづく〉 لا حرب We believe
by akrk0911
| 2018-07-13 07:00
| 川崎市の旅
|
Comments(2)
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||