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2017.05.05.fri 第61回・神奈川徒歩々旅 東海道中膝車輌[第3日] 藤沢宿 #2 ここからは立派な国道歩きですが、旧街道の風情はたっぷりあります。沈み行く太陽に向かってラストスパートです。 藤沢 遊行寺 山の中腹の大きな甍は、時宗の総本山清浄光寺である。各地で修行を重ねた宗祖の一遍上人の遊行にちなみ遊行寺の名で親しまれた。手前は、江ノ島弁財天の鳥居。杉山検校が新しい鍼術授かった弁財天へは、座頭の参詣も多かった。また、境川に架かる大鋸橋には大山詣での一行がみえる。大山とともに江の島を参詣するのは、当時の一般的なコースであった。 【広重 東海道五拾三次:東海道かわさき宿交流館】 境川に架かる大鋸(だいぎり)橋、別名遊行橋。橋の幅、3間は広重の時代と同じだそうです。もちろん周りの景色は様変わりし、大きな甍を見ることもできません。 浮世絵に描かれた鳥居はありませんが江の島弁財天道標が残されています。同様の道標が十数基残っており、内12基が藤沢市の重要文化財に指定されています。 東海道は西へと進路を変えました。 桔梗屋店蔵は国登録有形文化財。桔梗屋文庫蔵、桔梗屋主屋も国登録有形文化財です。1911年築。 軽く100年超えの桔梗屋はお茶や紙の問屋。現在は横浜に本社は移りましたが、この店蔵は支店として現役とのこと。 内田商店は1929年築。やはり旧東海道には古い建物が似合います、ってこれは昭和の建物ですが。 こちらは問屋場跡。 常光寺にお邪魔しました。 1572年創立のお寺。 本尊の木造阿弥陀如来立像(中央)は藤沢市指定重要文化財。写真の左端、見切れそうなところに写っている木造地蔵菩薩立像も藤沢市指定重要文化財。 かながわの名木100選の常光寺のカヤをはじめとした、常光寺の樹林は藤沢市指定天然記念物です。 さらに、右は万治二年庚申供養塔。左は寛文九年庚申供養塔。いずれも藤沢市指定有形民俗文化財。文化財だらけです。 もう夕方。西日が眩しかったです。 旧東海道に戻り少し進むんだこちらは義経の首洗井戸。 頼朝に追われ自害した義経の首は浜に捨て置かれました。その首が川を遡り、里人に拾われこの井戸で清められたと伝えられているそうです。近くには義経が祀られた白旗神社がありますが、それはまたいずれ。 わかりづらいですが小田急江ノ島線を跨ぐ伊勢山橋を渡れば…… 京方見附跡、藤沢宿はここまでです。すぐ近くの藤沢本町駅から電車を乗り継いで帰宅しました。 * * * すっかり江戸の旅人になった気分です。3日間をかけて川崎宿から藤沢宿まで歩きました。実は保土ヶ谷宿から藤沢宿までは1年前のゴールデンウィークにも歩きました。さらに川崎宿(品川宿)から神奈川宿も歩いたことがありますし、神奈川宿から保土ヶ谷宿は数えきれないくらい歩いたことがあります。 でも、今回ほどじっくりと旧東海道を味わったことはありませんでした。それでも見落としはありますが。 旧東海道の旅はひとまずここでお休み。つづきはまたいつの日か。メチャクチャ楽しみです。 行程:→◎藤沢宿〔遊行橋(大鋸橋)→江の島弁財天道標→桔梗屋→内田商店→常光寺→問屋場跡→義経の首洗い井戸→京方見附跡〕→藤沢本町駅 歩行距離:14.37km 歩数:12158歩 消費カロリー:647.0kcal 旅費:1,005円(交通費:895円 飲食代:110円) ※2020年9月4日に加筆しました。 لحرب We believe
by akrk0911
| 2017-05-23 07:00
| 街道歩きの旅
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