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2017.05.05.fri 第61回・神奈川徒歩々旅 東海道中膝車輌[第3日] 藤沢宿 #1 神奈川徒歩々旅初めての藤沢市。もちろん総本山へのお詣りは欠かせません。見所満載です。 藤澤橋手前の道を右折するとふじさわ宿交流館があります。高札場が復原されています。 館内には旅の資料が展示されたり…… 藤沢宿の模型があったりします。広い休憩室もあり一息つけます。 ふじさわ宿交流館のすぐそばには時宗総本山の清浄光寺。通称「遊行寺」。清浄光寺惣門は国登録有形文化財です。 惣門前には藤沢市指定重要文化財の青銅製燈籠が2基あります。 参道を緩やかに上ると大きなイチョウに出迎えられます。藤沢市指定天然記念物の大イチョウです。 なぜ清浄光寺が遊行寺と呼ばれるのかというと、遊行上人が住んでいるお寺だからだそうです。 銅鐘(清浄光寺)は県指定重要文化財。 清浄光寺鐘楼は国登録有形文化財。 中雀門。1859年に建てられた門。たびたび火災にあった遊行寺にあって、現存する最古の建造物だそうで、藤沢市指定重要文化財です。 境内の外れ、駐車場の一角に密かにあるこちらの塔は、藤沢敵御方供養塔です。 1416年に始まった戦乱で敵方も御方もたくさんの命を落としました。そんな人間や家畜がことごとく極楽浄土へ往生するよう僧侶も俗人もこの前を通るときは「南無阿弥陀仏」と十回唱えてください、といったことが書かれているそうです。 ごめんなさい、唱えませんでした。次回は必ず。 ここは密かにあるのですが国指定史跡です。 敵御方供養塔から遊行寺本堂の脇を進んで行くと長生院があります。 本堂の中が少し見えたので藤沢市指定重要文化財の木造阿弥陀如来坐像を探したのですが、よくわかりませんでした。 また、境内じゅう、こちらも藤沢市指定重要文化財の時宗板碑2基を探したのですが見当たりません。調べてみると室内に安置されていることがわかり断念しました。 本堂裏手には小栗判官(ほうがん)公並十勇士之墓があります。小栗判官とは遊行寺のホームページによると…… 応永29年(1422)常陸小栗の城主、判官満重が、足利持氏に攻められて落城、その子判官助重が、家臣と三河に逃げのびる途中、この藤沢で横山太郎に毒殺されかけました。このとき妓女、照手(姫)が助重らを逃がし、一行は遊行上人に助けられました。その後、助重は家名を再興し、照手を妻に迎えました。助重の死後、照手姫は髪を落とし長生尼と名のり、助重と家臣の墓を守り、余生を長生院で過ごしたとされています。 [遊行寺HPより] 小栗判官を調べていると、もっと脚色した物語もありました。なかなか面白そうな話です。歌舞伎や浄瑠璃の演目にもあるようなので機会があったらぜひとも観たいものです。 こちらは照手姫のお墓。照手姫は金沢区の侍従川とも縁があるようです。 遊行寺に戻りました。大きな清浄光寺本堂は国登録有形文化財です。ほかにも国登録有形文化財があるのですがまたの機会に。 美しい参道を下って旧東海道に戻ります。 * * * 大きな大きなお寺。2回目の訪問でしたがまだ見きれていません。県内にあるこんな大きな寺でも知らないことはたくさんあります。3回目はもっと予習してから臨みたいです。 行程:→◎藤沢宿〔ふじさわ宿交流館→遊行寺→長生院→遊行寺〕→〈つづく〉 لحرب We believe
by akrk0911
| 2017-05-22 07:00
| 街道歩きの旅
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