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2018.07.01.sun 京急大師線は京急川崎駅~小島新田駅を結ぶローカルな路線です。その沿線をてくてく歩いてみました。 第159回・神奈川徒歩々旅 乗らず鉄 京急大師線 #1 ![]() 京急の原点は大師線。1899年に川崎駅(現在のJR川崎駅や京急川崎駅ではありません)~大師駅(現・川崎大師駅)間で営業を開始した大師電気鉄道がそのルーツです。 大師線の起点は快速特急も停まる言わずと知れた大きな京急川崎駅です。とは言っても大師線には快速特急はおろか急行も走っていません。 ![]() 京急川崎駅周辺は大繁華街。こちらは賑わう銀座街。銀座街の向こうは銀柳街、チネチッタへとつながります。 ![]() 京急川崎駅は二層の駅。上は泉岳寺と浦賀を結ぶ本線。下が大師線です。 ![]() 「乗らず鉄」は「撮り鉄」ってわけでもないので線路に沿って歩くわけでもなく、「ほぼ沿線」の色々なところに寄り道したりします。これは旧東海道です。 ![]() ここは大師電気鉄道の旧川崎駅で後に六郷橋駅と改称された駅の跡地、京急の原点です。 ![]() 大師線は多摩川に沿って走っています。その多摩川、いまは国道であっという間に渡れますが、かつては渡船で渡っていました。 おや、橋の下に渡船? ![]() 1600年、家康によって架けられた六郷大橋は、1688年の洪水で流されました。以来橋が架けられることはなくここには「六郷の渡し」が往き来することとなりました。 当初、江戸側により運営された渡船は田中休愚の働きで川崎宿の請け負いになり、崩壊寸前の川崎宿を救ったと、以前勉強したような。 ![]() さて、六郷橋の下の船は渡船ではなく、マリン(?)スポーツを楽しむ人々でした。 ![]() ここまで電車はほぼ徐行運転。静かに最初の駅へ。 ![]() 最初の停車駅は港町(みなとちょう)駅。 ![]() 港町駅では20世紀の歌姫、美空ひばりがお出迎えしてくれます。美空ひばりが歌った名曲「港町(みなとまち)十三番地」の歌詞と当時のレコードをあしらったボードには、いま気づいたのですがボタンとスピーカーのようなものが。恐らくボタンを押すと歌声が。 ![]() お目当てのものは改札内なので入場券を購入。 改札内にはレコードやCDを並べたディスプレイがあります。 ![]() ホームの壁には「港町十三番地」の譜面が。レコード針が盤面にこすれる音が聞こえてきそうです。 ![]() そうです、ここは日本のレコード発祥の地。この地には日本コロムビアがありました。港町駅構内、反対側の改札内にはその記憶を後世に伝えるモニュメントが掲げられています。 六郷橋からコロムビアの看板が見えたことをよく覚えています。 ![]() 港町駅の北口です。かつては日本コロムビアがあった場所で、港町駅はコロムビア前駅という名前でした。。 ![]() 「港町十三番地」はいまはマンション群となったこの地を歌ったものと言われています。ただし、当時の日本コロムビアの番地は9番地。ゴロのよさで「十三番地」になったようです。 * * * およそ観光地とは言えない地域ですが見所はあるのです。さて、次は何があるでしょうか。 行程:京急川崎駅→旧六郷橋駅跡→◎港町駅→レコード発祥の地→〈つづく〉
by akrk0911
| 2018-07-03 07:00
| 乗らず鉄
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